【2018春ドラマ】坂口健太郎主演「シグナル 長期未解決事件捜査班」って?原作予告動画で先取り

2018年02月21日08時00分ドラマ
©カンテレ/フジテレビ

あきらめなければ未来は変えられる!2018年4月スタートのカンテレ・フジテレビ系の火曜夜9時からの新ドラマが、坂口健太郎主演の「シグナル 長期未解決事件捜査班」に決定した!本作は、韓国で大ヒットしたドラマのリメイクで、原作20分のダイジェスト動画がYoutubeにて視聴できる。


「シグナル 長期未解決事件捜査班」は、現在の刑事と過去の刑事が無線機で交信しながら迷宮入り事件を解決していくヒューマンドラマ。

坂口健太郎が演じるのは、幼い頃に起きた自身も関わりのある女子児童誘拐殺人事件や、兄が自ら命を絶つ原因となった過去の事件で心に深い傷を負って以来、警察を全く信用していない三枝健人役。健人は、冷静な判断力と観察力、そしてプロファイリングの知識を持ち、いつか自らの手で兄の事件の真相をつかみたいと“内なる情熱”を秘め、城西警察署の警察官となる。
そんな健人がある日、廃棄処分されるはずだった無線機を通して、過去を生きている刑事と協力し合って未解決事件を解き明かしていく。

これまで多くの映画やドラマに出演する人気俳優の坂口が、テレビドラマ初主演作「シグナル」は、韓国の大ヒットドラマのリメイク。昨年夏には韓国ドラマリメイク作である長瀬智也(TOKIO)主演の「ごめん、愛してる」に出演しており、2作続けてリメイク作となる。

原作「シグナル」は、リアルな人間描写と緻密な構成がいまだかつてない感動と興奮をもたらし、韓国で権威ある「第52回百想芸術大賞」をはじめ数々の賞を受賞したヒューマンサスペンスの最高傑作と称された。
日本でも精鋭・韓流ライター陣30名が今すぐ皆さんに見てほしい“ドはまりが確実のイチオシ作品”を選出する「韓国テレビドラマコレクション大賞」(キネマ旬報社主催の)でみごと第1位を獲得した話題作。1月に行われた表彰式の様子はこちらの再現レポートで確認できる。

今回日本ドラマとしてリメイクするにあたり、萩原プロデューサー(カンテレ)は、「このドラマは“現在”と“過去”が絡み合う緻密なストーリー、そして、“未来”をあきらめない!というテーマでとても魅力あふれる作品です。」と紹介しており、「主人公である冷静さの中に秘めた、誰よりも熱い情熱を持つ男・三枝健人を、坂口さんが演じてくださることが楽しみで仕方ありません!」と、坂口の初の刑事役に大いに期待を寄せている。

一方大役を任された坂口は、「僕は、お芝居する時に役柄との共通点を探すのですが、健人とは“静かな情熱”のような、芯のある所が共通点なのかなと思いました。あとは、僕自身気づかずに、冷静に人を見ている所があるので、そこが健人と似ている所かなと思います。」と、自身との共通点を語っている。
また、ドラマの見どころについては「さまざまな事件が起きて、その“過去”を変えることで別の“現在”があったり、伏線があったりとすごく面白い。スリリングな展開やスピード感、健人の心の奥底に抱えている何かを一緒に感じていただければと思います」と、PR。

シグナル原作:ⓒJTBC Co., Ltd all rights reserved
左からチョ・ジヌ、イ・ジェフン、キム・ヘス
このドラマで中心となる人物は3人。
ひとりは主人公で坂口が演じる現代の若き刑事(中央)、そして彼と壊れかけた無線機で話す過去に生きる刑事(左)、もう一人重要なキャストは若き刑事の女性上司(右)。
日本版では今のところ若き刑事として坂口健太郎だけの発表となっているが、原作の3人(イ・ジェフン、チョ・ジヌン、キム・ヘス)は映画ドラマで活躍する実力派俳優。ぜひとも日本版でも実力派俳優を配してほしいものだ。今後のキャスト発表が楽しみだ。

ドラマの全貌が気になる方は、【「シグナル」を2倍楽しむ】で、ネタバレなしのあらすじや見どころ、主人公(イ・ジェフン)のインタビュー動画、20分ダイジェスト動画などをまとめて紹介しているので参考にどうぞ。

毎回ハラハラドキドキする展開の中に、視聴者の方の胸に突き刺さる深い人間ドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班」は、2018年4月期 カンテレ・フジテレビ系火曜よる9時ドラマ枠で放送される。Twitter公式アカウントは「@signal_ktv 」。

カンテレ・フジ「シグナル 長期未解決事件捜査班」番組公式サイト

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原作「シグナル」作品公式サイト

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