「魔女宝鑑～ホジュン、若き日の恋～」時代背景：女人天下の王泣かせの時代！予告動画

ユン･シユン除隊後初主演作でホ･ジュンの若き日の恋と成長を描いた時代劇「魔女宝鑑～ホジュン、若き日の恋～」は、オカルト、ファンタジー、コミカル、そして胸キュンたっぷりに描かれるが、一体どんな時代だったのか？今回はドラマの舞台背景についてご紹介！本作はDVDも大好評発売中で、予告動画は公式サイトで公開している。

【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】では、時代背景や実在の人物、豆知識と共に、各話の詳しいあらすじと見どころなどを紹介していくので参考にどうぞ。

日本が室町、安土・桃山、江戸と移り変わる中で、朝鮮半島では、1392年～1910年の500年以上もの長い間朝鮮王朝が続いた。（参考：【韓国歴史年表）
朝鮮王朝は両班による官僚政治で、王族の政権争いに始まり、大妃や王妃または彼女たちに取り入る悪女たちによる女人天下、そして党派の争い、安東金氏による勢道政治で民たちは苦しめられた。（参考：【朝鮮王朝の党派の歴史）】

「魔女宝鑑」黒巫女ホンジュ（ヨム・ジョンア）「魔女宝鑑」はちょうど王朝の中期、第12代・明宗～第14代・宣祖の治世、悪女たちが国を我が物にした女人天下の時代だ。本作は「ホジュン 宮廷医官への道」と「ホジュン～伝説の心医～」の主人公の若かりし頃をフィクションで描いているが、序盤は、2017年11月現在、NHKで放送している「オクニョ、運命の女（ひと）」（獄中花）とほぼ同じ時代を舞台背景にしている。（参考：【ドラマの年表：朝鮮王朝】

「オクニョ」チョン・ナンジョン（パク・チュミ扮） ＠MBC「オクニョ」では、文定大妃がチョン・ナンジョンと結託したが、「魔女宝鑑」の序盤では文定大妃は黒巫女ホンジュと結託し、国をほしいままに動かした。ちなみにチョン・ナンジョンは朝鮮三代悪女。劇中、第12代王・仁宗の死を話題に上らせるが、それぞれ悪女コンビが殺害したとしている。

仁宗と明宗は異母兄弟。共に心優しく国を正しく治めようとしたが文定大妃に阻まれた。2人の王をはじめ歴代の王については【韓流コーナー[豆知識]】【歴史上の人物紹介】で詳しく紹介している。
朝鮮王朝をもっと詳しく知りたい方は、【韓流コーナー[年表・系図]】の「●ドラマで辿る韓国の歴史」で解説している。

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発売元：コンテンツセブン、ワコー
販売元：株式会社KADOKAWA

◇作品公式サイト

【作品詳細】【「魔女宝鑑」を2倍楽しむ】