徳政令大論争!大河ドラマ「おんな城主 直虎」第14話でムロツヨシが大活躍!?直虎のピンチを救え!予告動画-NHK

2017年04月09日10時57分ドラマ

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第14話で徳政令の行方が…!?城主となった直虎(柴咲コウ)は方久(ムロツヨシ)の助言と支えもあり何とか奮闘するのだが、政次(高橋一生)が今川と組んで直虎の前に立ちはだかり…!井伊谷の心を掴むのは直虎?それとも…大河ドラマ「おんな城主 直虎」第14話は4月9日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

歴史的にもよく耳にする“徳政令”。城主となった直虎が最初にぶち当たったのはそんな徳政令にまつわる騒動だった。加えて女が城主になる、政治を行うということの周囲の理解の無さ。
その困難の様子が一気にわかる第13話であった。
今回はそんなつらーい城主・直虎を描いた第13話をじっくり振り返り、気になる第14話のあらすじをご紹介する。

直虎■前回(第13話)あらすじ
直親(三浦春馬)を始め、井伊の血を引く男たちが続々死去。まだ幼い虎松(寺田心)の後見として井伊家の領主として名乗りを上げた井伊直虎(柴咲コウ)。虎松が元服するまでの間、後見として国を治めることを宣言したのだ。
しかし、この直虎の宣言に家臣たちは反発する。“女に政が出来るわけない”と。南渓(小林薫)のフォローと政次(高橋一生)があっさりと引き下がったこともあり、何とか形だけ城主・直虎を迎え入れるのだった。

南渓は直虎に今川仮名目録を持ってくる。寿桂尼が作ったという国を治めるための法令集である。直虎は早速そのかな目録に目を通す。

新野の屋敷に移り住んでいた虎松の母・しの(貫地谷しほり)と(山口紗弥加)は直虎が城主となったことを知る。するとしのは直虎を認めるものか、と激昂するのだった。

ある日、領主が代替わりしたことを聞きつけた瀬戸村の百姓・甚兵衛(山本學)が直虎のもとを訪れ、自分たちの村に来てもらえるよう懇願する。翌日、村へ向かった直虎は荒れ放題の村の様子に驚く。度重なる戦により人手不足になってしまったのだという。そこで村人たちは借金の棒引きを意味する「徳政令」の発布を求め、直虎は安請け合いしてしまうのだった…。

そんな中、銭主(せんしゅ)の瀬戸方久(ムロツヨシ)が直虎のお目通しにやってくる。なんとその方久、幼いとき直虎が家出したのを助けてくれたあの名もなき男だった。方久もそのことを覚えていて朗らかな空気の中話が進んだのだが、借金の棒引きを頼むと、空気が一変。井伊家にも方久に大きな借金がある事実をつきつけられてしまう。
さらにほかの村々も徳政令を求めて直虎の元へ。井伊家のことを考えるとそれを認めるわけにはいかない。しかし、苦しむ村人たちを助けたい。どうしたら…と直虎は悩み考えるのだった。

直虎は方久を家臣に加え、方久に瀬戸村などを与えることで直接、年貢が入るようにすることに。しかしこの決定に直虎の家臣・中野(矢本悠馬)と奥山(田中美央)は激怒。直虎の元に残ったのは方久だけだった。
そんな折、瀬戸村の百姓らが「徳政令」を今川に願い出たという報せが入る。

大河■第14話 あらすじ
直虎(柴咲コウ)が徳政令の約束を破ったことに腹を立てた甚兵衛(山本學)ら百姓たちは、蜂前(はちさき)神社の禰宜(ダンカン)を通して、今川に徳政令の発布を直訴してしまう。
直虎の政策に家臣たちが異を唱える中、政次(高橋一生)は徳政令の発布を命じる今川の書状を読み上げるが、直虎は驚くべき策でこれをはねのける。徳政令を無効にされた甚兵衛たちは、ついに最終手段に打って出て…。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第14話は4月9日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。 Twitterアカウントは「@nhk_naotora 」。
【「おんな城主 直虎」を2倍楽しむ】では、次回予告と見どころ、各話の詳しいあらすじ、ドラマ視聴に役立つ豆知識などをまとめてご紹介している。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
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