第4話13.3%!「下町ロケット」第5話、ついにゴースト編の完結!予告動画・4話ネタバレ

2018年11月05日12時10分ドラマ
@TBS

第4話は13.3%とフィギュアが裏で放送されても好視聴率をキープ!第5話ではついに始まる法廷闘争!裏切りにつぐ裏切り?佃そしてギアゴーストは裁判に勝てるのか?「下町ロケット」11月11日(日)夜9時からの第5話放送のあらすじと見どころをご紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。

第4話は同時間帯で羽生結弦選手が出場するGPフィンランド杯が放映されていたが、視聴率4話連続で2桁超えの13.3%(ビデオリサーチ社調べ)と好調さをキープした。その第4話の軸ともいえたのが、殿村を演じる立川談春である。落語家が本業ながら映画、ドラマで重要な役を演じている。「下町ロケット」では、元銀行員で佃製作所を第二の人生として生きてきた経理のベテラン役で、佃(阿部寛)を陰ながら支える役どころである。実家でコメ農家としてのプライドを持って生きてきた父(山本学)の後を継ぐことを決心し、佃に打ち明けるシーンが第4話のクライマックスともいえるシーンであった。「よく決めたな、トノ」。佃がそう告げると、殿村は背中を向けむせび泣きながら出てゆく。原作者の池井戸潤もこのシーンについては、「佃製作所の守護神・殿村さんが去ってしまうとは…でもトノも、大地を相手にものづくりを始めるんですよね」とツイートしている。

■コラボ情報①山崎製パン
「下町ロケット」と山崎製パンのコラボレーション第二弾として、「豆大福風パン(つぶあん&ホイップ)」を11月4日(日)から12月31日(月)までの期間限定で全国発売される。第二弾のコラボ商品は、佃製作所 社長 佃航平の好物である「大福」をモチーフとして、パン生地にはドラマのロケ地である新潟県産の米粉を配合し、もっちりとした食感になっている。

■コラボ情報②ロケ地の燕市
「下町ロケット×新潟県燕市」コラボレーション商品が続々登場。燕市のブランド米「飛燕米(特別栽培米)」の他、ものづくりのまち=燕市ならではのグッズが多数仲間入り!番組公式HPにて紹介あり。

■前回(第4話)ネタバレあらすじ
帝国重工の信用調査をなんとか乗り越えた佃製作所は、ギアゴーストとの買収話を進めようとしてゆくが、ギアゴースト内に裏切り者がいる可能性が浮上した。弁護士・神谷(恵俊影)の調査によると、島津(イモトアヤコ)が設計を完成させた直後、ケーマシナリー側の特許の修正が行われていたことが分かった。また、多数の特許申請をしている島津だったが、この製品を開発した際には特許申請はしていない。それは、島津にとっては以前から知られている技術を応用しただけだと思っていたと話す。

社長の伊丹(尾上菊之助)は社員に裏切り者がいることは断じてないと席を立ったが、神谷は資料を島津に託す。その中には、ギアゴーストの顧問弁護士である末永とケーマシナリーの顧問弁護士の中川(池畑慎之介)が非常に仲のよい関係である資料が入っていた。一方、ギアゴーストの社員の坂本(菅野莉央)は、買収話を他の社員・柏田(馬場徹)に話してしまったことを伊丹たちに打ち明ける。そして、坂本は柏田の行動を疑っていたが、柏田は裏切ってはいなかった。裏切り者は、ギアゴーストの情報を入手できる立場にあった末永であった。

中川の事務所に「他からも買収話がある」と呼び出された伊丹は、そこでダイダロスという会社の社長に引き合わさせられる。その社長は、重田(古舘伊知郎)だった。重田は、昔、伊丹達・帝国重工が容赦なく切った下請け企業の社長だった人だった。重田は恨みを伊丹にぶつける。買収案はケーマシナリーの訴訟費用を全額持つ代わりに株式の無償譲渡が条件であり、伊丹が望む従業員の雇用の保証はなかった。伊丹は話を断り出てゆくが、重田はどうしてもギアゴーストが欲しい、邪魔なのは佃だと話す。

一方、佃製作所には大量の論文が届いていた。佃(阿部寛)はこの論文の中からギアゴーストの起死回生の一手をさがそうとして、従業員一同で論文を読み始める。

殿村(立川談春)は実家に戻り農作業を手伝っていたが、退院してきたばかりの父(山本学)は殿村の作業が気になって仕方がない。翌年の心配をする父に対して、殿村が「来年なんて」というと、父は悲しそうに、以前あった農地を借りたいという話を進めてほしいという。一旦は殿村もコメ作りは今年までと思うが、田に立って手を合わせている父を見て、自分た継ごうを決心する。

論文から起死回生となりそうな理由を見つけた佃達は、神谷の事務所でその発見を伊丹、島津に話す。もともとある技術ならケーマシナリーの特許が認められるものではないと立証できる可能性が高まった。

退社し、コメ農家を継ぐ決心をした殿村は、そのことを佃に告げると、佃は昔話を始める。以前、佃が社長を辞めようとしたときに殿村の言葉に背中を押されて今に至る…。佃は「今度は俺に背中を押させてくれ」と殿村に言う。殿村は佃に感謝の気持ちをもって、裁判の終了までは在籍したままとすることを決めた。

神谷の事務所に呼び出された佃は、発見した論文だけでは証拠不十分だと切り去られた。他になにかなければ、裁判は負けてしまう…。

■第5話あらすじ
ついにギアゴーストはケーマシナリーとの特許侵害訴訟・第一回口頭弁論の日を迎えた。伊丹(尾上菊之助)、島津(イモトアヤコ)らギアゴーストの社員、佃(阿部寛)、退職を決めた殿村(立川談春)ら佃製作所の社員が見守る中、運命の判決はいかに……。

一方、的場(神田正輝)の指示でスターダスト計画から離れることになった財前(吉川晃司)の次に進む道は、ロケットに関わる新事業開発の部署であった。ひょんなことから、佃製作所の社員たちと殿村家の稲刈りを手伝うことになった財前は、改めて重要なことに気づかされる。

「正義は我にあり」第5話でゴースト編完結!

「下町ロケット」はTBSにて毎週日曜、夜9時より放送。出演:阿部寛/土屋太鳳/竹内涼真/朝倉あき/真矢ミキ/木下ほうか/恵俊彰/池畑慎之介/倍賞美津子/立川談春/安田顕/和田聰宏/今野浩喜/中本賢/谷田歩/イモトアヤコ/古舘伊知郎/神田正輝/尾上菊之助ほか。番組公式Twitterアカウントは「@rocket_tbs」。PR動画は番組公式サイト、公式Twitterにて配信。

◇TBS「下町ロケット」番組公式サイト

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