赤富士が丸ごと和牛?日本一の肉で作られた日本一の山、富士山のフードアート動画公開

2017年09月30日08時00分商品・CM

JA宮崎経済連は、初秋の幸運のシンボル「赤富士」を、地元の名産である「宮崎牛」を使って制作した「宮崎牛赤富士」動画を公開した。Youtubeにてメイキング動画も公開している。

2017年9月に行われた和牛のオリンピックと言われる「全国和牛能力共進会」の最高賞「内閣総理大臣賞」を3連続で受賞した宮崎牛を、「日本一の山、日本一の肉」とアピールするプロモーション企画となっている。

CMCM“宮崎牛赤富士” は肉で作るフードアートでありながらも、徹底的にリアルさを追求。
山の凹凸や山頂から麓まで変化する山なみなど細部まで表現するため、肉の部位による色の違いを駆使したり、生い繁る木々の様子を実際の野菜で再現した。制作に使用した宮崎牛は総量25.6㎏ (テスト撮影分を含む)。
撮影は肉が劣化しないよう大型冷蔵室で1日がかりで行ったとのこと。

ちなみに、早朝に富士山が朝日に染まって起こる「赤富士」。一瞬しか見られない美しさから見た人は商売繁盛や子宝に恵まれるなど、縁起ものとして親しまれている。
また、妊婦さんが陣痛中に赤富士の絵を描いて他の女性に贈ると子宝に恵まれるというジンクスもあるそうだ。

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