沢口靖子「科捜研の女19」第2話 覆面画家の絵に隠された暗号を解く?!みどころと予告動画、1話ネタバレあらすじ

2019年04月19日09時54分ドラマ
@テレビ朝日

沢口靖子主演の「科捜研の女season19」は1年を通しての放送が4月18日よりスタートした!「科学は嘘をつきません!」の名セリフは今クールも健在!第2話は絵に隠された暗号を科捜研が紐解く!テレビ朝日25日(木)夜8時より「科捜研の女season19」第2話放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

長い歴史を積み重ねてきた「科捜研の女」は、2019年には放送開始から記念すべき20周年を迎える。シリーズファンなら気になる”ドモマリ”の二人。番宣のために4月17日(水)の「徹子の部屋」に沢口靖子、内藤剛志のドモマリコンビで出演していた。沢口靖子も内藤剛志もともに大阪出身である。内藤剛志はバラエティ番組などでは大阪弁を話すが、沢口靖子は標準語ばかりである。沢口は、新人時代に標準語がうまく話せず撮影時に周りに迷惑をかけたという思いから、実家に電話するのも避けるほど大阪弁を消すことに努力していたと話す。そんな二人に黒柳徹子が「二人で大阪弁で話してみて!」といつもの調子で頼み、ドモマリを困らせていた。

第1話のゲストは檀れい、ドランクドラゴンの鈴木拓。檀れいと沢口靖子のバチバチとした戦いが繰り広げられるかと期待する予告動画であったが、実際に二人がそれぞれの考えでどのように被害者の首をしめたかを実証するシーンでの馬乗りからの首絞めは思わず、周りのメンバーもびっくりしていた。ドランクドラゴンの塚地武雄が俳優として大活躍しているが、今回のゲストは相方の鈴木拓。不気味な犯人を演じきっていたと評判である。

そして、第2話は覆面画家が殺されるところからスタート。画家の書いた絵の中にある暗号を解析してゆく科捜研メンバー。マリコ(沢口靖子)が画家が壁に描いていた絵をまねるシーンがあるが、マリコの描く絵が微妙…。しかし、絵を描いている時のマリコはいつも通り、”真実”をつかむために真剣そのものである。

公式Twitter目玉企画の主演・沢口靖子によるオリジナル動画は第二弾がアップされていた。今回はじゃんけん。じゃんけんにも全力なマリコ様が拝める。

■第1話ネタバレあらすじ
兵庫、和歌山、大阪で計3人の女性を絞殺し、大阪府警に逮捕されたものの、弁護士との接見中に逃走した容疑者・荒木田修(ドランクドラゴン 鈴木拓)の姿が、京都駅の防犯カメラで発見された。京都府警にも捜査協力が命じられ、榊マリコ(沢口靖子)ら科捜研でも防犯カメラ映像の分析を開始する。

そんな中、京都市内の置屋で芸妓・鶴藤(浦まゆ)の遺体が発見された。首に索条痕があり、絞殺された可能性が高かったが、マリコは防御創がないことに疑問を抱く。ところが、思わぬ事実が判明!現場からなんと荒木田の下足痕が見つかったのだ。

荒木田による4件目の犯行なのか?騒然となる科捜研に乗り込んできたのは、科学警察研究所の主任・橘つかさ(檀れい)。一連の事件が“警察庁広域重要指定事件”となったため、今後の鑑定には彼女も加わるという。

マリコと風丘早月(若村麻由美)による検視の結果、被害者の直接の死因は窒息ではなく胸部圧迫による心破裂の可能性があると判明、マリコは荒木田の犯行とは断言できないと指摘する。しかし、つかさは荒木田が容疑者だという見方をまったく崩さず、マリコを論破する。

少しでも疑問が残っている以上、鑑定は続けるべきと考えるマリコは地道に調べを続行。マリコは犯罪予測システムを使って荒木田の犯罪であったかを実証しようとする。荒木田の潜伏していそうな先を捜査本部で探してゆく。目撃情報を元に潜伏先をしぼってゆく。創作は夜になったため、熱画像直視装置と使って荒木田に見つからないように捜索は進む。そして、荒木田が逮捕された。橘は科捜研に対して、今までの非礼を詫びる。しかし、マリコには辛辣な台詞を吐く。

置屋の女将が家に戻ったら、鶴藤が死んでいたことを最初に発見して、心臓マッサージをしたことを土門に打ち明けた。まめ房(片山萌美)のかんざしがそこには落ちていたことをみえ、川に捨ててしまったという。心臓マッサージが心破裂を起こしたのではないかとマリコは考えた。

荒木だは殺害を認めたが、胸には乗っていないという。首を絞めた時に、鶴藤はほとんど動かなかったという。マリコと橘は鶴藤の顎にのこっていた内出血の痕から、ある疑問に思いつく。被害者の脳幹を調べたところ、脳が液状化していたことから脳死していたことを装うし、鑑定して実証する。鶴藤の顎に打撃を与えたのは、もめていたまめ房だった。まめ房はそのことを認めたのだった。

橘はマリコに謝罪した。マリコの鑑定の可能性をもっと信じればよかったという。マリコも橘の鑑定があってこその荒木田の逮捕だったと礼を言う。

■第2話あらすじ
廃工場で、男性の撲殺死体が見つかった。被害者の手指には絵の具が付着していたほか、現場の壁には描き終えたばかりと思われる、見事な馬の絵が残されていた――。

榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研メンバーが現場を調べていると、その廃工場で知人と会う約束をしていたという女性が現れた。彼女は美術評論家の古町雫(真飛聖)と名乗り、雫が遺体を確認したところ、被害者は世界的に有名な覆面画家・実相寺梵(吉田ウーロン太)だと判明する…!実相寺梵は日本人であること以外、プロフィールを一切明かしていない謎の存在で、キャンバスだけでなく、廃墟や街角の壁にゲリラ的に絵を描くことで知られていた。

壁に残された馬の絵を見た雫は、間違いなく実相寺の作品だと断言するものの、実相寺本人のことは“渡辺さん”という苗字以外は知らないと言い、マリコたちは遺体の身元すらつかめず、行き詰ってしまう。

実は、雫は実相寺とは美大時代の知り合いだったが、留学を機に15年以上、音信不通になっていたという。だが、3日前に実相寺から突然、電話があり、事件当日の昼間に再会。その際、実相寺に「廃工場で新作を描いているから夜7時に見に来てくれ」と頼まれたと打ち明ける。

そんな雫の証言からヒントを得たマリコは、“あるモノ”を鑑定することで、謎に包まれたアーティスト・実相寺梵の身元を突き止めようとするが…!?

テレビ朝日系 4月18日(木)夜8時より木曜ミステリー「科捜研の女season19」がスタート。出演:沢口靖子/内藤剛志/若村麻由美/風間トオル/斉藤暁/渡部秀/山本ひかる/金田明夫/西田健/石井一彰ほか。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「科捜研の女season19」番組公式サイト
公式Twitter

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