12/19「東野圭吾 手紙」亀梨和也(KAT-TUN)テレ東ドラマ初出演で初主演で不朽の名作をドラマ化!予告動画

2018年11月01日00時00分ドラマ
©テレビ東京

累計240万部突破、東野圭吾の大ベストセラー小説が初のドラマ化!犯罪者の弟になってしまった直貴(亀梨和也)が、周囲の差別と偏見に苦しみながらも幸せを掴もうと努力する姿…兄との手紙のやり取りを通じて直貴の人生を描く!テレビ東京12月19日(水)夜9時より「東野圭吾 手紙」を放送!予告動画は番組公式サイトにて配信。

原作は2003年刊行され直木賞候補作となった東野圭吾作『手紙』(文春文庫)。2006年には山田孝之、玉山鉄二、沢尻エリカ主演で映画化され、それに合わせて文庫が刊行されるも瞬く間に100万部を突破。2018年8月現在で累計240万部を突破した大ベストセラー小説である。

「強盗殺人犯の弟」というレッテルが常についてまわる主人公・武島直貴を演じるのは、本作にてテレビ東京のドラマ初出演で初主演を務める亀梨和也(KAT-TUN)。アイドルとして活躍する一方、ドラマ、映画、舞台と幅広い活動で人気を博している。

共演はNHK朝ドラ「わろてんか」(2017)や「探偵が早すぎる」(日本テレビ2018)など、目覚ましい活躍ぶりを見せている広瀬アリス。NHK朝ドラ「半分、青い。」で多くの視聴者を「正人ロス」にさせた中村倫也。そのほか、眞島秀和、西田尚美、渡辺いっけい、田中哲司、榎木孝明、小日向文世ら豪華キャストが顔を揃える。

亀梨和也が差別と偏見で苦しみながらも「生きる」ことを見いだそうとするヒューマンドラマ。少し重いテーマだが、亀梨がこれまで演じてきた役がすべて、武島直貴という役を演じるための肥やしになっているのではないだろうか。亀梨和也からにじみでてくる「人間性」をリアルに感じさせられるドラマになりそうだ。

メガホンを取ったのは映画『神様のカルテ』(2011、2014)、『トワイライト ささらさや』(2014)、『サラダリセット』(2017)を手がけた深川栄洋。脚本は「アルジャーノンに花束を」(2015)を手がけた池田奈津子。

■あらすじ
弟・武島直貴(亀梨和也)を大学に入れてやりたい一心から盗みに入った兄・剛志は、盗みに入った家で思いがけず人を殺めてしまった。剛志には強盗殺人罪で懲役20年の判決が下る。

その後、定時制高校に通いながらなんとか1人で生活している直貴のもとに、兄・剛志から手紙が届くようになる。直貴は兄に「順調だから心配いらない」と返信するが、実際には進学、就職、恋愛と直貴が幸せを掴もうとするたびに「強盗殺人犯の弟」という事実が蘇る。

次第に直貴は兄からの手紙を無視するようになり、直貴は兄との関係にある大きな決断を下すのだが…。

テレビ東京12月19日(水)夜9時よりドラマスペシャル「手紙」を放送。原作:東野圭吾『手紙』(文春文庫)。出演:亀梨和也(KAT-TUN)/広瀬アリス/中村倫也/高橋努/眞島秀和/西田尚美/田中哲司/渡辺いっけい/榎木孝明/小日向文世ほか。

番組公式Twitterアカウントは「@tegami_tx」。番組公式Instagramアカウントは「tegamitvtokyo」。予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

テレビ東京12月19日放送ドラマスペシャル「東野圭吾 手紙」番組公式サイト