TVO「善徳女王」第46-50話あらすじと予告動画!恐怖政治~ミシルの最後!予告動画

2018年08月20日12時50分ドラマ
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奪った玉璽を使い陛下のすべての権限を手にし、恐怖政治を始めたミシル!いよいよ物語第1部の最終章でもある「ミシルの乱」の顛末が描かれる!…テレビ大阪で放送の「善徳女王」8月21日(火)第46話~50話のあらすじと見どころをご紹介、作品公式サイトで予告動画が公開されている。

【「善徳女王」を2倍楽しむ】では、ヒロインのイ・ヨウォンが来日したプレミアム・イベントの再現レポートをはじめ、各話の詳しいあらすじと見どころ、場面写真、時代背景やキャストの魅力などドラマを楽しむための情報をまとめているので、初めての方はもちろん、既視聴の方もこのコーナーを参考にドラマをお楽しみください。

■キャスト相関図(番組公式サイト)
トンマン王女役:イ・ヨウォン/ナム・ジヒョン
ミシル役:コ・ヒョンジョン/ユイ
チョンミョン王女役:パク・イェジン/シン・セギョン/キム・ユジョン
キム・ユシン役:オム・テウン/イ・ヒョヌ
ピダム役:キム・ナムギル/パク・チビン
アルチョン役:イ・スンヒョ
ウォルヤ役:チュ・サンウク
ムンノ役:チョン・ホビン
チルスク役:アン・ギルガン
チュクバン役:イ・ムンシク

■第46話「恐怖政治」
ピダムの活躍により、トンマンとチュンチュは宮殿を脱出した。宮殿に残り一人戦うユシンだったがついにソルォンに捕まり、アルチョンとともにトンマンの居場所を吐くよう激しい拷問を受ける。
そのころ、ミシルは非常時の最高機関である衛国府(ウィグップ)を作り、国を掌握することに成功。さらに奪った玉璽(ぎょくじ)を使って、チンピョン王の全権限が自分に委任されたと臣下たちに宣言し、誰も逆らえないような体制を整えていく。
一方トンマンは、王女の名を記した「ミシルを捕らえろ」という内容のお触れを、街中に貼る作戦に出るが…。
ミセン公たちは、ミシルがピダムを始末したと思っていたが、ミシルの母性がピダムを生かした。このミシルの母性は人生最高の失策となってしまう。ピダムがトンマン救出に参上したのだ!トンマンとピダムのほんの一瞬のアイコンタクトをお見逃しなく。そして トンマンを逃がそうと、ユシン一人が宮殿に残り門を閉めようとする。ユシン見捨てることができないトンマン。そんなトンマンを無理に馬に乗せるピダム。三者三様の相手を思いやる名シーンをお見逃しなく。
また今回は、これまであまり見せ場の無かったF4のウォルヤが、ユシン救出で大きな手柄を立てるが…。


■第47話「ソファの死」
トンマンのいるとりでにたどり着いたユシンだったが、その行動はチルスクによって、ミシルに報告されていた。チルスクの兵に包囲され絶体絶命のトンマンらは、ソファの提案により、ソファをおとりにして敵を引きつけ、トンマンを逃がす作戦に出る。それが功を奏し、トンマンは無事逃げることに成功するが、トンマンに間違われたソファはチルスクによって殺されてしまう。これ以上犠牲者を出さない、と誓ったトンマンは、ミシルに最終決戦を挑む決意をする。そして、唐から使臣団が到着した時を狙い、「陛下を救え」と書かれたビラをばらまいた。
火矢を効果的に使ったものすごいアクションが見られるのでお楽しみに。ここではやっと助け出されたユシンが、不死身のチルスクと一対一で闘う。手に汗握る迫力をお見逃しなく。そして、今回一番の活躍は、トンマンの養母ソファ。ソファとチルスクの関係については【「善徳女王」を2倍楽しむ】【もうひとつの愛たち…ソルォン、チルスク 】で詳しく紹介している。

■第48話「公開尋問」
独り宮殿に乗り込んだトンマンは、身の潔白を証明するため、自分を逮捕して公開尋問を開くようミシルに要求する。要求を受け入れたミシルだが、裏では貴族らの私兵を接収しようともくろんでいた。
そのころ、ユシンとチュンチュは、トンマンを救うため、花郎(ファラン)と貴族を味方につけようと奔走していた。ピダムは花郎を取り込むため、国仙ムンノの名を利用しようと提案する。
公開尋問当日―、ユシンらの反撃によりミシルに軟禁されていたチンピョン王が救出された。さらに、貴族らを味方につける作戦も失敗に終わったことを悟ったミシルは…。
今回は、これまでつかみ所のなかったチュンチュ(ユ・スンホ)の成長ぶりが見られるので見逃しなく。そして、公開訊問の場でトンマンは驚くべき行動に出る。果たして何をするのか?

■第49話「逃亡」
ミシルが放った矢は、トンマンの胸に直撃するが、身につけていたソヨプ刀のおかげでトンマンは命拾いする。敗北を悟ったミシルは、難攻不落の大耶(テヤ)城へ避難し、反撃の機会を狙っていた。
一方、トンマンは内戦に備えて、宮殿内の統制を試みる。しかし、国の重要事項がミシルに報告されるなど、いまだにミシルは絶大な存在感を放っていた。最後の手段として、「ミシルを刺殺せよ」というチヌン帝の勅書を使うことにしたトンマンは、復耶会のとりでに隠してきた勅書を取ってくるようピダムに頼む。しかし、その内容を目にしたピダムは…。
今回序盤のピダムの髪型に注目!「ピダム!」と言うトンマンの一言にピダムはなんと答えるのか?[48~49話]の見どころで詳しく紹介しているのでチェックを!そして、勅書には何が描かれていたのか?これを見たピダムはどうするのか?

■第50話「ミシルの最後」
ピダムが自分の息子であることを明かしたミシル。一方のピダムは、ミシルとは何の関係もないと、トンマンにうそをつく。
ピダムが勅書を隠したことで大耶(テヤ)城攻略の切り札を失ったトンマンだったが、大耶城の生命線である川に毒をまくといううわさを流し、ミシルに降伏させることを思いつく。内戦を避けたいトンマンは和解を望むが、ミシルはそれに応じなかった。ついにトンマンは、内戦を決意する。
そんな中、百済(ペクチェ)が内紛に乗じ、新羅(シルラ)に攻め込できた。新羅を守るため、トンマンと争わない決断をしたミシルは…。
トンマンとミシルの両陣営の作戦会議を交互に映すカメラワークはハラハラドキドキ感を増幅する。トンマンとミシルは実に似ている。敵対した二人がもし、協力しておれば新羅の三国統一の夢はもっと早く果たせたかもしれない。もっともあくまでもドラマの話だが…。
そして今回ピダムが、ミシルを初めて「オンマ(母さん)」と呼ぶシーンもある。そんなピダムに己の野望を託してミシルは、どうするのか…第50話、ドラマ最高の見せ場だ!


「善徳女王」DVD公式サイト
テレビ大阪「善徳女王」番組公式サイト
 2018.6.18スタート 月~金12:00-12:55

kandoratop【作品詳細】【「善徳女王」を2倍楽しむ】