ハ・ジョンウ×ハ・ジウォン 韓国映画『いつか家族に』12/22公開決定!日本版予告動画も解禁!

2018年09月19日16時35分映画

朝鮮戦争後、激動の時代を舞台にした韓国映画『いつか家族に』(英題『Chronicle of a Blood merchant』)が12月22日(土)シネマート新宿、シネマート心斎橋ほかにて公開されることが分かった!また、本作の日本版予告編も解禁になった。

いつかこの映画は、出版されるや中国で大ベストセラーとなった中国の作家・余華の小説『血を売る男』を実写映画化したもの。朝鮮戦争終戦直後の1953年を舞台にしている。
一目惚れしたポップコーン売りのオンナンと結ばれ、3人の子供たちと共に貧しくも幸せな日々を送る主人公・サムグァンが、11年間育てた長男イルラクが他人の子であることを知ってしまう、というストーリー。

いつか監督・主演は、『1987、ある闘いの真実』など、韓国映画界第一線で活躍するハ・ジョンウ。美しい妻オンナンには『マンハント』、「奇皇后」のハ・ジウォン。『お嬢さん』のあと、本国で『毒戦(原題)』『工作(原題)』など注目作への出演が続く名バイプレイヤーのチョ・ジヌン、活動を再開した人気女優「コーヒープリンス1号店」のユン・ウネといった、韓国人気俳優陣が集結。

今回解禁された予告編動画には、オンナンに一目ぼれしたサムグァンが「いつ結婚してくれます?」と問いかける姿、イルラクが血液型の検査を申し込む様子、涙を零すシーンが「父さん 家に連れて帰ってよ」という言葉や、サムグァンが病に倒れたイルラクのために金策に奔走する場面など彼らが本当の「家族」になるまでの試練と葛藤、そして深い愛情が映し出されている。

いつか■あらすじ
1953年、朝鮮戦争の終戦直後。現場仕事で生計を立てるサムグァン(ハ・ジョンウ)は、ポップコーン売りの美しいオンナン(ハ・ジウォン)に一目ぼれし、彼女には羽振りのいい恋人がいると知りながらもプロポーズする。オンナンの父親を説得し、結ばれた2人。利発な長男をはじめ3人の子宝にも恵まれ、貧しいながらも幸せに暮らしていたが、11年間育てた息子が他人の子ではないかという噂が流れ……。

■作品概要
監督:ハ・ジョンウ    
出演:ハ・ジョンウ『1987、ある闘いの真実』、ハ・ジウォン『マンハント』、チョ・ジヌン『お嬢さん』、ユン・ウネ「コーヒープリンス1号店」
2015/韓国/韓国語/124分  原題허삼관  英題Chronicle of a Blood merchant  原作「血を売る男」余華(河出書房新社)
配給:ファインフィルムズ 
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予告動画

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