4/3“一話入魂”でスタート!連続テレビ小説【ひよっこ】第1週あらすじ・場面写真と予告動画
いよいよ4月3日(月)からスタートする連続テレビ小説は、3度目の朝ドラ執筆となる岡田惠和と、13年の「あまちゃん」以来、2度目の朝ドラ出演となる有村架純がタッグを組む「ひよっこ」!第1週「お父ちゃんが帰ってくる!」各話のあらすじと写真を紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。当日昼12時からNHKオンデマンドで見逃し配信する。
公式サイトには脚本を担当した岡田惠和のインタビューなども掲載されている。インタビューでは有村架純をヒロインにオファーした理由や、週単位でのストーリー構成でなく、“一話入魂”で取り組むとの意気込みなどを語っている。
第96作「ひよっこ」は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。集団就職で上京した“金の卵”ヒロインが自らの殻を破って成長していく波乱万丈青春記。
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【第1週(2017/4/3-8】あらすじ
■第1話(月)
東京がオリンピックで沸く1964年秋。高校三年生の谷田部みね子(有村架純)は、茨城県北西部の奥茨城村で、のびのびと朗らかに暮らしていた。父・実(沢村一樹)は借金を返すため東京に出稼ぎに出ており、明るくおしゃべりな母・美代子(木村佳乃)、無口な祖父・茂(古谷一行)、そして妹と弟の家族5人で農業をして生活している。ある日、妹・ちよ子(宮原和)と弟・進(高橋來)が落ち込んだ様子で帰ってきて…。
■第2話(火)
時子(佐久間由衣)の就職先決定を待つみね子(有村架純)と三男(泉澤祐希)。時子は女優になるため、三男は三男坊で家を出て行くため、卒業後は東京で働く予定だが、みね子は茨城で農業をして暮らしていこうと思っていた。時子の就職先がラジオ工場に決まり、嬉しい半面さみしくもなるみね子。そんな時、東京の工事現場での事故がニュースで流れてくる。実(沢村一樹)の現場ではと美代子は(木村佳乃)は不安になって…。
■第3話(水)
宗男(峯田和伸)は、服装も髪型も一風変わったみね子(有村架純)の叔父さん。兄である実(沢村一樹)がいない谷田部家の様子を時々見に来る。宗男は、稲刈りが終わったらまた東京に行ってしまう父との別れを悲しい別れにするなと、みね子に優しく語りかける。戦争を経験した宗男は、笑って生きると決めたのだという。一方、実は家族への土産物を胸に、故郷へ思いをはせるのだった。そして、いよいよ実が帰ってくる日が訪れる。
■第4話(木)
鈴子(宮本信子)に誘われ洋食屋「すずふり亭」に入る実(沢村一樹)。緊張の中、手ごろなハヤシライスを頼み、料理長の省吾(佐々木蔵之介)たちは手際よく調理を始める。鈴子は、実が建築現場で働いてきたことを聞き、東京の街を作ってきた自分を誇りに思ってほしいと語りかける。実は東京に来て初めて心を開いて話せたと感動するのだった。美味しかったと店を出る実に、鈴子は「東京を嫌いにならないで」とあるものを手渡す。
■第5話(金)
帰郷した実(沢村一樹)が東京で買ってきてくれた靴をうれしそうに眺めるみね子(有村架純)。もったいないからとすぐには履かず、卒業式まで大切にしまっておくことにする。久しぶりに家族がそろった食事の席はにぎやかで、お土産のポークカツサンドのおいしさに驚く。妹たちが寝静まった後、眠れないみね子は実たちの会話を聞いてしまう。気づいた実は、もう大人だから会話に入れとみね子を呼び、谷田部家の家計の話を始める。
■第6話
宗男(峯田和伸)や時子(佐久間由衣)たちも参加し、いよいよ谷田部家の稲刈りが始まる。就職のことで時子と君子(羽田美智子)がけんかしたり、実(沢村一樹)の東京話を聞いたり、時子のことで三男(泉澤祐希)が宗男にからかわれたり、乙女たちが歌ったりしながら稲刈りは進んでいく。実は思いをこめながら稲を刈る。その姿を眺めながら、この楽しい時間がずっと続いて欲しいとみね子(有村架純)は願うのだった。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』は4月3日(月)よりNHK総合にてあさ8時他より放送。NHKオンデマンドで当日昼12時から見逃し配信される。
出演は有村架純、沢村一樹、木村佳乃、宮本信子ほか。主題歌は桑田佳祐の書き下ろしの「若い広場」。
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