大河ドラマ「おんな城主 直虎」第29話で女戦国大名・寿桂尼が死去…?そしてついに家康との接触を開始!予告動画-NHK

2017年07月22日11時00分 ドラマ

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第29話でついに寿桂尼(浅丘ルリ子)が死去…!一方、直虎(柴咲コウ)はついに家康(阿部サダヲ)に接触!井伊と徳川の同盟の証として、しの(貫地谷しほり)を人質に出すように言い出して…?大河ドラマ「おんな城主 直虎」第28話は7月23日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

直虎がおんな城主となるうえで、その道の師として仰ぎ、時に直虎を助けてくれた寿桂尼がついに死の時を迎える。
あまり知られていない直虎と違い、寿桂尼はドラマ以前から非常に有名な存在。
聡明で強い、男たちが群雄割拠して天下を伺う戦国の世において、自らの国を守るため奮闘した女戦国大名として人気もある女性である。
直虎と似た存在でありながら、今川は寿桂尼の死後に滅亡の道を、対して直虎の方は死後も跡を継ぐ者たちが井伊の地位をあげていった。
この違いはどこにあったのか。今後の直虎の奮闘記の中からその答えを見出していきたい。

taiga ■第28話 詳しいあらすじ
気賀の城主となることを認められた直虎(柴咲コウ)は、方久(ムロツヨシ)に城代を任せることで商人の自治を保障する。

一方、駿府では危篤状態からの復活を遂げた寿桂尼(浅丘ルリ子)による立て直しが行われていた。まず寿桂尼は甲斐の武田信玄(松平健)のもとを訪れ、武田家に嫁いでいた氏真(尾上松也)の妹・鈴(岸茉莉)を駿府に返すよう要求。
さらに北条氏康を味方につけ、武田への圧力を強める。北条の仲立ちによって今川と武田の争いはいったん落ち着くが、寿桂尼と氏真の間には深い亀裂が生まれてしまう。
寿桂尼が再び病床に伏し命が危ぶまれるが、氏真が催したうたげの音に誘われ意識を取り戻す。

一方、井伊では直虎と政次(高橋一生)が寿桂尼の容態を鑑み、今川から徳川に寝返る算段をはじめる。今川の兵として井伊の者たちが駆り出されることを懸念したのだ。

そんななか、直虎は寿桂尼の呼び出しを受ける。南渓(小林薫)からの後押しもあり、久しぶりの対面を果たした二人。
寿桂尼は“直虎が自分の娘だったら…”と本気で思っていたと涙する。直虎も憧れの、天の上の存在であった寿桂尼からのその言葉に涙。寿桂尼に“自分が亡くなった後も今川を助けてやってほしい”と言われ、“ご安心ください”と返したのだった。

井伊に戻った直虎はそのことを政次(高橋一生)に話す。寿桂尼に思いを馳せながらも、二人は井伊を守るために今川を裏切ることを決める。
その頃、今川では家臣たちの評価が行われていた。直虎の評価は『×』。寿桂尼が自分に似た女子が衰えた主君に義理立てなどしないと考え、直虎を粛清しようと考えていたのだ…。

大河■第29話 あらすじ
直虎(柴咲コウ)は徳川家康(阿部サダヲ)に書状を送り、上杉と同盟を組んで武田の今川攻めの動きを封じ込む策を進言する。
いったんはこの策に乗ろうとした家康だったが、時を同じくして武田から今川攻めの誘いが来てしまう。
一方、駿府では寿桂尼(浅丘ルリ子)が死の床についていた。
そんな中、松下常慶(和田正人)は井伊と徳川の同盟の証として、しの(貫地谷しほり)を人質に出すよう要求するが…。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」第28話は7月23日(日)夜8時からNHK総合、BSプレミアムでは夜6時から放送、予告動画は公式サイトで公開中。

大河ドラマ「おんな城主 直虎」番組公式サイト
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