NHK大河「西郷どん」西郷隆盛(鈴木亮平)政府を辞職し故郷・鹿児島に帰る!第43話予告動画42話ネタバレ
西郷隆盛(鈴木亮平)をはじめ留守政府辞職!西郷、復職した大久保利通(瑛太)と袂を分かつことに!鹿児島に帰ることになった西郷は、最後にもう一度大久保と話をしようとするが…NHK大河ドラマ「西郷どん」第43話は18日(日)夜20時より放送!予告動画は番組公式サイトで公開。NHKオンデマンドで放送直後21時から配信!
※各話の予告とネタバレあらすじは、ドラマ視聴に役立つ豆知識と一緒に【「西郷どん」を2倍楽しむ】でまとめて紹介している。
一足お先にクランクアップした「西郷どん」。西郷隆盛役の鈴木亮平、大久保利通役の瑛太はそろって、鹿児島で行われた「西郷どん」クランクアップ報告会に出席した。放送も残り1カ月(残り5話)。
前回(第42話)では欧州視察から帰国した大久保と、袂を分かつことになった西郷隆盛。結局西郷は政府を追われ鹿児島に返ることとなる。いよいよ最後の「西南戦争」が始まる。政府に反旗を翻した西郷隆盛が、どんな最期を遂げるのか、最終回までますます目が離せなくなってきた。
■前回(第41話)ネタバレあらすじ
西郷菊次郎(城桧吏)は従兄弟の市来宗介(前川優希)と一緒にアメリカに旅立った。
一方、岩倉使節団が渡航している間、西郷(鈴木亮平)、大隈重信(尾上寛之)、江藤新平(迫田孝也)、井上馨(忍成修吾)、板垣退助(渋川清彦)、後藤象二郎(瀬川亮)ら留守政府は、勝手に事をすすめないという約束を大久保(瑛太)、岩倉(笑福亭鶴瓶)らと交わしていた。
しかし彼らが旅立ってすでに1年半。何もしないわけにはいかなくなった。西郷らは徴兵制度、学校教育制度、製糸場建設、鉄道、太陽暦の導入、裁判所の設置など精力的に政を行うこととなる。留守政府の中には、勝手なことをしてよいのか、という者もいたが、西郷は逐一大久保に報告の手紙を出していると答えた。
その矢先、宮中で火事が発生。3時間燃え続け宮殿は焼失。幸い、明治天皇は無事避難していた。西郷はその後始末に翻弄。火事から2日後にやっと帰宅できた。ところが疲れが溜まっていたのか、帰宅するとその場に倒れてしまう。
医者から心臓が弱っていると診断された西郷。熊吉(塚地武雅)の看病のもと、丸2日寝こんでしまった。
そんな中、岩倉使節団で一足先に帰国した大久保利通(瑛太)が西郷の見舞いにやってきた。大久保は欧州での不平等条約改正に何の成果も得られないまま帰国。政府内で矢面に立たされていた。
大久保は西郷に、留守政府を解任し自分達で新たな政府を作ろうと話をする。しかし西郷は同意できないと反論。欧州各国を見てきた大久保は、日本はまだまだ近代化から遅れをとっていると主張。抜本的に政府を新しくすべきと主張。しかし最後まで西郷と大久保は意見を一致させることができなかった。
予定より大幅におくれて岩倉使節団が帰国。岩倉具視(笑福亭鶴瓶)、木戸孝允(玉山鉄二)、伊藤博文(浜野謙太)らが政府に復職。留守政府での話し合いで、朝鮮国との外交問題解決のため、西郷が派遣さることに決まっていたが、それに大久保らが異議を唱えた。
■第43話「さらば、東京」あらすじ
西郷隆盛(鈴木亮平)の朝鮮使節派遣は決まっていたのに、帰国した大久保利通(瑛太)は異議を唱える。結局、大久保、岩倉具視(笑福亭鶴瓶)らの画策により朝鮮使節派遣は延期に。
その強引な手法に反発した西郷や江藤新八(迫田孝也)らは政府を辞職することとなる。そして西郷は故郷・鹿児島に帰ることになったのだが、最後にもう一度話したしたく、大久保邸を訪れるのだが…。
NHK 11月18日(日)【総合】よる8時より【BSプレミアム】よる6時より「西郷どん」が第43話を放送。再放送は毎週土曜日午後1時05分よりNHK総合にて放送。原作:林真理子。出演:鈴木亮平/瑛太/黒木華/錦戸亮/迫田孝也/尾上寛之/忍成修吾/村上新悟/渋川清彦/瀬川亮/野村万蔵/浜野謙太/玉山鉄二/笑福亭鶴瓶ほか。
番組公式Twitterアカウントは「@nhk_segodon」。番組公式Instagramアカウントは「nhk_segodon」。第43話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。
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