BS12「ミーユエ 王朝を照らす月」第1-5話あらすじ:覇星の誕生~再び王宮へ !予告動画
待ち望んだ覇者誕生は女子だった!豪華絢爛中国歴史エンターテイメント、BS12 TwellVにて再放送の「ミーユエ 王朝を照らす月」(全81話)明日9月17日(火、火~土曜早朝4時)からの第1話~5話のあらすじを紹介、Youtubeにて予告動画が公開されている。
■第1話 覇星の誕生
紀元前338年、商鞅の変法と呼ばれる改革で富国強兵を実現した商鞅が秦公嬴駟によって車裂きの刑に処せられた。一方、楚の国では天下を統べる覇者誕生の予兆である覇星が空に現れる。未来の覇者を身ごもる者が後宮にいるという太史令の言葉に、楚王は天下統一への期待を大きくするが、王后は息子の羋槐の王位継承の障害と考え、覇星の誕生を阻止しようと陰謀を企てる。王后の毒牙をかいくぐり無事に誕生した覇星だったが、なんと生まれた子供は女子だった。出産後すぐに川に流されたものの奇跡的に生き延びた赤ん坊は、楚王に月(ユエ)と名付けられ、すくすくと育つ。
■第2話 姉妹の出会い
向夫人が懐妊。楚王はその知らせを吉兆だと考え、越と斉への出陣を決定する。無事男児を出産した向夫人は妃に昇格したのもつかの間、王后の策略にはまり、はやり病だという理由で王宮から追放されてしまう。3年が経ち、ミーユエとその弟、羋戎は莒姫の元で暮らしていた。他の公主からの嫌がらせにも屈しないミーユエだったが、母向妃への思いは募るばかり。莒姫に懇願し再会が叶うが、そのひどい境遇に心を痛める。徐州での戦いに勝利し凱旋した楚王はミーユエから向妃の話を聞き、怒りに震える。
■第3話 母の思い
楚王の命で後宮に戻ることができた向妃だったが、王后への復讐を果たすため毒を飲んで自害を図る。向妃が死の瀬戸際、毒を盛ったのは王后だと楚王に告げたことで、王の怒りを買った王后と太子は地位剝奪の危機に陥る。莒姫はミーユエの弟、羋戎が太子の座を奪えると期待を膨らませるが、突然楚王が病に倒れ崩御してしまう。結局、太子の羋槐が楚王として即位し、王后は大王の母、威后としての地位を手に入れる。そして威后は先王の墓に共に殉葬する者の名簿にミーユエと羋戎の名を追加するのだった。
■第4話 自由な日々
莒姫は、ミーユエと羋戎が殉葬されぬよう亀甲に細工をして命を絶つ。殉葬は免れた2人だが、威后に陵墓を守る命を受け侍女の葵姑と共に郊外へと追い払われる。それでも、女医の摯や黄歇の助けで色々な学びを得ながら、自由を謳歌し楽しく暮らす。数年後、先王供養の祭礼のため王族一同が陵墓を訪れる。王后、鄭袖が毒草でかぶれるが、ミーユエが手当てをし、楚の公主だと明かす。ミーユエは羋姝との再会を果たすが、羋茵が威后に告げ口、葵姑が杖罪に処されてしまう。楚王は、屈原と鄭袖の進言によって、ミーユエと羋戎を王宮に戻すことを決定する。
■第5話 再び王宮へ
ミーユエと羋戎は葵姑と共に宮中に戻ったが、ミーユエは威后から石段磨きなどの労働を命じられ、下働きのように暮らす。ミーユエを妹としてかわいがる羋姝は、威后の目を盗んではミーユエを誘い出す。宮中の学問比べで実力を見せつけた黄歇の姿に心を奪われた羋茵は、彼に近づこうとするも相手にされない。葵姑の眼病に効く黄蓮を求めて、ミーユエは黄歇と共に南后の庭に忍び込むが、黄歇が捕らえられてしまう。自首したミーユエを威后は厳しく罰しようとするが、反感を持つ南后は自分の庭であることを主張し2人を無罪放免とする。
■キャスト
ミーユエ:スン・リー (孫儷) 「宮廷の諍い女」『チャイニーズ・フェアリー・ストーリー』
芈姝:リウ・タオ(劉涛) 「琅邪榜(ろうやぼう)~麒麟の才子、風雲起こす~」
嬴駟:アレックス・フォン (方中信) 「ラストロマンス~金大班~」『カンフー・ジャングル』
黄歇:ホアン・シュアン(黄軒) 「女医明妃伝~雪の日の誓い~」『空海―KU-KAI―』
翟驪:ガオ・ユンシャン (高雲翔)「皇貴妃の宮廷」「後宮の涙」
◇BS12「ミーユエ」番組公式サイト
2019.09.17スタート 火~土04:00-05:00 再放送
2019.04.26-08.16 スタート 月~金17:00-18:00
◇予告映像
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