安室奈美恵感動ファイナルツアーの全貌一挙公開SP 第1弾“Finally”ep9、6/30Huluで独占配信

2018年06月28日10時16分音楽

Huluで6月30日から独占配信の「Documentary of Namie Amuro “Finally”」エピソード9では、6月3日(日)の東京ドーム公演で幕を下ろした「namie amuro Final Tour 2018~Finally」の全貌に迫った、60分に渡るスペシャル企画をおお届けする。

ソロアーティスト史上最多となる約80万人を動員し、まさに伝説となった安室奈美恵ファイナルツアー。今回のドキュメンタリーは、最高のステージをファンに届けるために奮闘する安室の姿をはじめ、ダンサーやスタッフなど数多くの証言を交え、ファイナルツアーの興奮と感動を余すところなくお伝えする。

安室

映像は、東京ドーム最終日の開演直前の様子からスタート。ドーム中を埋め尽くす「奈美恵コール」の中、ダンサーと円陣を組んだ安室さんが、このステージにかける思いを叫び、ステージに向かっていく迫力のシーンをノーカットで紹介。

「私は、あるもので何をしようか、の苦しみだけ。イチから作る人はもっと大変。」とスタッフへ絶大な信頼と感謝の気持ちを語る安室奈美恵。ステージに上がるまで、スタッフ一人一人に丁寧に挨拶をして最後のステージに臨む。

ライブ1曲目は、紅白歌合戦でも披露した「Hero」。過去のインタビューで、「1曲目から力が出る感じにしたかった。」と話していたが、今回改めて、何故「Hero」を選曲したか、なぜ聖火ランナーの様な演出にしたか、について自ら語っている。

安室

そして、今回のライブで迫力のステージ演出を手掛けた、世界的映像クリエイター集団「MOMENT FACTORY(モーメント・ファクトリー)」にもスポットを当てている。シルク・ドゥ・ソレイユやマドンナのライブ演出を手掛けてきたスタッフが、安室キャリア最後となる特別なステージをどのような想いで演出していったのか、が詳細に語られている。

メリーゴーランドをモチーフにした「Do Me More」、滝をモチーフに作られた「NEVER END」、フラワーアーチと白いドレスが見事に調和した「CAN YOU CELEBRATE?」、燃え盛る炎を描いた「Fighter」など、映像、衣装、空間、パフォーマンスが完璧にシンクロした、クリエイター達の綿密な計算によって作り上げられたステージをご紹介。

安室

また、ファンにはお馴染みのダンサー達にも、密着取材を敢行。長年に渡って数多くのステージを共に作り上げてきたダンサーチームならではの、秘蔵エピソードをたくさん語ってくれた。

安室がこだわった、ファンに感謝を伝えるメッセージボードの作成の舞台裏にも密着している。安室が先頭に立ち、メッセージボードの演出ポイントを提案し、リハーサルを行い、修正していく。この調整はギリギリまで続けられ、「Do It For Love」のステージが完成した。本番では、暗転したステージにメッセージボードが登場。それを目にしたファンの目には涙があふれ、会場は大きな感動に包れた。

安室

6月3日(日)のステージでは、安室はダンサー一人一人とハグをすると、ファンに向けて深々とお辞儀をし、25年間の感謝の気持ちを涙ながらに語り始めた。これまでライブではMCを行わなかった安室が発した、特別なメッセージも余すところなくお伝えする。
そして、ステージを降りた後の安室の姿も、初めて映像で公開。通算公演数716本目のライブが終了した直後の安室の表情、スタッフとの触れ合いなど、ここでしか見ることの出来ない必見の映像になっている。

安室

「Documentary of Namie Amuro “Finally”」エピソード9、ファイナルツアースペシャルの第一弾に続き、エピソード10では、第二弾として、アジアツアーの密着スペシャルをご紹介。こちらは7月中旬配信予定。

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