チャン・ヒョク本格登場!BSテレ東「客主」第6-10話あらすじ:荒れる後継者問題

童蒙庁を追い出されたボンサムとチェ・ドリはソンジュンに雇ってほしいと懇願し、松坡馬房で働くことになったボンサムは猛勉強を始めるが、やがて後継者問題でトラブルに!BSテレ東で放送中チャン・ヒョク主演韓国時代劇「客主」第6話~10話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「客主」は、朝鮮全土を駆け抜ける商人と運命に呼び寄せられた二人の女性の数奇な恋物語。2015年9月23日から2016年2月18日までKBS光復70周年特別企画として放送され、同年のKBS演技大賞でチャン・ヒョクが優秀演技賞を受賞するなど、6冠を獲得した。【「客主」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、豆知識やドラマの時代背景などをまとめて紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。
■キャスト
チョン・ボンサム 役:チャン・ヒョク
チョ・ソリン 役:ハン・チェア
ケトン=メウォル 役:キム・ミンジョン
キル・ソゲ 役:ユ・オソン
ほか
■第6話
童蒙庁を追い出されたボンサムと仲間のチェ・ドリはソンジュンに雇ってほしいと懇願する。そんな2人にソンジュンは10日で牛3頭を売れと命じる。一方、ハクチュンの側室に納まったソレは復讐の日を虎視眈々と狙っていた。ハクチュンはソレの入れ知恵で王妃の一族ミン氏に肩入れする。だが、対抗勢力の大院君を味方につけるボヒョンとソクチュにしてやられてしまう。そこには今やソクチュのお気に入りとなったソゲの姿が。
■第7話
簿を盗み見たことがばれ、半殺しにされて追い出されたソゲ。行商人のケトンに助けられたソゲはケトンの相棒となって再起を目指すことに。一方、3頭の牛を売って意気揚々と帰って来たボンサムだが、信用取引で売ったことが問題に。生き物の牛は現金取引しかしないというソンジュンに、自分が責任を持つというボンサム。こうしていつの間にか8年が過ぎ、牛商人として頭角を現したボンサムはボン先生と呼ばれて評判になっていた。
■第8話
松坡馬房の後継者としてボンサムを指名したソンジュン。番頭として馬房を支えてきたマンチは動揺を隠せない。その夜、マンチは馬房の権利書を奪い、ソンジュンの妻パングムとともに逃走。一方、ボンサムもまた、責任を感じて馬房をあとにし、ソレと別れた義州のお堂に来ていた。同じ頃、ソレもボンサムを探して義州にやって来る。だが2人は入れ違いになってしまう。その頃、マンチに裏切られたソンジュンは追っ手を差し向けていた。
■第9話
ソレが義州に来ていたと知り、急いで後を追うボンサム。駕籠を運ぶ一団と遭遇したボンサムはソレだと思って近づくが、駕籠は目の前で崖から水中に転落してしまう。
思わず崖から飛び降りて女性を助けたボンサムだが、人違いだった。ソリンと名乗るその女性に惹かれるボンサム。一方、マンチとパングムはハクチュンを訪ねていた。盗んだ権利書は買わないというハクチュンだが、ソレはうまく言いくるめて破格の金額で権利書を買い取らせる。
■第10話
山中でマンチと遭遇したソゲは馬房の権利書を売った手形を盗もうとするが、何者かに襲われ気を失ってしまう。マンチが追われていると知ったボンサムは馬房に戻ってマンチ探しに出かける。川辺でマンチを見つけたボンサムは逃がそうとするが、ソンジュンに見つかってしまう。罰を与えようとするソンジュンを止めにかかるボンサム。だがソンジュンはボンサムの父、オスを引き合いに出して、原則は守らなければならないと告げる。
◇BSテレ東「客主」番組公式サイト
2025.2.17タート 月~金10:55-10:00
2017.11.16-01.31 月~金 10:55-12:00(BSジャパン)終了
◇YouTube「客主」予告動画
【作品詳細】【「客主」を2倍楽しむ】