GYAO!韓国ドラマ「シグナル」無料配信開始!第1-2話あらすじと見どころ:過去と現在をつなぐ無線機
GYAO!では、現在の刑事と過去の刑事が無線機で交信しながら迷宮入りした事件を解決していくヒューマンドラマ「シグナル」(全16話)を4月3日(火)より1、2話を無料配信し、以降毎週火曜更新する。気になる第1話と2話のあらすじと見どころをご紹介!
※カンテレ・フジテレビ系列4月クール「シグナル 長期未解決事件捜査班」(坂口健太郎主演)は、本作のリメイク。
「シグナル」は、実際に韓国で起きた4つの事件と現在とを行き来する。過去の映像は、少しトーンが暗く縦長になっているので混乱することもないはず。詳しくはここが見どころ:計算し尽くされた絶対ハマる人間ドラマで。
【「シグナル」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころやキャストの魅力、コメント動画や日本版との比較、豆知識などまとめて紹介している。ドラマ視聴前にあらすじを読んでも楽しめるように配慮していますが、気になる方は見どころを先に読んであらすじは視聴後の確認用にどうぞ。
■キャスト⇒相関図(作品公式サイト)
▼過去の刑事
イ・ジェハン役:チョ・ジヌン
▼長期未解決事件専門チーム
チーム長 チャ・スヒョン役:キム・ヘス
プロファイラー パク・ヘヨン役:イ・ジェフン
キム・ケチョル役:キム・ウォネ
チョン・ホンギ役:イ・ユジョン
▼警察庁
捜査局長キム・ボムジュ役:チャン・ヒョンソン
係長アン・チス役:チョン・ヘギュン
■第1話「キム・ユジョン誘拐事件」
アラサーのイ・ジェフンが高校生ヘヨンをどう演じるのか?また、スヒョン役の大女優キム・ヘスの初々しい女子警官姿も要チェックだ!
現代パートで、キム・ヘスがイ・ジェフンに壁ドンするシーンがある。果たしてその訳は?
警察嫌いのヘヨンがなぜ警官になったのか?15年前、少年ヘヨンは警察に誘拐情報の通報をしに行く場面で、一度ためらっている。その時に流れる回想シーンの意味は?そしてスヒョンは誰かを探しているようだが…?
【2000年】
7月29日、京畿道チャニョン市で少女キム・ユンジョンの誘拐事件発生。
8月3日、警察はサンジン大学医大生の男ソ・ヒョンジュンを容疑者とみるが、ソは身代金5000万円を持って逃走。しかし、熱血漢刑事イ・ジェハンは、決め手となった証拠の指紋が親指だけだったことから、別に真犯人がいるはず。ソの恋人の再調査を申し出るが、上司に取り合ってもらえない。
実は、同じ小学校に通うパク・ヘヨンは赤いハイヒールを履いた女がユンジョンを連れ去る現場を目撃していた。警察に訴えるが取り合ってもらえない。
一方、単独捜査をするイ・ジェハン刑事は、ヘヨン少年とぶつかった時にメモを拾う。そのメモには「ユジョンを連れ去ったのが女だった」と書いてあった。事件の足取りを追ったイ刑事は、夜11時過ぎにソンイル病院に到着し…。
【2015年】
7月27日、ユンジョン事件時効成立3日前。パク・ヘヨンは有能なプロファイラーになっていた。警部補でありながら警察嫌いのヘヨンを、女性刑事チャ・スヒョンは警察官に向かないと言い捨てる。
夜11時23分、廃棄処分寸前の無線機から自分を呼ぶ声を聞く。相手はイ・ジェハンと名乗る刑事で、突然15年前に起きた未解決事件の犯人とされていた男の死体を発見したという。訝しがりながらもソンイル病院へ出向いたヘヨンは、無線で聞いた場所で白骨遺体を発見。
翌日、時効成立2日前。ジェハンの部下だったチャ・スヒョン刑事はヘヨンが死体を発見したことを不審に思いながらも、ヘヨンのプロファイリングで真犯人逮捕のために動き始める。
ついに真犯人を確保!時効まで20分、証拠は?自供は?
■第2話「京畿南部連続殺人事件」
15年前は無理でも現在の科学ではDNAの鑑定もできる。刻一刻と時効が近づく冒頭はハラハラドキドキ。第1話で少年ヘヨンの回想シーンが再び、より鮮明に登場。パク・ソヌとはいったい誰なのか?
過去パートで、イ・ジェハンとチャ・スヒョンが広報誌のモデルを務めるのでお見逃しなく。
現代パート、長期未解決事件専門チームのメンバーは超個性的!まずは、キム・ケチョル刑事とヘヨンとの大人げない喧嘩に注目しよう。
【2015年】
時効まで20分。スヒョンが取り調べを始めるが、真犯人はのらりくらりと質問をかわす。遺留品のDNA鑑定の結果、真犯人のモノと一致するが、時効が過ぎていたが、新たな証拠が見つかり真犯人を逮捕。しかし、立件できたのは容疑者とされていたソ・ヒョンジュン殺害事件のみ。ユンジョン誘拐事件の時効は成立してしまい、ユンジョン母は泣き叫ぶ。
スヒョンは突然姿を消したイ・ジェハン刑事を探していたが、いまだに手掛かりはつかめないまま。
夜11時23分。ジェハンからヘヨンに無線が入る。「これが最後の交信かもしれません。でも、終わりではない。また無線は繋がる。その時はあなたが説得するのです。1989年のイ・ジェハンを。過去は変えられる。決してあきらめないで」と、奇妙な頼みごとをされ、交信が途絶える。
真犯人逮捕がきっかけで時効が廃止され、長期未解決事件専門チームが発足。ヘヨンも一員となり、チーム長のスヒョンの下で「京畿南部連続殺人事件」を捜査することに。
「京畿南部連続殺人事件」は、1987年12月3日、バスを降りた女性が殺害された事件から始まり、その後3年間に同様の手口で10人の被害者が出た。当時、警察では捜査員1000人を投入したが犯人の影すらつかめないまま迷宮入り。
スヒョンはその事件がイ・ジェハンが警官になって最初に担当した事件だったと、彼の父親から聞く。
そんなある夜の11時23分、ヘヨンは再びジェハンと交信する。今まさに同じ事件を追っているという彼の話が納得できないまま、8人目の被害者の情報を提供する。
【1989年】
11月5日、夜。まだ起きてもいない8人目の被害者の情報を無線から聞いたジェハンは、無線の相手パク・ヘヨン警部補を探すが、該当する人物は見つからない。そんな夜、該当する駅を見回っていたジェハンは、連続殺人事件と同じ手口で縛られた女性を発見、保護する。
【2015年】
被害者の写真を見ていたヘヨンは、手元の写真や捜査資料が自然に書き変わったのをみて驚く。
◇GYAO!「シグナル」視聴ページ 4/3~7/16
※視聴ページは4月3日(火)よりオープン。毎週火曜更新。
◇作品公式サイト
【作品詳細】【「シグナル」を2倍楽しむ】