三軒家(北川景子)を出し抜いて庭野(工藤阿須加)が家を売る!?日テレ10日「家売るオンナ」第5話予告動画

2016年08月09日15時00分ドラマ
©日本テレビ

全く違うタイプの独身女性、しかも犬猿の仲だという誌文(ともさかりえ)と歩子(山田真歩)が同じ家を巡って対立!どちらの女性が家をゲットするのか?さらに庭野(工藤阿須加)が三軒家(北川景子)を出し抜いて家を売った!?日本テレビ10日(水)夜10時より「家売るオンナ」第5話を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。

回を重ねるごとに、主人公・三軒家万智(北川景子)という人物がわからなくなる。第4話で次々と明かされた三軒家の過去。三軒家が築地の小さな不動産屋に勤務していたとき、同じ物件を屋代(仲村トオル)と競って負けたと告白。「私が負けたのは課長だけです」と…。昔の屋代は三軒家を負かすほどのスゴ腕だったのか? 三軒家はその屋代を打ち負かすために、同じテーコー不動産に転職したのだろうか?

さらに、三軒家が元ホームレスだったという過去も明かされた。もう、ここまでくると意味がわからない。あんな美しい女性がどうしてホームレス? 三軒家には一体どんな過去を背負っているのか? どうしてあんな「家売るオンナ・サイボーグ」みたいになってしまったのか? 今後の展開で、三軒家の過去があきらかになるであろう。ますます見逃せなくなってきた。

■イモトアヤコがモデルに挑戦
ファッション誌『steady.』(宝島社)9月号で、白洲美加(イモトアヤコ)がモデルに初挑戦した。モデルの舞川あいくと一緒に、「脱・マンネリ技で1カ月着回し」という企画で、舞川あいくの大学時代からの友人、という設定で登場。ドラマ「家売るオンナ」では、お嬢様スタイルの白洲美加。「イッテQ!」(日本テレビ)で見るイモトとは真逆のタイプの衣裳だが、案外似合っているので笑ってしまう。誌面ではどんな白洲美加を演じているのか気になるところだ。

■前回のあらすじ
屋代(仲村トオル)はカリスマ料理研究家の沢木峰乃(かとうかず子)に高級マンションへの住み替えを提案。すると沢木は話を聞く代わりに、自分が主催する婚活料理教室に、女性と一緒に参加してほしいと言う。屋代は社内の女性社員に声を掛けるのだが、意外にも三軒家(北川景子)が参加を希望した。

料理教室当日、グループに別れてそれぞれ料理を作ることになったのだが、三軒家の料理の腕前があまりにもあざやかで、他のメンバーは何もすることがない。結局、1人で全ての料理をパーフェクトに作ってしまい、同じグループの女性はふてくされ、男性陣もどん引き。一方、別のグループに割り振られた屋代は、終始、三軒家の動向が気になって仕方がなかった。

誰とも連絡先を交換できぬまま、三軒家の婚活は終わった。めずらしく落ち込む三軒家に屋代は「飲みに行くか?」とダメもとで誘うと予想外に「行きます!」と即答。こじゃれたバーで飲む2人。めちゃくちゃ酒に強い三軒家と同じペースで無理して飲んだ屋代はダウン。酔った勢いなのか、帰りのタクシー車内で思わず三軒家にキスしてしまった。

同じころ、庭野(工藤阿須加)、足立(千葉雄大)、布施(梶原善)、白洲(イモトアヤコ)らは「BARちちんぷいぷい」に飲みに行く。終始、三軒家のことばかり話す庭野に、ママ・こころ(臼田あさ美)は「三軒家さんのことが好きなんじゃないの?」と鋭い指摘。まったく自覚がなかった庭野は狼狽えてしまった。その足で帰宅した庭野だが、気づけば三軒家の家の前に…そこで偶然にも、タクシーの車内でチューする屋代と三軒家を目撃してしまい、愕然とする庭野だった。

「ちちんぷいぷい」の帰り道、酩酊した白洲を公園のベンチに残したまま先に帰った足立。残された白洲は、ホームレスとおぼしき老人(渡辺哲)から声をかけられ、一緒に酒盛りをして盛りあがる。話の流れで老人は、白洲から家を買うと言い出したのだが、白洲は真に受けなかった。

翌日、約束通り家を買いに来たとくだんの老人が、テーコー不動産にやってくる。白洲は「はいはい、おじいちゃんが買える家なんてありませんよ」と会社から追い出す。それを見ていた三軒家は大激怒。庭野と白洲を引き連れ、すぐさま老人を追って公園に向かった。三軒家は老人をさそって酒盛りを始める。そして三軒家は老人から「死ぬ前に食べたいものは白米」だと聞かされる。そんな老人に三軒家は、ぴったりの家を探すと約束した。

そんな中、沢木の元を訪れた屋代。沢木から借金返済のためこの家を売りたいと申し出があった。事業が方向き、借金が3億円。しかし沢木の家は1億5千万円にしかならなかった。屋代のデスクにあった沢木の家の資料を見た三軒家は「この家を売らせてください」と言った。

内見のため、老人を沢木の家につれて行った三軒家。確かに立派な家だが、コレといった決め手がない。老人はあまり興味を示さなかったのだが、最後に見せられた特注のかまどに狂喜乱舞する老人。三軒家の言い値、3億円で買うと即決した。その老人は、金太郎電気会長・富田清太郎という資産家だった。富田は、幼い頃、母が炊いてくれた白いご飯が大好きだった。その味を再現したいとの思いで電気釜を作ってきたが、やっぱりかまどで炊くのが一番だと言った。予想外の高値で売却できたため、沢木も借金を清算し、再出発できるようになった。
三軒家は最初から老人が富田だと知っていた。感心する庭野と白洲に三軒家は「資産家の顔ぐらいおぼえておくべきです」と豪語した。

■第5話あらすじ
庭野(工藤阿須加)が担当する日向誌文(ともさかりえ)はフリーのジャーナリストで現在家を物色中。三軒家(北川景子)が担当する草壁歩子(山田真歩)は出版社の校閲部で働く地味なOL。2人とも独身、しかも同じ出版社に務め、犬猿の仲。そんな2人が偶然、同じ部屋を気に入り…いつも三軒家にヤラれっぱなしの庭野は、ここぞとばかりに汚名挽回!誌文、歩子の2人に、自分が家を売ろうと張り切るのだが…はたしてどちらの女性がその家をゲットできるのか?

日本テレビ 8月10日(水)10時より新水曜ドラマ、北川景子主演「家売るオンナ」第5話を放送。結婚後、初の連ドラ主演を務める北川景子をはじめ、仲村トオル、工藤阿須加、千葉雄大、イモトアヤコ、梶原善、臼田あさ美が出演。第5話ゲスト出演はともさかりえ、山田真歩。脚本は数々の人気ドラマを手がけた大石静。番組公式Twitterアカウント「@ieuru2016」。第5話予告動画は番組公式サイトで公開。最新話は民放公式テレビポータル「TVer」にて1週間無料見逃し配信中。Huluでは第1話から最新話まで見逃し配信中。

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日本テレビ 新水曜ドラ「家売るオンナ」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト

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