夫婦の絆と初めてのイベント開催!【「べっぴんさん」第6週:笑顔をもう一度】あらすじ・写真・予告動画

2016年11月05日11時30分ドラマ

良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)それぞれの夫婦の絆が描かれる中、ついにすみれの夫・紀夫(永山絢斗)を知るある人物が訪ねてくる!果たして紀夫は?次週は、看護婦の明美(谷村美月)の知識が大いに生かされるイベントも開催!NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」第6週「笑顔をもう一度」場面写真とあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで配信中。

「べっぴんさん」は、戦後の焼け跡の中、娘のため、女性のために、子ども服作りにまい進し、日本中を元気にかけぬけていくヒロインとその家族、そして、彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。
【ドラマ紹介とタイトルの意味】【各話のあらすじ】

前週は、娘たちへの愛がいっぱい詰まった亡き妻・はな(菅野美穂)の語りを背景に、名商売人だった五十八(生瀬勝久)が闇市の元締め・根本(団時朗)に向かって説いた“日本の未来”“闇市のこれから”のセリフが胸に響いた。現代ビジネスにも通じる名言を吐いた五十八のモデルは、アパレルメーカーレナウン創業者で、貴族院多額納税者議員を歴任した佐々木八十八がモデル。

べっぴんさん■第6週みどころ
良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)の夫が戦地から戻ったことを喜びながらも、未だに帰ってこない夫・紀夫(永山絢斗)を思い、すみれの(芳根京子)の胸はチクリと痛んだ。それも、すみれが友の夫婦関係修復に一役買う。ゆっくり焦らずにすみれはまた成長していく。

前週は通訳以外にあまり活躍の場がなかった明美(谷村美月)だった。病院もクビになり、またまた後ろ向きになってしまったが、6週では看護師としての知識が大いに役立つ“ベビー相談室”で様々なアドバイスをする。果たしてどんなアドバイスをするのか?そして、これがきっかけで、ベビーショップ・あさやは第2ステージへ進むことに。

そして、夫・紀夫(永山絢斗)に絡んだエピソードにも注目だ。

■キャスト相関図NHK番組公式サイト

【第6週(2016/11/7-12)】あらすじ
べっぴんさん■第31話(月)
良子(百田夏菜子)と君枝(土村芳)が抜けた中、睡眠時間を削って黙々とテーブルクロスを縫い続けるすみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)。一方、君枝は戦地から帰ってきた夫の昭一(平岡祐太)に、仕事のことを言い出せないままでいた。テーブルクロスの完成が心配になった君枝と良子は、「少しだけなら手伝えるかも」と店に行くが、明美はそんな二人の覚悟を問い直し…。

べっぴんさん■第32話(火)
徹夜続きで完成させたテーブルクロスを依頼主の外国人夫妻に手渡すすみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)。直接依頼を受けた君枝(土村芳)も礼を伝えられるが、その様子を夫の昭一(平岡祐太)に見られてしまう。事情を知った昭一は働くことを許すが、復帰した君枝は張り切りすぎて体調を崩し、倒れてしまう。医者に働くことを止められた君枝は、お見舞いにきたすみれと明美に改めて仕事を続けられないと告げ…。

べっぴんさん■第33話(水)
すみれ(芳根京子)たちの店に来るお客さんはいつも同じ人たちに限られていた。そこで麻田(市村正親)は、客を増やすための対策を考えるべきだと提案。父の五十八(生瀬勝久)に相談すると、商売には最低でも3つの売り文句が必要だと示唆される。一方、入院していた君枝(土村芳)の容態は悪化していた。すみれと一緒に見舞いに行った明美(谷村美月)は、夫の昭一(平岡祐太)に、生きていくには希望が必要だと訴え…。

べっぴんさん■第34話(木)
すみれ(芳根京子)と明美(谷村美月)は、復帰した君枝(土村芳)と店を続ける。子供の夜泣きの相談に乗ったことをきっかけに、育児に詳しい看護婦の明美の知識を生かして、店でベビー相談室を開こうと思いつく。そんなある日、店に飾ってあるワンピースを、何度も店を訪れていた少女・美幸に着せてあげることになる。改めてその服の工夫に感心したすみれは、設計した良子(百田夏菜子)のことが気になり、会いにいくのだが…。

べっぴんさん■第35話(金)
すみれ(芳根京子)は、良子(百田夏菜子)の様子を見に会いにいくが、夫の勝二(田中要次)との関係が上手くいっていないことを知る。心配したすみれは勝二に質に入ったままの良子の時計を買い戻すよう提案。その時計は結婚の際に、勝二が良子に贈ったものだったが、生活のためにお金に換えてしまったものだった。時計を買い戻し、再び良子に贈る勝二。夫婦の信頼を取り戻した良子はすみれたちの店を訪れ…。

べっぴんさん■第36話(土)
初めて開催したベビー相談室にはたくさんの母親たちが集まる。しかし、看護婦の明美(谷村美月)の話を聞いて商品の良さは理解するものの、お金がなくて買えない母親が多かったことに気づいたすみれ(芳根京子)は、安価で買える型紙や材料を売っていく事を提案する。店の経営が軌道に乗り始めた一方で、ある日、すみれの下を戦地で行方不明の夫・紀夫(永山絢斗)の両親が訪れる。すみれは二人からの提案に大きな衝撃を受け…。

放送は、2016年10月3日(月)~2017年4月1日(土)まで、全151回で放送。
【総合】月~土、8:00-8:15 ほか
(再)月~土、12:45-13:00 ほか

NHK「べっぴんさん」番組公式サイト

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