【2017秋ドラマ】10/12スタート「刑事ゆがみ」浅野忠信民放連ドラ初主演！フジPR動画いち早く解禁

人気コミック実写ドラマ化！犯罪者の心が読める偏屈刑事・弓神（浅野忠信）が若手刑事・羽生（神木隆之介）をバディに難事件を解決！浅野忠信が民放連続ドラマ初主演を務める「刑事ゆがみ」はフジテレビ10月12日（木）夜10時より、初回15分拡大版を放送！PR動画はいち早くYouTubeで視聴できる。

■浅野忠信 民放連ドラ初主演！
木村拓哉主演「A LIFE」(TBS)で主演のキムタクを食ってしまうほど、存在感が大きかった浅野忠信。NHKや単発ドラマには出演していたが、民放の連ドラに浅野忠信が出演するとあって、同作はスタート前から話題になっていた。

それが功を成したのか、今度は主演を務めるというから驚きだ。しかも人気コミックの実写ドラマ化。原作は現在コミック誌『ビックコミックオリジナル』（小学館）で連載中、井浦秀夫作『刑事ゆがみ』。浅野は主人公・弓神を演じるのだが、この刑事が一筋縄ではいかないツワモノ。

労働意欲をまったく感じないのだが、犯人の心理を読み取ることに長けている。だれもが見落としがちな事件の本質にいち早く気づき、行動を起こすのが弓神だ。

現在、番組公式Instagramには浅野忠信、神木隆之介の画像がいくつもアップされているが、それを見る限り原作のイメージを壊すことなくイイ感じでキャラが立っているように見える。

原作があるドラマは、どうしても原作と比較されてしまう。既存のイメージを壊さずにいくか、良い意味で壊して新たなイメージを構築するか。それがドラマの見どころとなる。その意味で「刑事ゆがみ」は大いに期待が持てそうである。

■世界で評価される浅野忠信
浅野忠信×田中麗奈が出演。重松清の小説を三島有紀子がメガホンを取って映画化した『幼な子われらに生まれ』が9月4日まで開催されていた第41回モントリオール世界映画祭のコンペティション部門でグランプリに次ぐ「審査員特別賞グランプリ」を受賞した。日本映画では吉永小百合主演『ふしぎな岬の物語』（2014）以来の受賞となる。

バツイチ、再婚同士の夫婦が連れ子とともに本当の家族になっていく物語。浅野忠信は再婚した夫役で主演を務めている（全国順次絶賛公開中）。
⇒映画『幼な子われらに生まれ』公式サイト

『幼な子』のほかにも浅野忠信は海外で高い評価を得ている。2008年公開、ロシアのセルゲイ・ボドロフ監督『モンゴル』でチンギスハーン役で主演。同作は第80回アカデミー賞外国語作品部門にノミネートされた。

2014年公開『私の男』では第36回モスクワ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞。同作で浅野忠信は第57回ブルーリボン賞主演男優賞も受賞している。
⇒映画『私の男』予告動画（YouTube）

2015年公開『岸部の旅』では第68回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、監督の黒沢清が監督賞を受賞した。
⇒映画『岸部の旅』公式サイト

2016年公開『淵に立つ』では第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品され、審査員賞を受賞。2年連続で主演作がカンヌで大きな賞を受賞している。
⇒映画『淵に立つ』公式サイト

2011年にはハリウッドデビューを果たした浅野忠信。マーベルコミックの人気シリーズ『マイティー・ソー』に出演。2014年には『バトルシップ』に出演。こちらは9月8日放送「金曜ロードSHOW!」（日本テレビ）で地上派放送される。

こう羅列すると浅野忠信のキャリアの凄さに圧倒される。これだけ国際的に評価され、人気、実力ともに申し分ない存在。まさに「日本映画界の至宝」と言っても過言ではない。

これだけのキャリアがある浅野忠信が主演を務める連続ドラマ「刑事ゆがみ」。『君の名は。』（2016）や『3月のライオン』（2017）で高い評価を得ている神木隆之介が相手役とあって、ますます期待も高まる。

フジテレビ10月12日（木）夜10時より「刑事ゆがみ」を放送。初回は15分拡大版。原作は『ビックコミックオリジナル』好評連載中、井浦秀夫作『刑事ゆがみ』（小学館、既刊2巻）。出演：浅野忠信／神木隆之介ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@keiji_yugami」。番組公式Instagramアカウントは「keiji_yugami」。PR動画はYouTubeにて視聴できる。

◇フジテレビ 10月12日スタート「刑事ゆがみ」番組公式サイト
◇フジテレビ「刑事ゆがみ」PR動画（YouTube）

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