張禧嬪の称号~世継ぎ誕生!キム・テヒ×ユ・アイン「チャン・オクチョン」第21-25話あらすじと予告動画-Dlife
母を侮辱され怒りを露わにしたオクチョン!そんなオクチョンがついに懐妊!張禧嬪(キム・テヒ)と、李氏朝鮮第19代国王、肅宗(ユ・アイン)の愛を切なくも純粋な愛として描いた大型ラブ史劇「チャン・オクチョン」Dlifeで放送の明日11月25日(金)第21話~25話のあらすじを紹介、本作はDVDも好調発売中で公式サイトには予告動画や、共演したKARAのスンヨンのコメント動画などが公開されている。
【作品詳細】【各話あらすじ】
■キャスト⇒相関図DVD公式サイト
チャン・オクチョン(張禧嬪)役:キム・テヒ「IRIS-アイリス-」「ヨンパリ」
イ・スン(粛宗)役:ユ・アイン「トキメキ☆成均館スキャンダル」「六龍が飛ぶ」
仁顕王后役:ホン・スヒョン「サラリーマン楚漢志」「王女の男」
東平君(イ・ハン)役:イ・サンヨプ「青い鳥の輪舞<ロンド>」「愛してもいいんじゃない」
ヒョン・チス役:ジェヒ「メイクイーン」「カラーオブウーマン」
チェ・ムスリ役:ハン・スンヨン(KARA)「私はチャン・ボリ!」
■第21話:張禧嬪の称号
粛宗(スクチョン)の子を身ごもったオクチョン。だが馬で陵幸に加わったオクチョンは落馬して流産してしまう。大妃が懐妊の事実を知っていたと聞き、陰謀を感じ取った粛宗はオクチョンを子を産んだも同然として禧嬪(ヒビン)に任じる。オクチョンの流産で危機感を募らせた大妃は、もし子どもを産んだら王妃に渡すとオクチョンに約束させる。
■第22話:毒入りの夜食
世継ぎを産んでも自分で育てることができないと知ったオクチョンはチャン・ヒョンを呼び、策を講じる。一方、お忍びで市場に出た粛宗はニセ銅銭を掴まされたところをチスに助けられる。そんな中、オクチョンは王妃が用意した夜食を食べて倒れてしまう。王妃が疑われるが、ミン・ユジュンは裏に陰謀があるのを見抜いていた。
■第23話:事件の真相
事件の真相解明が続く。すべては王妃に不利だった。大妃は王妃を守るため、自分が毒を盛ったと嘘をつく。衝撃を受ける粛宗(スクチョン)。大妃はそのまま倒れ、帰らぬ人となる。粛宗は事件に腑に落ちないものを感じながら、真実を暴くのを恐れてそのまま調査を終わらせる。そんな中、ミン・ユジュンはまたしてもオクチョンを追い出そうとしていた。
■第24話:懐妊
オクチョンの懐妊が明らかになる。オクチョンを追い出そうとしていたミン・ユジュンら大臣たちは出鼻をくじかれてしまう。粛宗とオクチョンは以前の仲睦まじい姿を取り戻すが、そんな二人をチスが物陰から見つめていた。そんな中、オクチョンの陣痛が始まる。難産に苦しむオクチョンを見守るため、母が王宮に呼ばれるが…。
■第25話:世継ぎ誕生
男児を産んだオクチョン。粛宗は大喜びだったが、王妃は悔しさを噛みしめていた。粛宗(スクチョン)は我が子ユンに王位を継がせるため、オクチョンを王妃にしようと考える。そのためには政局の転換が必要だった。ところがそんな中、粛宗は突然倒れて意識不明に陥ってしまう。王妃は側室の子は王妃の子になるという掟をオクチョンに突きつける。
■豆知識
男性主人公の粛宗は、本作では愛に生きる王として描かれているが、実際の粛宗の時代には、西人派がさらに“老論”と“少論”に分裂し、党派の争いは手がつけられない状態だった。(参照⇒党派の年表)
そこで、最終回で描かれたように、粛宗は弱体化した王権復興のため“換局政治”といって政権党を総入れ替えして勢力の強い党派をけん制する大胆な政策を採っている。こうした換局政治を通じて強化した王権を土台に、民生安定と経済発展に大きな業績を残した王でもあった。(参照⇒英祖が恐れた党派、イ・サンが憎んだ党派とは(前半)、(後半))
【作品詳細】【各話あらすじ】
◇Dlife「チャン・オクチョン」番組公式サイト
2016.10.27スタート 月~金13:30
◇DVD公式サイト
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