憧れのスタイリスト、でもその本性は…!?石原さとみ主演、日テレ24日「地味にスゴイ!」第5話予告動画

2016年11月01日17時50分ドラマ

悦子(石原さとみ)が大ファン、イタリア在住人気スタイリスト・フロイライン登紀子(川原亜矢子)のエッセイ本が刊行!悦子がその校閲担当になった。その登紀子がファッション誌『Lassy』でスタイリングすることになったのだが…日本テレビ2日(水)夜10時「地味にスゴイ!」第5話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■女優・川原亜矢子本格的復帰!
2日放送の第5話にゲスト出演する川原亜矢子。1987年からファッション誌『mc sister』の専属モデルとしてデビュー。1989年、よしもとばなな原作、映画『キッチン』で女優デビューを果たし、その後はモデル・女優として活躍。1991年渡仏し国際的なモデルとして活躍していたが98年帰国。以降は国内で女優として活躍。2011年芸能活動を休止し、2012年結婚。2013年から芸能活動を再開した。今回「地味にスゴイ!」は地上派民放ドラマ出演が2012年「TOKYOエアポート 東京空港官制補患部」(フジテレビ)以来4年ぶりとなる。

アラフォー女子には川原亜矢子は懐かしい存在。特にリアルタイムで『mc sister』愛読者だった方は、雑誌モデルから、あれよあれよという間に女優になり、渡仏しハイブランドのコレクションにレギュラー出演するトップモデルになり…と出世。隣のクラスの子が、気が付けばセレブになった…的な感覚を覚える。

2013年以降、バラエティ番組や情報番組にはちょこちょこ出演していたが、現在放送中、阿部寛×香川照之主演、NHK総合「THE SNIFFER スニッファー嗅覚捜査官」にゲスト出演、さらに2017年公開、映画『傷だらけの悪魔』にも出演。どうやら本格的に女優復帰をしたもよう。

実力派アラフォー、アラサー女優がひしめく芸能界で元トップモデルがどこまで実力を発揮できるか…川原亜矢子のデビュー当時から知る者としては、我が身の如く今後の彼女を見守りたい。

■本田翼の演技が好評
明るく元気な女の子的イメージが強かった本田翼。デビュー当時はあまりの棒読み台詞で逆にセンセーショナルだったが、今ではすっかり20代女優の代表格となり、CM、ドラマ、映画で活躍している。現在公開中、ベストセラー作家・湊かなえ原作『少女』に主演、さらに12月23日からは生田斗真主演『土竜の唄 香港協奏曲』にも出演。オトナになった本田翼の魅力が大いに発揮されている。
映画『少女』公式サイト
映画 『土竜の唄 香港協奏曲」公式サイト

「地味にスゴイ!」では主人公・悦子(石原さとみ)の後輩でファッション誌の編集者。なかなか結果が出せず、編集長から過度なプレッシャーをかけられ、いつも眉間にシワを寄せている森尾を熱演している本田翼。しかもどうやら不倫中らしく、彼氏との行き違いに心を痛めている。

キャピキャピな悦子のキャラとは対称的に、物静かな森尾の演技に思わずドキっとすることも…。前回(第4話)ではいきなり幸人(菅田将暉)の唇を奪った。幸人、悦子、森尾の3人がどのような関係になるのか、恋の行方も気になる展開になってきた。

■前回のあらすじ
悦子(石原さとみ)が担当することになったのは、人気女優・杉本あすか(南沢奈央)の自叙伝。悦子は原稿の事実内容を確認するため、あすかの実家がある町へ行くのだが、そこで怪しげな男を見掛ける。その男はゴシップ誌の記者・山ノ内(山中聡)で、あすかが隠していたある実を暴こうとしていた。

悦子はあすかの実家を隠し撮りしようとしている山ノ内に抗議。しかし山ノ内は逆に悦子を脅すようなことを言い、悦子から名詞を奪って去って行った。

帰社すると、茸原(岸谷五朗)からあすかの自叙伝が発売中止になるかもしれないと告げられる悦子。山ノ内が週刊誌に掲載したスクープ記事「杉本あすか、隠し子発覚!」で大騒ぎになっていた。

あすかの緊急記者会見が開かれることになった。いてもたってもいられない悦子は、会見場へ向かう。するとそこで再び山ノ内に遭遇。悦子は「あんたのせいであすかが引退に追い込まれるかもしれない!」と猛抗議。自叙伝に書かれていた、あすかの女優への思いを思わず山ノ内にぶちまけてしまった悦子。

すると山ノ内は「その情報、どこから仕入れた?」と悦子に迫る。「うちから出る予定だった自叙伝」と答えてしまう悦子。

記者会見が始まったが、入館許可書を持っていない悦子は中に入れない。なんとか抜け穴を探して建物内に入ったものの、すでに記者会見は始まっていた。

テレビで生中継された記者会見。大勢の視聴者があすかの会見を目にする。子どもがいることを認めたあすかに、山ノ内が「ファンを騙していたんじゃないのか!」と詰問。さらに子どもの父親のことまで持ち出し、誰の子かわからない子を妊娠したんじゃないのか? とまで言い出す。

激しく詰め寄られたあすかは、その場で気を失って倒れてしまった。悦子がかけより、救急車を呼ぶのだが…。

この会見でSNS等ではあすかに対する同情的な意見が多く寄せられた。正々堂々と記者会見したことも好意的に受け止められ、あすかの女優生命は絶たれることなく、自叙伝も予定通り刊行されることになった。

山ノ内はこうなることがわかって、敢えてあすかにひどいことを言ったのかもしれない…。

一方、幸人(菅田将暉)は森尾(本田翼)から提案されていた覆面作家を公にする案を了承。きっかけは、悦子から「モデルと作家と文武両道みたいでいいじゃない」の一言。自分の殻を破って外に出る決意をした。

仕事で行き詰まる森尾。さらに交際中の彼氏(不倫中)ともうまく行かない。落ち込む森尾は思わず幸人にキスをして「運、返して」と言うのだが…。

■第5話あらすじ
イタリア在住の人気スタイリスト・フロイライン登紀子(川原亜矢子)のエッセイ本が景凡社から出版されることになった。校閲を担当するのは登紀子の大ファンだという悦子(石原さとみ)。

一方、書籍出版のため帰国した登紀子は、ファッション誌『Lassy』で、男性専属モデルを決める読者投票に掲載されるモデル候補者たちのスタイリングを任されることになる。登紀子が提案したコンセプトに沿った小道具を集めるため、森尾(本田翼)は街中を奔走する。

しかし、用意された小道具を見て登紀子は「センスがない」と一括。悦子は、森尾がどれだけ苦労して集めたかを知っていただけに、登紀子の一言が許せず…。

日本テレビ11月2日(水)夜10時より、新水曜ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第5話を放送。出演は石原さとみ、菅田将暉、本田翼、和田正人、江口のりこ、田口浩正、足立梨花、芳本美代子、青木崇高、岸谷五朗、鹿賀丈史(特別出演)ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@jimisugo」、番組公式Instagramアカウントは「jimisugo」。第5話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。Huluにて見逃し配信中。民放公式テレビポータル「TVer」にて最新話を1週間無料見逃し配信中。Huluにて全話見逃し配信中。

日本テレビ 「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」番組公式サイト
民放公式テレビポータル「TVer」公式サイト
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