【最終回ネタバレ】山﨑賢人「グッド・ドクター」第10話視聴率12.4%で“湊先生ロス”!見逃し配信

2018年09月14日15時20分ドラマ
@フジテレビ

湊(山﨑賢人)の担当患者・森下伊代(松風理咲)の命は助かった!脳死直前の患者を前にしても全力で立ち向かう、その姿に”湊ロス”の声多数!9月13日に放送した「グッド・ドクター」(フジ、木10~)最終回(第10話)のネタバレあらすじを紹介!最新話はFODで無料配信している。

「グッド・ドクター」は、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に問題を抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年医師の愛と成長を描いた物語。原作は同名の韓国ドラマ

「グッド・ドクター」は、初回視聴率11.5%、第2話10.6%、第3話11.6%、第4話10.6%、第5話12.2%、第6話10.8%、第7話13.0%、第8話9.4%、第9話10.2%、そして最終回は自己最高に継ぐ12.4%で大好調で幕を閉じた。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

最終回は、湊の父親代わりでもある司賀院長(江本明)のガン、森下伊代(松風理咲)の肝臓と小腸の同時移植、川で溺れた少女・吉本美咲(古川凛)の救命、ドナーの問題など、さらに病院の未来まで…問題山積の東郷病院だった。しかし、医師たちはどの患者に対しても命を守るために真摯に向き合いあった。特に夏美(上野樹里)は患者の両親への残酷な宣告も。最終回はいつも夏美に助けてもらった湊(山﨑賢人)が夏美を助けた。湊の「アイスの分けっこ」に胸キュンした視聴者も多かったようで、SNSではこうした湊の言動やドラマの完結を悲しむコメントがあふれている。
「アイスのシーン、かわいくて反則級!」
「涙がとまらないよー」
「最終回は涙が止まらない。このままドラマが続いてほしい!」
「せっかくシャワー浴びたのに、またシャワー浴びないと」
この2人に関しては原作(韓国ドラマ)のような甘々ロマンスはなく、そっと寄り添う優しく穏やかな関係で幕を閉じた。視聴者のこうした感動は当分収まりそうもない。ぜひとも続編を期待したいものだ。

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■最終回(第10話)ネタバレあらすじ
東郷記念病院は不採算部門の削減のため、小児外科の廃止へと向かっていた。新堂湊(山﨑賢人)はステージ4のガンで倒れた司賀明(柄本明)を病室で付き添っている。これまでずっと支えてきてくれた司賀の病状を初めて知り、湊はショックを隠せない。その時、湊に森下伊代(松風理咲)の急変を知らせる連絡が入る。司賀に今心配すべきなのは自分ではなく子どもたちだ、と促された湊は伊代の病室へ急ぐ。

瀬戸夏美(上野樹里)ら小児外科医を集めた高山誠司(藤木直人)は伊代が肝硬変も患っていると話す。そして、放置すれば肝不全になるため、すぐにでも肝臓の移植手術が必要だと続けた。しかし、伊代は小腸の移植も予定されている。高山は肝臓と小腸の同時移植以外に伊代を助ける方法はないと告げるも、小腸と肝臓の同時移植は国内で実施された例は少なく、高山ですら行ったことがない。そこにER(救急救命室)から川で溺れた少女、吉本美咲(古川凛)が心肺停止状態で運び込まれたと連絡が入る。心拍は再開したが、自発的な呼吸は戻らない。脳に損傷がある可能性があった。間宮(戸次重幸)はこの状態で意識を取り戻す可能性は低いと判断するが、夏美は両親に全力を尽くすと話す。

高山と湊は伊代の姉・汐里(松井愛莉)に伊代には肝臓の移植も必要と話す。高山は会議で小腸と肝臓のダブル移植について説明するが、許可が下りない。

美咲の検査結果は脳死だった。心臓はもっても一週間。夏美は美咲の両親にそのことを告げ、過去に似たような状況だった家族のことをまとめたノートを渡すが、母親の拒絶にあってしまう。両親は美咲の担当医を変えてほしいと。間宮から美咲の担当医を頼まれた湊は、夏美を助けたいと。

湊は美咲にごく普通に接する。両親の心は少しずつ変わってゆく。美咲の誕生日、湊は花の絵を贈ってあげ、父親には夏美が書いていたノートを再度手渡す。美咲と別れてしまいたくないと考えた両親は臓器提供を心に決める。美咲の誕生会に湊、夏美、看護師や研修医たちもやってくる。母親は美咲に手紙を読み上げる。美咲とバイバイしないために臓器をわけてあげると。その思いに絶対にこたえたいと思う夏美と湊。

伊代に肝臓の移植の適格者が現れたと連絡が入り、高山は、再度、会議でダブル移植の許可を願い出るが、断られてしまう。しかし、伊代や司賀と話をして、病院は命を助けるところだと再認識していた東郷美智(中村ゆり)は、手術を許可する。

移植手術の日。美咲の臓器を取り出すオペは夏美が執刀し、伊代に肝臓が移植される。汐里の小腸を摘出し、移植しようとしたところ、肝臓の血流に問題が発生してしまう。湊が適格な判断を行い、伊代は一命をとりとめ、移植手術は成功する。

手術後、喜び合う伊代と汐里。湊にお礼を言う姉妹。そのころ、夏美は美咲の両親に美咲の臓器が移植されたことを伝えていた。司賀からは「いい医者になった。まだまだ学ぶことがある」と、高山からは「よくやった」といわれる湊。猪口(板尾創路)は病院を去るが、銀行に融資の相談を頼んでいた。

美咲の両親に、伊代からの手紙が届く。元気で生きていると。そして、小児外科医になりたい、誰かの命を救えるようになりたいと。

夏美と湊は、一緒におにぎりをほおばる。「すべての子供が大人になれますように」という湊の願いは続いてゆく。

山﨑賢人が主演を務める「グッド・ドクター」は最終話はフジテレビで9月13日夜10時に放送された。共演は上野樹里、藤木直人、戸次重幸、中村ゆり、浜野謙太、板尾創路、江本明ほか。主題歌はandropの「Hikari」、Twitterアカウントは「@GoodDoctor2018」。

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参考:【韓国版作品紹介】【「グッド・ドクター」を2倍楽しむ】