「グッド・ドクター」過去を乗り越え医者として進む湊(山﨑賢人)に涙腺崩壊!第7話予告と6話ネタバレ
結婚を控えた元小児外科患者に再び病魔が!病に引き裂かれそうになる二人を湊(山崎賢人)は救うことができるのか?「グッド・ドクター」(フジ、木10~)8月23日第7話予告動画と見どころ、第6話のネタバレあらすじをまとめて紹介。最新話はFODで無料配信している。
「グッド・ドクター」は、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年医師の愛と成長を描いた物語。原作は同名の韓国ドラマ。
■主題歌を歌うandropボーカルの内澤崇仁が撮影現場に!
主題歌を歌うandropボーカルの内澤崇仁が撮影現場に姿を見せ、山﨑賢人や上野樹里を始め、浅香航大、池津祥子、井上苑子、夏目かな、松井愛莉、松風理咲、川島夕空、小島怜珠ら出演者の前で主題歌の弾き語りを披露。『Hikari』は第4話放送の8月2日(木)より先行配信を開始し、LINE MUSICリアルタイムチャートで1位を獲得するほか、iTunesトップソングスにてTOP10入り、レコチョクデイリーランキングにてTOP5入りをするなど、現在ヒット中。
■兄の死を乗り越えて医師の道を進む湊
第6話までの視聴率2桁キープを続ける「グッド・ドクター」。サヴァン症候群である湊の天才的な暗記力と空間認識力を理解して「医者になれ!」と薦めてくれた兄。その兄の死の状況が分かった第6話。「僕が天国に行けばよかった」という湊の台詞に涙腺崩壊。ツイッターなどでは、
「泣ける…」
「お兄ちゃんの分まで頑張って欲しい!」
「僕のほうが、とか言わないで…湊先生…」
「家族の気持ちに寄り添って立ちなおって…。湊先生の心きれいすぎ…」
「大好きなお兄ちゃんが示してくれた医者の道。湊らしく歩んでる。お兄ちゃんみてくれてるよ」
などなど。
「僕は立派なお医者さんになって、お兄ちゃんの分も子供をみんな大人にします」と司賀に宣言し、ますます成長する湊の姿に視聴者は安堵した模様。
■今度は無事に赤ちゃんに会えてよかた!
第6話で手術をうける妊婦役を演じた篠原ゆき子。今回は、流産・不妊治療を乗り越え無事に赤ちゃんとご対面できる役だったが、昨年の秋ドラマ「コウノドリ」の第5話でも妊婦役を演じ、その時は悲しい結果になっていた。その分、今回のハッピーエンドに視聴者の多くは安心。視聴者の心をしっかりとつかむ篠原ゆき子の演技力に称賛の声が多数。
■前回(第6話)ネタバレあらすじ
かつて新堂湊(山﨑賢人)を虐待していた父・航(遠山俊也)が東郷記念病院を訪ねてくる。航を見かけた瀬戸夏美(上野樹里)は心配になって、司賀明(柄本明)に相談する。司賀は、航が金のために湊に会おうとしていることを知っていたのだ。
高山誠司(藤木直人)たちは、産科病棟に入院している水野理香(篠原ゆき子)について、産婦人科医の鶴田皐月(堀内敬子)から相談を受ける。理香の胎児にリンパ管腫が見つかり、このままでは正常な分娩が出来ず、EXITという臍帯をつけたままの手術の必要があった。理香は周産期心筋症も患っているため、手術時間も30分という制限が付く。反対意見もある中、胎児を助けるために、高山は、夏美と湊を助手に指定し手術を決意する。
湊と夏美は理香の子どもだけでも助けて欲しいという強い思いを知る。湊は高山から大量の資料を渡され、それを読み漁る。湊は待っていた航に会ってしまう。最初は戸惑っていた湊も、航に「ずっと会いたかった」といわれて素直に喜ぶ。約束した食事の当日、湊は閉店時間まで待つが航は来ない。その頃、航は司賀からお金を受け取り、帰ろうとしていた。とぼとぼと歩いていた湊は反対側を歩く航を見つける。「お父さん、お父さん…」と呼び続けるも航は全く気が付かない。やっと追いついた湊に、航は「お前が先に助けられたせいだ!お前のせいだ!」と激しく糾弾される。当時、治療にあたった司賀からは「兄は即死だった」と聞かされていた湊は混乱して、司賀の元に事実を確認に行く。
