ノーカット版「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」第11-12話あらすじと見どころ：兄妹の再会～神の問い

サニーが妹の生まれ変わりだとシンが知る！一方、指輪の持つ意味が明かされ、ピーチカップルの切ない恋が…GYAO!「おすすめ韓国ドラマ」特集で初の無料配信中のコン・ユ＆イ・ドンウク＆ユク・ソンジェ(BTOB)ら出演の超話題作「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」（ノーカット版）3月22日（金）は第11話～第12話を配信！詳しいあらすじと見どころをご紹介。（全16話、毎週金曜2話更新）。

【「トッケビ」を2倍楽しむ】ではドラマの見どころや豆知識、2018年7月15日にユク・ソンジェ（BTOB）が登壇したドラマイベントの再現レポートなど、まとめて紹介している。
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■キャスト⇒相関図（公式サイト）
キム・シン/トッケビ役：コン・ユ
チ・ウンタク役：キム・ゴウン
死神役：イ・ドンウク
サニー役：ユ・インナ
ユ・ドクファ役：ユク・ソンジェ（BTOB）

詳しいあらすじを知りたくない方は茶色文字の「見どころ」だけをご覧ください。

■第11話「兄妹の再会」
死神から、サニーの前世が妹のソンだと聞かされたシンはチキン店を訪ねるが、急に前世の話をされたサニーは困惑し、シンと死神を追い返す。その後もシンは店を訪ね、その様子を見たウンタクもまた混乱する。最初は変人扱いしていたサニーだが、次第に心を動かされシンの家にやって来る。その家にウビン（死神）も同居していると聞き驚きながらも、シンから掛け軸に描かれた妹の絵を見せてもらい、自分の前世という高麗時代の話を聞く。

高麗時代。奸臣パク・チュンホンに洗脳された王ワン・ヨは、各地で勝利宣言するキム・シンを民が英雄視することに我慢がならず、愛する王妃にも冷酷な態度。シンがまた凱旋すると聞いた王はシンに謀反の罪を着せてしまう。王妃に「自分と兄シンとどちらを取るのか」と迫る王に、「敵はパク・チュンホンです」という王妃の言葉を遮り自分を選ばなかった王妃を弓で射殺させたのだった。

信じられないと言いながらも、なぜか胸が締めつけられるサニーは、寝込んでしまう。サニーのことが心配で駆けつけたウンタクを清が迎えに来る。

死神はサニーへの思いを断ち切れず、ウンタクの卒業式に行けば会えると考えて花束を持っていく。そしてサニーに花束を渡し、自分が何者か分からないと正直に打ち明けるのだが…。

シンは卒業祝いに、ウンタクの叔母との縁のキレた母の遺産の通帳を渡してやる。ところがその夜、死神の元にウンタクの名簿が届く。ウンタクが2週間後に墜落死すると知ったシンは、ウンタクに剣を抜かなければ死ぬ運命にあると話す。情緒不安定に陥るウンタクを抱きしめるシンは、何としても守り抜くと誓う。

一方、サニーへの思いを断ち切れない死神は指輪を持ってサニーの店へ向かい、誰もいないのを見てこっそり中に入るが、指輪をテーブルに置こうとした瞬間、奥からサニーが現れ姿を見られてしまった死神は正体を明かす。

その頃、ウンタクは幽霊に頼まれ幽霊の元夫に会いに行くが、元夫は幽霊を殺した犯人だった。ビル上層階の非常階段に連れ出されたウンタクは、幽霊の言葉を代弁し、元夫はウンタクを突き落とそうとする。だが、ウンタクに召喚されたシンが元夫を捕えて警察に強制的に自首させる。
「ソン」と呼びいきなり抱き付くシン。ここでまた時代劇口調に。毎日届けるプレゼントが笑える。ウンタクがサニーに話した人生4回説は「コン・ユ」インタビューで復習できる。
卒業式の日、赤い服を着た美人（サムシンハルメ）のひと言に号泣するイジワルな担任。彼女もまたサムシンハルメに愛されてこの世に生を受けた子供。この担任の先生はシンとも知り会い。短い回想シーンをお見逃しなく。サムシンハルメのくれた綿の花の花言葉は「母の愛」。

「死ぬ気で生きるわ！」…本当にたくましいウンタク。そして大丈夫だと言いながら理由をつけてシンを召喚するウンタクがかわいい。そんなウンタクの笑顔に思わず花を咲かせてしまうシンもかわいい。

