NHK14日「西郷どん」小吉元服して吉之助(鈴木亮平)となる!激動の第2話あらすじと予告動画
小吉(渡邉蒼)が元服し吉之助(鈴木亮平)となのる立派な侍に!しかし薩摩は相変わらず貧しいまま…斉彬(渡辺謙)が藩主になればと願うも斉興(鹿賀丈史)の側室・由羅(小柳ルミ子)が実権を握っていた!NHK大河ドラマ14日(日)夜8時より「西郷どん(せごどん)」第2話を放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!
※【「西郷どん」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や豆知識、各話の詳しいあらすじなどをまとめて紹介している。
7日からスタートした「西郷どん」。初回視聴率が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、大河ドラマ史上ワースト2位となってしまった。賛否両論あるが1年続くドラマの第1回目、これから物語は面白くなるのだ。原作小説・林真理子作『西郷どん』(角川書店)を読まずとも、大抵の人は幕末の日本でどのようなことが起こったか把握しているはず。(当時の時代背景と西郷の少年時代についてはコチラで紹介)
つまり、西郷隆盛の活躍はまさにこれからなのである。しかも気になるのは、原作通りに物語が進むとすれば、今後登場する月照(尾上菊之助)とBL(ボーイズラブ)展開があるかもしれないのだ。まさかの大河史上初のBL!?しかも鈴木亮平×尾上菊之助とは、衝撃があまりにも大きすぎる!
いろんな意味で今後の「西郷どん」の展開には期待したい。薩摩弁が分かりづらいというご意見も多く寄せられているようだが、そんなの1年見たら誰だって薩摩弁のヒアリングは上達する。わからないのは最初だけ、そのうち日常生活でも「おいどんは」とか「…でごわず」などと言ってしまうかも!?
■前回(第1話)ネタバレあらすじ
天保11(1840)年、薩摩の国で生まれ育った西郷小吉(渡邉蒼)は幼なじみの大久保正助(石川樹)らとともに、学問と剣術を切磋琢磨する日々を送っていた。「妙円寺詣り」という藩最大の行事で、小吉は島津斉彬(渡辺謙)と運命的な出逢いを果たす。小吉は斉彬から「子どもは国の宝だ。おまえたちのような子がいれば薩摩も安泰。頼もしく思うぞ」と声を掛けられる。以来、小吉は将来斉彬のために働きたいと心に誓うのだが、下級武士の身ではそれも叶わぬ夢。
そんな中、小吉は子ども同士のケンカで大怪我を負ってしまう。上級武士の子が小吉の右腕に刀を刺し深い傷を負わせた。後日、その子は父親とともに小吉の家にやってきて、ケガをさせたことを詫び、父はその場で息子に切腹させると言いだした。
小吉の父・吉兵衛(風間杜夫)はその場を抑えるために、あえて息子の非礼を詫び小吉に頭を下げさせた。このケガがもとで小吉は医者からもう二度と刀を持つことはできないと言われてしまう。
武士として刀が持てないとあらば生きている意味がない。将来に絶望した小吉は死に場所を探して野山を歩いた。そこで偶然、狩の最中だった斉彬に会う。小吉は涙ながらに斉彬に「もう生きている意味がない」と訴える。泣きじゃくる小吉を見て斉彬は「死んではならぬ」と言って小吉を励ました。以降、小吉はより一層精進して勉学に励むようになった。
■第2話「立派なお侍」あらすじ
小吉は元服して吉之助(鈴木亮平)と名乗るようになった。相変わらず家は貧しい状態が続く。というより、薩摩そのものが米が育たぬ土地で百姓は苦しい生活を強いられていた。
そんなある日、吉之助は年貢が払えず借金取りに娘を取られそうになっている百姓・平六(鈴木拓)と出会う。吉之助は斉彬(渡辺謙)が藩主なら、このような悪しき農政は改革されるはずと願うのだが、薩摩藩は斉彬の父・斉興(鹿賀丈史)とその側室・由羅(小柳ルミ子)が実権を握っていた。
吉之助は百姓たちの現状打破のため、斉興の家老・調所広郷(竜雷太)に直訴しに行くのだが…。
NHK 1月14日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第2話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。
原作:林真理子。出演:鈴木亮平/黒木華/瑛太/北川景子/桜庭ななみ/渡部豪太/塚地武雅/大村崑/水野久美/錦戸亮/松坂慶子/風間杜夫/渡辺謙ほか。
番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第2話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇NHK 大河ドラマ「西郷どん」番組公式サイト
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