【再現レポート】熱血刑事チェ・ジニョクはヘビがお嫌い?「愛の迷宮-トンネル-」ドラマファンミ昼公演・後半
6月2日(土)東京・よみうりホールで開催された『チェ・ジニョク スペシャルデイ「愛の迷宮-トンネル-」ドラマファンミーティングイベント』(昼公演)再現レポート後半!ドラマの予告動画は公式サイトで公開中だ。
【「愛の迷宮-トンネル-」を2倍楽しむ】では、ドラマの見どころや各話のあらすじ、メイキング動画などをまとめて紹介している。
※昼公演前半チェ・ジニョク、ファンとの爆笑の激ハグ?
※来日記者会見⇒来日記者会見再現レポート
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以下、【 】はコーナー、< >は舞台の様子や映像、下線は日本語、赤字は記者の感想やその場の雰囲気など。
【箱の中身は何でしょう!ゲーム】
箱をトンネルに見立てたゲーム。抽選で選ばれたファンとジニョクで片方の手で同時に箱に入れて中身を当てる。ファンが勝てばツーショット写真撮影&プレゼント。
①ヘビ。
精巧なおもちゃのために客席から絶叫。これに恐れをなしたのか、果敢に手を入れて正解を即答するファンに対して、ジニョクは入り口でモソモソ。決して奥まで入れようとしない。その訳はゲームの後で分かった。
②ブロッコリー。
大きなため息をつくジニョク。さすがに今度は手を出さないわけにいかないジニョク。
指先に当たったのが安全なブロッコリーとわかり、箱の中をバンバンとたたき出す。これには客席大爆笑。残念ながらツーショットは無し!しかし優しいジニョクの提案で敗者にもツーショット写真。
MC:怖がりですか?この世で一番怖いものは?
ジニョク:見えないことに対して臆病です。たくさんありすぎて。気持ち悪いもの…ヘビとかはだめです。(なるほど)
【手紙のプレゼント】
ジニョク:初めて日本ファンミーティングをしたときに手紙を書いてきました。その時に読んで泣いてしまったことを憶えています。今日も皆さんのために気持ちを伝えたいと思って初心に戻って手紙を書いてきました。
『久しぶりに皆さんに手紙を書いています。今日は僕のために集まってくださってありがとうございます。いつも日本では多くのことをいただき感謝しています。昨年もファンミーティングをしましたが、僕が軍隊から戻ってくるのを待っていてくださって本当にありがたかったです。
日本は僕にとって第2の故郷です。今日は2回公演のドラマファンミーティングイベントということで緊張もしていました。(いつもの)ファンミーティングとは違うことで心配もしていましたが、大勢の方に来ていただき感謝しています。
作品の中でお見せできなかった僕の違う魅力をぜひみなさんにお見せしようと準備しましたが、いかがでしたか?(大拍手)
ドラマが終わって1年以上経っていますが、僕にとってはいまだに記憶の中に残る作品で、愛情込めた作品です。そして初めてこれだけ役になりきれた作品でもあります。ですからこの場所は僕にとって特別な場所です。本当に心から感謝しています。
今日は「愛の迷宮-トンネル-」を通してご挨拶をさせていただきました。すぐに新しいドラマ「魔性の喜び」でもカッコいい姿、いい演技をお見せしたいと思っています。
そして、12月に大阪でファンミーティングをします。伝えたいことがたくさんあって話が長くなって申し訳ありません。
今日は、ドラマファンミーティングを通してお会いしていますが、少し前のファンミーティングにも来てくださいましたこと、心からお礼の言葉を伝えたいです。そして真心は必ず皆さんに通じると思います』
(感極まって、手紙に書いていない素敵なメッセージもたくさん話してくれた)
チェ・ジニョクと客席のみんなと一緒に記念撮影の後、MCからLaLa TVで6月13日水曜午後4時から「愛の迷宮-トンネル-」アンコール放送決定と、DVD-1&2の絶賛発売中の報告。
【歌でお別れ】
MC:最後に素敵な歌をお願いします。
最後の曲は「♪会いたい」歌って退場。
(キム・ボムスの歌う「天国の階段」のOST。まさにファンの気持ちを代弁するサビの「보고 싶다=ポゴシッタ(会いたい)」熱唱でこの日最高の歓声が沸き起こった)
アンコールの拍手が鳴りやまない。照れながら再登場し「準備通りのアンコール」と前置きし、「僕は歌手ではありませんが、もう一曲お届けするのもいい思い出になるかと思います」と、アンコールに選んだのは「♪お元気ですか」。最後の曲はステージの端から端までゆっくり歩きながら歌い、客席に指さしポーズを送る余裕も。
(この曲はジニョクさんが出演した「九家の書~千年に一度の恋~」のOSTで、自ら歌った楽曲)
記者の取材はここまで。この後、【ハイタッチ会】で直接ファンとスキンシップの後、記者会見を挟んで午後の公演。
記者会見の再現レポートは【コチラ】で公開。
© STUDIO DRAGON CORPORATION■取材を終えて
チェ・ジニョクさんは、演じる役柄や端正な顔立ちから本人も言っていたように「冷たい」印象を抱く方も多いようだが、実際の彼は冗談が好きでいたずらっ気のある少年のような心の持ち主。それでいて言いたいことがあふれてトークが長くなった時に、通訳さんを気遣ったり、ファンの緊張をほぐしてやったりと30代男性らしい大人の優しさも持ち合わせている。このギャップが彼の最高の魅力。
そんな彼が、これまでで一番なり切ったというグァンホ役。ドラマの大ヒットがうなずける素敵なドラマイベントだった。
「愛の迷宮‐トンネル‐」
大好評発売中! DVD-SET1、SET2
各15,200 円+税(同日DVDレンタル開始)
(c) STUDIO DRAGON CORPORATION
発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
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