<オーロラ姫>の脚本家が贈る愛憎劇「白夜姫」12/23よりBS11でBS初放送決定!予告動画

2016年10月31日11時19分ドラマ
Ⓒ2013-4 MBC

鬼才イム・ソンハンが贈る“姫”シリーズ三部作、ついに最終章!母への復讐を誓うヒロインと二人の男…愛憎が交差するトライアングル・ラブストーリー「白夜姫」が、BS11にて12月23日より月~金の昼1時59分~3時まで放送することが決定した!今回の放送はBS初放送で、本作は今年4月より日本でDVD発売され、予告動画が公式サイトで公開中だ。

「白夜姫」は、韓国MBCにて2014年~2015年にかけて全149話で放送された作品。日本でも多くの視聴者を虜にした「芙蓉閣の女たち~新妓生伝」「オーロラ姫」の脚本家、イム・ソンハンが手掛けた“姫”シリーズ三部作の最終章。BS11では、全74話で放送する。

兄の突然の事故死をきっかけに自分と兄を捨てた実母と再会したヒロイン。過去を隠し、何不自由なく暮らす母に復讐を目論むが、その方法はなんと彼女の息子と結婚すること。しかし心は別の男性を想い…苦悩するヒロインの愛の行方が話題となった。加えて、ヒロインを取り巻く3家族の運命が複雑に絡み合うストーリーにおいて、イム・ソンハンの独特のセンスとも言うべき伏線の描き方や、息抜き要素もふんだんに盛り込まれ、韓国では50代以上女性を中心に人気が爆発! 日本でも韓流ファンの心を掴むこと間違いなしの作品で、自己最高視聴率を次々と塗り替えた。

新人を主要キャストに起用することでも有名なイム・ソンハン作家だが、本作ではヒロイン役を交代させるという役者泣かせの行動に踏み切った。改めて主役に選ばれたのは、「パンダさんとハリネズミ」「TWO WEEKS」の実力派女優パク・ハナ。キャスティングされてから10日後に撮影というハードなスケジュールに臆することなく、ヒロインのキャラクターを完璧に表現し、前半では小姑としてのふてぶてしい態度を毎話披露し、視聴者をことごとく苛立たせた結果、ドラマ中毒者が続出するという異色のブームになった。

ヒロインを囲む男性陣には、モデル出身で「輝いてスングム」のファオム役を演じたカン・ウンタクや、「天使の罠」「オ・ジャリョンが行く!」の演技派俳優キム・ミンス、「オーロラ姫」「弁護士の資格~改過遷善」に出演しミュージカル俳優としても大活躍のソン・ウォングンなどイケメン俳優を起用。彼らは本作を経て注目度をさらに高め、2015年それぞれの出演する新作ではいずれもメインキャストに抜擢、役者としてのキャリアアップを果たした。

■あらすじ
早くに両親を亡くし、兄夫婦と同居するペク・ヤ(パク・ハナ)は、遊びに行ったクラブでチャン・ムオム(ソン・ウォングン)と些細なトラブルを起こす。その後、ムオムと何度か顔を合わすことになったヤは、ムオムがかつて自分が居候していた家の息子であったことに気づき、奇跡的な再会に二人は喜び合う。ヤを歓迎するチャン家の面々だったが、中でもムオムの兄ファオム(カン・ウンタク)は誰よりも優しくヤを見つめていた。そんな中、ヤの兄ヨンジュンは、事故で他界したと聞かされていた母ウナ(イ・ボヒ)と偶然再会する。ヤに会って欲しいと懇願するヨンジュンを冷たく突き放すウナ。「もう連絡しないで」という母の言葉にショックを受けたヨンジュンは、その直後に車にはねられ帰らぬ人となってしまう。事故当時の状況を聞いたヤは、現場に母の影があったことを知り、ウナの住所を突き止める。そこでヤが見たものは、裕福な家で家族に囲まれ幸せそうに笑うウナの姿。怒りを抑えきれないヤは母への復讐を決意、ジリジリとウナに近づき始める…。

DVD公式サイト
BS11「ドラマ紹介」番組公式サイト
 2016.12.23スタート 月~金13:59-15:00 BS初放送

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