湊を待っていたのは悲しい事実だった。助かる確率の高い湊から助けたという現実を知らされる。「自分ではなく、兄が助かった方がみんな幸せだった」と自分を責める湊。いつも優しかった兄の命を犠牲にしてしまったと落ち込んでゆく。“天国につながる扉”があるという胸を叩いても、もう兄の声は聞こえず、ただただ「ごめんなさい…。ごめんなさい…」と言いながら涙を流す。
翌日、病院を休んでしまう湊。夏美からの電話に出ることもない。そんなころ、理香の病状が悪化した。緊急に手術をするか、胎児の命をあきらめるか。夏美は理香の希望を最大叶えたいと主張する。しかし、理香の夫はリスクの高い手術を了承しない。やっと湊を連絡がついた夏美は、理香の状況とともに、「大事な人を亡くした湊だからこそ、いい医者になれる」という司賀の言葉を伝える。湊は、理香の夫に「奥さんも胎児も二人とも助ける」と言う。そんな湊の姿に夫の心が動かされる。
手術当日、予想をこえる難手術となり、子供の手術をあきらめる寸前までいったが、湊の機転の利いた判断で、無事に子供の手術が終わる。目覚めた理香を待っていたのは、隣の保育器に入る娘の姿だった。
一方、病院の存続のため、東郷美智(中村ゆり)は小児外科をなくす方針へ…。高山に別れを告げるのだった。そして、湊の最大の理解者・司賀の手元には癌の診断書が…。
■第7話
兄が亡くなったのは自分のせいだと思い、医師への道をあきらめかけていた新堂湊(山﨑賢人)は、司賀明(柄本明)や瀬戸夏美(上野樹里)たちに救われ、医師の道を進み続けていた。
そんなある日、夏美を訪ねて倉田菜々子(福田麻由子)が病院に訪ねて来た。菜々子はかつて夏美が担当した患者であり、現在は保育師として働く。菜々子は、同僚の馬渕健太郎(藤原季節)からプロポーズされたが卵巣摘出手術を受けたことを言い出せないでいた。そこで、夏美から健太郎へ話して欲しいのだ。夏美は健太郎に説明する。卵巣がひとつ残っていれば妊娠も可能だと言う説明に健太郎は、気持ちは変わらないと答えて結婚へと進むことになった。
一方、高山誠司(藤木直人)は東郷美智(中村ゆり)から別れを切り出された。経営者として小児外科廃止へ向かう美智は、高山とは一緒にいられないと告げる。高山もチームを必ず守ると別れを承諾。美智は司賀にも病院の方針を告げた。その時、美智は院長室のゴミ箱に司賀本人の診断書を見つけてしまう。
菜々子は母の良枝(山下容莉枝)に健太郎との結婚を報告。だが、菜々子は激しい頭痛に見舞われて東郷記念病院に緊急搬送された。菜々子の担当医は本人の希望で夏美となり、伊代と同じ病室に入院する。菜々子は脳に異常はなかったが…。医者の力だけでは患者は治せない。湊は、婚約者・馬渕の元へ向かい「奈々子さんを助けられるのはあなただけだ」と懇願する…。
山﨑賢人が主演を務める「グッド・ドクター」はフジテレビにて毎週木曜よる10時から放送。共演は上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、江本明ほか。主題歌はandropの「Hikari」、Twitterアカウントは「@GoodDoctor2018」。
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参考:【韓国版作品紹介】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】