“ピーチカップル”として主人公カップル同様に人気のサニーと死神。今回ついに死神が正体を明かすが、サニー役のユ・インナはこのシーンが一番心に残っていると、こちらのインタビューで語っている。ところで真冬にサニーはどこから桃の枝を持ってきたのか？
そして死神が申告できないもう一人の“処理漏れ”とは誰なのか？

★豆知識：卒業式の日。シンが「哲宗12年に初恋の人に出会っていた」と意味不明なことを言い出すが、哲宗とは朝鮮王朝第25代王。ドラマ「Dr.JIN」の舞台だ。

■第12話「神の問い」
死神はサニーに正体を知られた上に、上層部から処理漏れの書類が1件申請されていないことで忠告を受ける。その頃アルバイト中にこれまでに見たことのない不気味な幽霊に会ったウンタクは、死神の言葉を思い出し不安を感じる。

ウンタクとのやり取りで、ドクファに神が憑依していたことに気づいたシンと死神。神はドクファの体を使って神は「死にたいというから機会をやったのになぜ生きているのか？私は記憶を消していない。自ら記憶を消したいと願ったのだ」とシンと死神に告げ、ドクファの体から抜けていく。

死神はサニーを恋しがり、サニーもまた死神の正体を知っても諦めきれずに、店にやって来た死神の集団に大サービス。その夜、女性の死神の前にパク・チュンホンが姿を見せ、自分の前世が知りたければチキン店の女店主の手を握れと告げる。

死神の手元に名簿が届きシンに伝える。シンは死にゆく人に感謝の言葉を伝えてくれと死神に頼む。ユ会長は、社長になったキム秘書に一通の手紙とクレジットカードを託していた。手紙にはいつかキム・シンと名乗る人が君の元を訪れ“服が欲しい”と言えばすべてを渡すようにと、認めてあった。

そんなある日、シンは並んで料理する死神がある人物の顔に見える。そして、中途採用応募者の履歴書に見覚えのある顔を見つけたシンは面接会場へと向かい、その人物に感謝し特別に優遇した条件で採用する。

大学生になったウンタクは、ケベックた運命のネックレスをシンからプレゼントされて大喜び。多忙な大学生活を始めるウンタクの前に不気味な幽霊が現れ、シンが自分を殺した事、死神の過去を暴露する。翌日、悩める死神は相談相手のウンタクの元へ。自分がワン・ヨかパク・チュンホンではないかとつぶやき、どちらであっても自分はシンの敵でサニーにはもう会えないと落ち込む。

その夜、女性の死神はサニーに会いに行って握手を求め、自分の前世を思い出す。一方、サニーを愛する資格がないと悟った死神は最後にサニーに会いに行き、前世を呼び起こすキスをする。前世の記憶を思い出し涙を流すサニーの目を見て、幸せな記憶だけを残して、悲しく辛い瞬間の記憶をすべて消す。

シンからサニーが前世を思い出したと聞いたウンタクは奇妙な符合を感じ、シンにチュンホンと出くわしたことを打ち明ける。シンはすぐさまパクを成敗しようとするが、そんなシンにパクは…。

ついに幽霊となったパク・チュンホが登場し、ドラマは一気にオカルトチックに！さあ、神がドクファの体を借りていたことに気づいたきっかけは？いつものお気楽御曹司ドクファとは違うユク・ソンジェの演技に注目！

ユ会長の手紙にあった「雨の中やってきて青い火の中を帰る」の言葉を憶えておこう。そしてまたシンに因縁のある人物が登場する。面接会場でシンの前にいた人物は、誰の生まれ変わりか？ウンタクのお陰でどんどん世間慣れするシン。今回はプリクラ初体験。

今回は、肉親を亡くした人には涙を流すシンの気持ちが痛いほどわかるはず。不滅のシンはこんなことを900年間も繰り返してくれたのだ。ユ・ドクファ役のユク・ソンジェの涙の演技にも注目。いつもと違うブラックスーツも素敵だ。そんなドクファの来日記者会見とイベントの様子はそれぞれコチラの記者会見再現レポ、イベント再現レポでどうぞ。

女性の死神を演じたのは「リッチマン～嘘つきは恋の始まり～」「花を咲かせろ！ダルスン～幸せの靴音～」に出演したユン・ダヨン。高麗時代にはどんな役で登場したのか？今回は指輪の意味も明らかになるのでお見逃しなく。

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　2019.02.15スタート　毎・金2話更新　WEB初無料配信
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