映画『クロガラス』崎山つばさ、植田圭輔、最上もが登壇舞台挨拶付上映会レポート!

2019年03月10日09時19分映画

2.5 次元俳優の神7のひとり、崎山つばさが主演を務める映画『クロガラス』の2部作となる本作の『クロガラス1』が、3月9日(土)より公開され舞台挨拶付上映会が開催され、崎山つばさ、植田圭輔、最上もが登壇し、公開初日を迎えた想いや撮影中のエピソードを披露!オフィシャルレポートが到着したのでご紹介、予告動画は公式サイトで公開中だ。

映画『クロガラス』は新宿歌舞伎町を舞台にした東京アンダーグラウンド系アクションエンターテインメント作品。2.5 次元俳優の神7 として舞台を中心に活躍して、今年の「第69 回NHK 紅白歌合戦」にミュージカル「刀剣乱舞」の刀剣男士として出演し、多くの女性ファンを熱狂させている崎山つばさが、念願だった映画初主演を果たす。

崎山は「初主演映画ということで、並々ならぬ想いで臨みました」と気合い充分に挨拶。そんな崎山を植田が「崎山さんの並々ならぬ想いをひしひしと感じています(笑)」といじる場面も。そんな植田だったが、実は入場する順番を間違えたことを最上から指摘されると、会場からは笑いが起こった。本編で印象的だったシーンについての話になると、崎山は自身が机を蹴るシーンを挙げ、「僕が机を蹴る度に最上さんがビクッとしていました(笑)」と撮影中のエピソードを披露。これに対して最上は「怖かったですけど、本番はちゃんとした顔になっていると思います(笑)」とコメントした。植田は印象的だったことを「初めて本物のチェーンソーを握りました。深夜の撮影中にチェーンソー待ちの時間もあって、撮影は大変でした(笑)」と振り返った。

続いて、本作が新宿の裏社会を舞台にした作品ということにちなみ、裏社会に関する心理テストをすることに。事前に3名が回答した心理テストの結果、裏社会で生き抜くことができるのは崎山と植田、裏社会で生き抜くことができないのは最上、裏表があるのは崎山と植田ということが発表された。崎山と植田は、心理テストの14の設問のうち、13問で同じ回答をするという仲良しぶりを発揮。最上は自由を愛する人で、感情のままに生きる人間という結果を受けて、「(結果が当たり過ぎて)あぁー、こわっ!怖いね!」と驚きを隠せない様子だった。

最後に、最上は「本当に皆で頑張って作った作品なので、見ていただけて本当に嬉しいです」と語り、植田は「こんなにひょうきんな役というのは、実は回ってこないので、やっていてすごく楽しかったです。しっかりと宣伝していただけたらと思います!」と作品をしっかりアピール。崎山が「今日この『クロガラス1』が公開となって、『クロガラス2』が3月30日に公開となる。『クロガラス3』、『クロガラス4』、ドラマ・漫画・ゲームとか、いろいろなところに展開していったらいいなと思っている作品なので、是非皆さんのお力で続いていったらいいなと思っています」と本作への想いを語り、舞台挨拶を締めくくった。

『クロガラス1』はシネマート新宿、シネマート心斎橋にて絶賛公開中。

映画『クロガラス1』シネマート新宿、シネマート心斎橋にて絶賛公開中 !
出 演:エピソード1 崎山つばさ 植田圭輔 最上もが
西川俊介 出口亜梨沙 南圭介 / 菅田俊
エピソード2 崎山つばさ 植田圭輔 最上もが
浅川梨奈 栗林藍希 松林慎司 / 菅田俊
監 督:小南敏也
主 題 歌:崎山つばさ「Re:quest」
コピーライト:(C)エイベックス・ピクチャーズ株式会社

◇公式Twitter:@blackcrow2019
公式サイト