キム・ナムギル、パク・ヘイル、キム・ヘス のミステリアス・ラブストーリー!『モダンボーイ』6/5初登場!予告動画

2018年06月05日13時00分映画
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「医心伝心~脈あり!恋あり?~(原題:名不虚伝)」で4年ぶりにドラマ復帰を果たしたキム・ナムギル、「シグナル」で改めてその美貌と演技力が高く評価されたキム・ヘス、近日公開される『天命の城』に出演する実力派俳優パク・ヘイルが豪華共演した韓国映画『モダンボーイ』(2008)が、本日6月5日(火)午後8時50分~10時55分まで放送、番組公式サイトに予告動画が公開されている。
再放送は6月6日(水)正午~後2:10。

『モダンボーイ』は、1937年の京城(ソウル)を舞台に、謎に満ちた美女と2人の男の革命を描くミステリス・ラブストーリー。豪華絢爛な近代京城の街並みなど、約100億ウォンの制作費をかけ、韓国公開時、週末ボックスオフィスで1位を記録した大ヒット作。

朝鮮総督府1級書記官のヘミョン(パク・ヘイル)は、日本人高等検事である親友のシンスケ(キム・ナムギル)と訪れた秘密クラブで、魅力的なダンサーチョ・ナンシル(キム・ヘス)に一目惚れする。しかし彼女が作った弁当が総統府で爆破し、彼女も姿を消す。彼が知った事実は、ナンシルには名前も職業もいくつか存在する正体不明の女性で、テロリストと関わりがあるということ。迫る危機感の中でも彼女への思いをつのらせるヘミョン。敵対するシンスケとの友情に揺れながらも、愛と運命を賭けた一生一代の危険千万なナンシルの追跡が繰り広げられる―。

パク・ヘイルは映画『神弓(最終兵器 弓)』と『ウンギョ』で2連打ヒットを記録した演技派俳優で、6月22日にはイ・ビョンホンと共演した『天命の城』が日本でも公開される。
日本でも坂口健太郎主演でリメイクされ話題になっている「シグナル」で20代前半と40代を見事に演じ分け改めてその美貌と演技力を再確認させたキム・ヘス。本作で大胆なヌードシーンを披露したことでも話題になった。彼女の妖艶なダンスやブルースを完璧に歌いあげた歌のうまさに吹き替えではないかと思われたほど。こんな二人を相手に、キム・ナムギルは、日本人シンスケ役を演じた。パク・ヘイル演じる朝鮮総督府1級書記官のヘミョンとは親友同士ながら、日本人高等検事シンシケとはやがて敵対することになる。

「医心伝心~脈あり!恋あり?~(原題:名不虚伝)」でドラマ復帰したキム・ナムギルは、「善徳女王」のピダム、「赤と黒」のゴヌクで、韓国はもちろん、日本でもトップスターと呼ばれる彼だが、この映画は彼が大ブレイクする直前の作品。プレッシャーも相当大きかったようで、クランクアップ後の打ち上げでは、役から抜け出すことができずに涙を流し、キム・ヘスに抱きしめられて慰められたという。
以降、2010年7月、キム・ナムギルが急きょ入隊することになった時には、キム・ヘスが電話で「私のベイビー(赤ちゃん)」と呼びかけて激励し、キム・ナムギルも彼女を「オンマ(ママ)」と呼び、大きな信頼を寄せる間柄になった。詳しくは過去のナビコンのニュースで。

そんなきっかけとなった「モダンボーイ」。キム・ナムギルのファンなら、ぜひともチェックしておきたい一作だ。監督・脚本は、「ハッピーエンド」「親知らず」のチョン・ジウ。

なお、KNTVでは6月はキム・ナムギル特集として、「サメ ~愛の黙示録~」と「医心伝心~脈あり!恋あり?~」を放送する。また、キム・ヘスがメインキャストを務めた「シグナル」も放送される。

■キム・ナムギル特集
「サメ ~愛の黙示録~」 6月10日(日)スタート
「医心伝心~脈あり!恋あり?~(原題:名不虚伝)」6月12日(火)スタート

■シグナル
「シグナル」 6月8日(金)スタート

KNTV『モダンボーイ』番組ページ
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