テレビ大阪「奇皇后」第51話:大国の斜陽 あらすじと ドラマのその後、予告動画

2018年03月26日12時55分ドラマ
©Lee Kim Production/MBC

チ・チャンウクが元の皇帝を演じ、ハ・ジウォン扮する奇皇后との究極の愛で幕を閉じる韓国ドラマ「奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い」明日3月27日(火)放送の最終回(第51話)あらすじと見どころ、ドラマのその後をご紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

※3月28日(水)からは、1500年前の新羅時代を舞台に活躍した、花郎(ファラン)と呼ばれる家柄・容姿・文武共に秀でたエリート男子たちの熱い情熱と愛、目覚ましい成長を描いた本格青春時代劇「花郎<ファラン>」を放送する。

■キャスト⇒相関図(テレビ東京)
キ・ヤン/スンニャン役:ハ・ジウォン
ワン・ユ役:チュ・ジンモ
タファン役:チ・チャンウク
タナシルリ役:ペク・ジニ
皇太后役:キム・ソヒョン
ヨンチョル役:チョン・グクファン
タンギセ役:キム・ジョンヒョン

■第51話(最終回)「大国の斜陽」
ヤンは捕えたメバクの手下を尋問し、メバクの頭が宮中を出入りしているという情報を聞き出す。それを知ったタファンは、自分に怪しい煎じ薬を飲ませるコルタを疑う。タファンは薬で眠らされたふりをして遂にコルタの正体を知る。新しい皇帝擁立の計画を進める皇太后とコルタ。コルタの煎じる毒薬によって体を蝕まれ、自分の命が長くないことを知ったタファンは、ヤンとアユルシリダラを守るため密かに計略をめぐらす…。
メバクの頭の仮面を取って髪をかき上げるヤン。きらびやかなハ・ジウォンもいいが闘う彼女はやっぱり素敵だ。最終回、タファンは一番聞きたかったヤンからの「愛しています」の言葉を聞くことができるのか?「蝶へ」(나비에게)の流れる中、悲しすぎる愛の物語はどんな結末を迎えるのか。

■最終回のその後
「奇皇后」最終回で、「奇皇后を困らせないこと」を約束して恭愍王が第31代高麗王の座に就く。だが、高麗に戻った恭愍王は、一門の娘が元の国母になったことで権勢を振るう奇氏一族を誅殺した。パク・ブラの憂慮が現実になってしまうのだ。
これは高麗から見れば、恭愍王は高麗が元の干渉から抜け出せるように力を注いだ自主的な王であり、改革を進めたものの暗殺された悲運の王である。その後、高麗は終焉を迎え、李成桂将軍により朝鮮が建国される。
恭愍王と奇氏一族の戦いを描いた作品がイ・ミンホ主演の「シンイ-信義-」で、李成桂が高麗末期に同志たちと新たな国を建国し、第3代王の太宗を主人公にしたドラマが「六龍が飛ぶ」だ。

テレビ大阪「奇皇后」番組公式サイト
 2018.01.12-03.27 11:59-13:00

kandoratop【作品情報】【「奇皇后」を2倍楽しむ】



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