韓国ドラマ「被告人」第1-2話あらすじと見どころ:失った4か月間の記憶!BSジャパン
妻を殺したのは自分なのか?チソン主演の韓国極上のリベンジサスペンス「被告人」が、いよいよ明日5月17日(木)よりBSジャパンにてBS初放送!オープニングから見逃せない第1話~第2話のあらすじと見どころをご紹介、本作はDVDも好評発売中で公式サイトで予告動画が公開されている。
※BSジャパンでは原作(18話)を22話で放送しているために、以下あらすじ紹介が前後することもあることをご理解ください。
【「被告人」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやインタビュー、SP映像などをまとめて紹介している。
■第1話
ジョンウは妻ジス、愛娘ハヨンと充実した生活を送っている敏腕検事。
どんな不正や悪も見逃さない熱血漢のジョンウは単身で暴力団のボスの葬儀に乗り込む。組織のナンバーツー、シン・チョルスは目障りなジョンウを部下を使って追い払おうとするが、ジョンウはチョルスがボスを殺した証拠の音声ファイルを流して難を逃れる。ボスの殺害容疑でそのまま収監されるチョルス。またしても危険なやり方で容疑者を逮捕したジョンウ。
実力のあるジョンウをスカウトに来る弁護士事務所は後を絶たない。チャミョングループの代表理事チャ・ソノも人をやってスカウトしたが失敗。
今日はハヨンの6歳の誕生日。誕生日を祝い、幸せな眠りにつくジョンウだったが…目覚めるとそこは刑務所だった。
4か月前。チャミョングループの次男で副社長のミノは仕事のできる兄ソノと違って遊び人。ある夜、すり寄ってきた女がソノ目当てと知り、別荘で女を滅多打ちにする。凶器が発見され、殺人未遂の容疑でミノに逮捕令状が出る。
ところが、ミノは自首を勧めるソノをマンションから転落させソノになりすます。
オープニングの脱走劇、6キロ減量してやつれた服役シーン。第1話にして見逃せないシーンの連続。
高額の契約書を抱えた弁護士が訪ねてくる場面で、ジョンウが電話で妻のジスにお伺いを立てるシーン、帰宅したジョンウを出迎える様子で夫婦の絆と愛の強さが分かる。
一方、ミノが女を殺害し、ソノをも殺害するシーン。ミノの残忍さが分かるシーンだ。部屋から出たミノがボーイとすれ違う場面で腰を引く。何に怯えたのかお見逃しなく。
さすがにソノの妻はミノがなりすましているのをすぐに見破る。その時ミノが何をいうのかお聴き逃しなく。
■第2話
殺人未遂の疑いでジョンウにマークされていたチャミョングループの次男チャ・ミノ。そのミノがマンションから転落し死亡が確認される。ミノが一瞬だけ意識を取り戻した時、「ミノ…」という言葉を発したこと、ホテルの職員がすれ違った時に酒臭かったと証言したことなどから、ミノの死に疑問を持ったジョンウは解剖と指紋鑑定を手配するが、遺体はミノのものだとの結果が。その夜、検視官が追突事故で殺害されてしまう
一方、ミノが死亡したとの知らせを受けた父・チャ会長が病院にやって来る。ソノになりすましたミノは駆けつけて挨拶するが、父は悲しむこともなく、ソノのためにはミノが死んで良かった、と冷たく言い放つ。父にはバレず難を逃れたミノだが、認知症で入院中の母親はミノだと言い張る。
ミノの死を疑うジョンウは、ミノの病歴を使って確かめようとする。そんなジョンウが目障りなミノは…。
ハヨン6歳の誕生日翌日、ジョンウが妻子殺害と死体遺棄の容疑で逮捕される。検察庁は大騒ぎし、ジョンウを信じるチェ部長検事はジョンウの親友のカン・ジュニョク検事に事件を担当させるが…。
息子が死んでも冷淡な父。これこそがミノを狂気にした理由かも。それにしてもチャ会長は本当に気づいていないのか?会長の独りごとに注目。
指紋検査…ハラハラドキドキのシーンだ。ミノはどのようにこれを乗り切るのか?ミノの病歴とは?
ジュニョクがジョンウに見せた写真には何が映っているのか?そして繰り返し記憶を失くす親友を見てどう考えるのか?
ちなみに、囚人服の番号の色が赤は死刑囚、茶色の囚人服は刑が確定していない未決囚を意味する。
◇BSジャパン「被告人」番組公式サイト
2018.05.17スタート 月~金14:56-16:02 BS初放送
◇公式サイト
【作品詳細】【「被告人」を2倍楽しむ】