まさに劇場型裁判（？）で幼稚園の問題を解決したドゥルホ（パク・シニャン）！ライバル検事ジウク（リュ・スヨン）との対決も見どころだが、元妻ヘギョンとの関係も気になるが、そろそろウンジョ（カン・ソラ）とのロマンスも気になる！第11話ではウンジョの義父を助けるためにドゥルホが動き出す！BS朝日にて無料BS初放送中「町の弁護士チョ・ドゥルホ」明日6月30日（金）第11話～15話のあらすじを紹介！Youtubeにて予告動画が公開されている。

【作品詳細】【各話あらすじ】

■キャスト⇒相関図（BS朝日）
チョ・ドゥルホ役：パク・シニャン
イ・ウンジョ役：カン・ソラ
シン・ジウク役：リュ・スヨン
チャン・へギョン役：パク・ソルミ
シン・ヨンイル役：キム・ガプス
チャン・シヌ役：カン・シニル
キム・テジョン役：チョ・ハンチョル
チョン・グムホ役：チョン・ウォンジュン
ファン・エラ役：ファン・ソクチョン
ペ・デス役：パク・ウォンサン
キム・ユシン役：キム・ドンジュン（ZE：A）

■第11話
テファハウジングから下請けの仕事を受けていた会社の社長ホン・ユンギは、テファハウジングに工事代金を支払ってもらえず、生活に困り果てて飛び降り自殺を図ろうとしていた。ウンジョの義父であるユンギを助けるために、テファハウジングの屋上へとやって来たドゥルホは、騒ぎを聞きつけて駆けつけたチョン会長がビルの下にいるのを確認すると、ユンギとともに屋上から救助用マットに向かって飛び降りた。
この騒動は大々的にマスコミに報じられ、チョン会長に疑惑の目が向けられる。クムサンの代表シヌは世論を気にして示談にするよう忠告するが、チョン会長には一銭も支払う気はなかった。
２０億ウォンもの未納金を抱え、ユンギの会社の経営は立ち行かなくなっていた。銀行からの借り入れも断わられ、妻名義の借金までしていたユンギは、何度もチョン会長に掛け合ったが、相手にされなかったのだという。仕事を回してもらう見返りとして、テファハウジングのイ・ミンジュンという人間にリベートを渡していたことを聞き出したドゥルホは、早速その人物を探し始める。イ・ミンジュンの家で見張りをしていたドゥルホは、一人の女が家から出て行くのを目撃し、彼女の後をつけると…。

■第12話
イ・ミョンジュンを名乗る男に呼び出されたドゥルホだったが、待ち合わせの場所で何者かに襲われてしまう。しかし、身の危険を感じて部下を同行させていたドゥルホは、大事に至らずに済んだ。
ユンギとテファハウジングの訴訟が始まった。テファに依頼された工事代金は、何度請求しても支払ってもらえなかったと証言するユンギ。仲介していたミョンジュンも姿を消し、身動きが取れないと訴える。一方、テファ側の弁護士のテジョンは、ユンギに不利な証拠を提出したうえ、ミョンジュンという人間はテファハウジングの社員にはいない、と主張した。
公判後、ドゥルホは次期検事総長候補のチェ高検検事長を訪ねた。チョン会長と対決していることを打ち明け、必ず検事総長になってほしいというドゥルホ。
そんな中、ドゥルホはついにミョンジュンとの接触に成功する。ミョンジュンの潜伏先を訪ねたドゥルホは、ミョンジュンを名乗った男に殺されそうになったことを話した。そして、生き残りたかったら、自分を信じて証言してほしい、と告げる。
一方、ドゥルホがミョンジュンを証人に申請したことを知ったチョン会長は、クムサンに助けを求めた。すると、ヘギョンはチョン会長に示談を提案し…。

