韓国ドラマ「浪漫ドクター キム・サブ」第11-12話あらすじと見どころ:死亡診断書の偽造を頼まれるドンジュ-テレビ東京

2018年07月04日09時06分ドラマ
ⒸSBS

ト院長から破格の提案をされ戸惑うドンジュ、一方、腹痛を訴え病院にやって来た若者は明らかに外傷によるものだが、ドンジュは死亡診断書を偽造しろと言われ…テレビ東京「韓流プレミア」にて放送中「浪漫ドクター キム・サブ」7月5日(木)第11話~12話のあらすじと見どころをご紹介、番組公式サイトにはユ・ヨンソクとソ・ヒョンジンのインタビュー動画が公開されている。予告動画は作品公式サイトで公開中。

※以下カットされているシーンの記載や、あらすじ紹介が前後する場合もあることをご理解ください。

【「浪漫ドクター キム・サブ」を2倍楽しむ】には、ドラマの見どころやインタビューなどをまとめて紹介している。

■キャスト相関図(番組サイト)
キム・サブ=プ・ヨンジュン役:ハン・ソッキュ
カン・ドンジュ役:ユ・ヨンソク
ユン・ソジョン役:ソ・ヒョンジン
ト・インボム役:ヤン・セジョン

■第11話「心理的エントロピー」
ト院長から、“年俸15%アップ、研究費1億ウォンを出してやろう”という条件を提案されたドンジュは心が揺らぐが、その見返りは、会長の手術をしたとしても成功させないことだと言われる。そして、この破格の条件を出されたことをトルダム病院の人たちに知られてしまう。

腹痛を訴える若者が病院にやってきた。明らかに外傷によるものなので、ドンジュは不審に思う。実は腹痛の男は脱走兵であり、軍で暴行を受けていた。軍は犯行を隠そうと圧力をかけてくる。

一方、ソジョンは玉突きの事故現場で採血したことにより訴えられてしまう。玉突き事故を起こしたのは飲酒運転の若者だった。
その若者に反省の色はなく、母親は権力を振りかざし、大事故を起こしておきながら良心のかけらもない人たちだった。
怒りに震えるソジョンは、その若者を重傷患者のもとへ連れて行く。

ドンジュは脱走兵の手術をするが経過はよくなかった。ト院長と軍の関係者に呼ばれたドンジュは死亡診断書を手渡され…。
ドンジュを利用して、キム・サブに対抗しようとするト院長に対し、ドンジュはどのような決断を下すのか!? ドンジュの心の動きに注目してほしい。
腹痛を訴える若者に付き添ってきた友人役を演じるのは2PMのファン・チャンソン。最近では七日の王妃にも出演し、注目を浴びているチャンソンが本作でどのような演技を披露するのかもお楽しみに!
ソジョンを訴えた若者とその母親は、病院側に対し、どのような態度を取るのか!?


■第12話「沸騰点」
まだ脱走兵は生きているのに、病死の死亡診断書を出せと院長に迫られたドンジュ。しかし結局その脱走兵は死亡してしまう。圧力をかけられ戸惑うドンジュは、患者の家族に対し、検討事項があるから時間がかかると告げる。

ナム麻酔科医の店に居合わせたキム・サブとドンジュ。キム・サブはドンジュになぜ医者になったのかと問う。
酒の入ったドンジュはその問いに答える。

泥酔したドンジュがトルダム病院に戻ると、ドンジュの母親が来ていた。母親の前でソジョンに告白したドンジュはそのまま倒れてしまう。

翌日、病院内のいたるところに、カン・ドンジュは殺人者だと書かれたポスターが大量に貼られた。コサン病院で父親をドンジュに殺されたという女性の仕業だった。議員の手術を優先した結果、死に至らせてしまったことを深く悔やむドンジュ。そしてその女性に謝罪する。一方、怒りに満ちたキム・サブは、本院に押しかけ院長を殴り飛ばすが…。

ドンジュは良心に従い、脱走兵の診断書に外傷死と記載する。
キム・サブのもと、ドンジュを初めとする若者らの、人間として成長していく姿が眩しいと同時に、多くのことを教えられる本作品。
キム・サブがドンジュに「どうして医者になったのか?」と尋ねるシーンに注目してほしい。技術だけでなく、心も成長させてくれる師匠に出会えたドンジュは今後、どのように成長していくのか、乞うご期待!
ドンジュが脱走兵の家族に死亡診断書を渡す際の、ドンジュのどこかふっきれたような表情にもご注目。


kandoratop【作品詳細】【「浪漫ドクター キム・サブ」を2倍楽しむ】

テレビ東京「浪漫ドクター キム・サブ」番組公式サイト
 2018.06.21スタート 月~金8:15-9:11 地上波初放送
作品公式サイト