【ラスト2話】NHK「コピーフェイス」芙有子(栗山千明)が別人(和花)だとバレた! 16日第5回予告動画

2016年12月15日19時30分ドラマ
©NHK

柊二(佐藤隆太)との関係も修復でき芙有子(栗山千明)として幸せな生活を取り戻せそうな予感…しかし和花(栗山千明)は芙有子ではないことを打ち明けられず苦しんでいた…そんな中、洋人(玉置玲央)に正体がバレてしまった!NHK総合16日(金)夜10時より「コピーフェイス」第5回を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。

■加藤ミリヤの楽曲がドラマエンディングテーマ
12月7日にリリースされた加藤ミリヤの新曲「最高なしあわせ」は、加藤ミリヤが現代女性の愛と葛藤を描いた「最高なしあわせ」「愛の国」「幻」は「愛の三部作」と称される。まさにドラマの主人公、和花(栗山千明)の心情を歌に表しているといえよう。
・ニューシングル「最高なしあわせ」(初回限定盤には「最高なしあわせ」MVが収録されたDVD付き)
N加藤ミリヤ「最高なしあわせ」MV short ver.(YouTube)

■前回のあらすじ
和花(栗山千明)は三島(芦名星)から芙有子(栗山千明)と洋人(玉置玲央)が不倫関係にあったことを聞かされショックを受ける。三島は芙有子(和花)に柊二と別れ、病院から出て行くべきだと言い放す。

義父・弘明(寺田農)からも、柊二(佐藤隆太)のことを考えてくれるなら、このまま柊二と別れてほしいと言われてしまう和花。芙有子という人間が、どれほど朝倉家の人たちにひどいことをしてきたかを痛感した。

しかし、人が変わった芙有子に対して気持ちが揺らぐ柊二。「今の君とならもう一度やりなおしたい」と和花に言う。しかし和花は離婚したほうがいいと柊二に言うと「それなら離婚しよう。そして今の君ともう一度結婚しよう」と言った。

一方、柊二は洋人のARA治療に問題があるのではと疑いを持つようになる。いろいろ調べてみると、日本で未認可の薬が使われていることがわかった。そのことを洋人に言うのだが「3カ月先まで予約は一杯なんだから、やめるわけにはいかない」と柊二の忠告をはねのけた。

和花がさぐっていた朝倉クリニックに医療ミスは、洋人の執刀で起きた事故だった。患者のアゴの骨を削る手術中、謝って頸動脈を切ってしまった。すぐ処置はしたが患者の容態は急変。その後死亡した。洋人は遺族に「麻酔薬のアレルギーショック」と説明した。

そんな中、洋人は芙有子が別人だと気づいてしまう。

■第5話あらすじ
柊二(佐藤隆太)との関係も修復し、親子3人で幸せな生活が送れようとしていた…しかし和花(栗山千明)は自分が芙有子ではないという葛藤も抱えていた。一方、和花が医療ミスのことを調べていることを知った洋人は和花に、柊二を巻き込みたくなければ、自分が芙有子ではないことを明かして朝倉家から去れと言うのだが…。

NHK総合12月15日(金)夜10時より、ドラマ10「コピーフェイス 消された私」第5回(全6回)を放送。再放送は20日(火)午後3時10分より。

原作はアメリカの人気作家サンドラ・ブラウンの同名小説(新潮文庫)。出演は栗山千明、佐藤隆太、玉置玲央、芦名星、前田亜希、鶴見辰吾、田島令子、寺田農ほか。第5回予告動画は番組公式サイトにて配信。NHKオンデマンドにて見逃し配信中。

NHK総合ドラマ10「コピーフェイス 消された私」番組公式サイト
NHKオンデマンド公式サイト

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