■第13話
チョン会長の裏金を管理していたミョンジュンが殺害された。防犯カメラの映像を調べたジウクは、ミョンジュンの家を訪れたドゥルホを容疑者として逮捕し、４８時間以内に証拠を出さなければ終わりだ、と告げる。
ジウクが席を外した隙に取調室に入り、ドゥルホにチョン会長の裏金の帳簿の存在を尋ねるヨンイル。しかし、別室で取調室のモニターを見ていたジウクが、この２人の会話を聞いてしまう…。
犯人が監視カメラに映らないようにミョンジュンの部屋に忍び込むためには、通気口から侵入したのではないかと推理するドゥルホ。面会に来たウンジョに、通気口を調べるように告げたうえ、ミョンジュンの妹でチョン会長の愛人・ソジョンを安全な場所にかくまうよう指示する。
一方、ドゥルホが逮捕されたことを知ったヘギョンは、この事件にチョン会長が絡んでいることを確信し、ヨンイルを訪ねてドゥルホを釈放するよう迫る。しかし、ヨンイルは証拠がある以上釈放できない、とヘギョンを突き放した。さらに裏金の帳簿を探すため、ヨンイルはデスの事務所やウンジョの自宅にまで家宅捜索を命じ…。
ソジョンが姿をくらませたことを知ったチョン会長は、彼女が裏金の帳簿を持っていることに気付くが…。

■第14話
ソジョンに会いに行ったドゥルホは、ミョンジュンを殺害した真犯人を捕まえることに成功するが、ウンジョを助けるために、男の目の前で帳簿を燃やしてしまう。その現場に駆けつけ、犯人を逮捕したジウクは、ヨンイルに裏帳簿が燃えたことを報告した。
ドゥルホのおかげで、ソジョンは海外へ旅立った。しかし、ミョンジュンを殺害した真犯人が個人的な恨みでミョンジュンを殺害したと自白したため、黒幕がチョン会長であることは表沙汰にはならなかった。
チョン会長の裏金や贈賄に関する帳簿を手に入れることに成功したドゥルホは、収賄者リストに名前がなかったキム議員を訪ねる。そして帳簿の存在をちらつかせ、チョン会長の逮捕に協力してほしいと打ち明けた。
そんな中、日常的に清涼飲料水のパワーキングを飲んでいた娘が突然死したという女性がドゥルホに助けを求め、事務所にやって来た。ウンジョがパワーキングの製造元を調べると、その会社はテファグループの系列会社だった。
依頼を引き受け、早速パワーキングについて調査を開始したドゥルホ。すると、パワーキングを健康補助食品として論文を書いたオ・ミンチョルという大学教授の名前が、収賄者リストに載っていることに気付き…。

■第15話
ジウクは、テファグループのパワーキングについて、徹底的に調査するとヨンイルに報告する。
一方、パワーキング訴訟の弁護士ヘギョンは、この事件をきっかけに、チョン会長に依存して間違った道を進んでいたクムサンを変える、と覚悟を決めていた。
そんな中、ついにパワーキング訴訟の証人としてチョン会長が証言台に立つことになる。しかし、すべての質問に「知らない」「覚えていない」と答えるチョン会長。一方のドゥルホは、証人尋問でパワーキングとは無関係の質問を続け、チョン会長から手がかりとなる証言を引き出そうとするが…。
パワーキング訴訟に決着がつき、クムサンの代表であるシヌは、テファとの縁もこれまでだと懸念していた。さらに、チョン会長の裏金の帳簿が公になれば、クムサンも無事ではいられない、と不安にさいなまれる。
そんな中、ドゥルホを呼び出したヨンイルは、チョン会長を逮捕する代わりに、裏帳簿を渡すよう取引を持ちかける。その提案に、今後のチョン会長の処遇を見てから決める、とドゥルホは答えた。
ドゥルホはパワーキングのことが人々の記憶から消える前に、知り合いの記者に頼んでチョン会長の贈賄者リストを検察が持っているかもしれないという記事を出すのだが…。

◇Youtube予告動画
◇BS朝日「町の弁護士チョ・ドルホ」番組公式サイト
　201706.16スタート　月～金8：30-10：00

【作品詳細】【各話あらすじ】