滝沢秀明、「連続ドラマW 孤高のメス」で初の外科医役に挑戦!映画版予告動画で先取り

シリーズ累計160万部突破の今もなお愛され続けている『孤高のメス』が、2019年に滝沢秀明主演でWOWOWにて「連続ドラマW 孤高のメス」としてドラマ化されることが分かった!本作は堤真一主演で映画化もされており、youtubeにて映画予告動画を見ることができる。
原作は作家であり、先駆的医療に取り組み、医学界の歴史に残る執刀を含む、6000以上もの手術を手掛け、現在は淡路島の診療所で地域医療と向き合っている現役の医師・大鐘稔彦の「孤高のメス」シリーズ。
元々は、「ビジネスジャンプ」(集英社)にて1989年より4年間連載された、医師である高山路爛(ペンネーム)の原作、やまだ哲太の作画の漫画「メスよ輝け!!」が原作。2005年には、原作者の高山が大鐘稔彦の本名で、「孤高のメス-外科医 当麻鉄彦」のタイトルで小説化。そして2010年、堤真一と夏川結衣主演で映画化され、2010年日本アカデミーショーを始めその他各種映画賞を総なめにした。
滝沢は旧態依然とした医療体制の中で患者を救うという信念と向き合い続けた主人公の外科医・当麻鉄彦役を演じ、自身初となる外科医役に挑む。滝沢にとってWOWOWの連続ドラマW主演はこれが初めてのことで、「今回、医師役を初めて演じさせていただくことになりました。新たな挑戦を前に気を引き締める思いと同時に、喜びも感じております。
しっかりと外科医としての手さばきを身につけて撮影に臨み、骨太の作品に華を添えられたらと思います」と意気込みを語っている。
シリーズ累計160万部突破の今もなお愛され続けている原作がWOWOWで今、蘇る!感動的ヒューマンドラマに期待したい。
■あらすじ
臓器移植がタブー視されていた1980年代後半、医療先進国アメリカで研鑽けんさんを積んだ外科医・当麻鉄彦が、地方の民間病院に赴任してきた。「地方でも大学病院と同じレベルの治療が受けられるべき」という信念のもと、当麻はあらゆる難手術に挑み、目の前の患者たちの命を救っていく。しかし、日本初の臓器移植手術を前に、権力絶対主義と古い慣習に塗り固められた医療体制がその行く手を阻もうとしていた———
■作品紹介
原作:大鐘稔彦 「孤高のメス─外科医当麻鉄彦─」(幻冬舎文庫刊)
脚本:前川洋一 (「連続ドラマW アキラとあきら」「連続ドラマW 沈まぬ太陽」)
監督:内片輝 (「シグナル 長期未解決事件捜査班」、「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」)
音楽:羽岡佳 (「連続ドラマW アキラとあきら」、『後妻業の女』)
出演:滝沢秀明 ほか
◇特設サイト(7/18 13時時点で準備中)
◇映画『孤高のメス』予告編