山下智久主演「インハンド」第4話 人を自殺させる病原体?天才科学者の過去が明らかに?予告動画と第3話ネタバレあらすじ

2019年05月03日09時50分ドラマ
@TBS

山下智久演じる天才寄生虫学者・紐倉哲と助手・高家春馬(濱田岳)そして美人官僚・牧野巴(菜々緒)がさまざまな難事件を解決!第4話はなんと人を自殺させることができる病原体を調査!またまた、高家が潜入捜査に!TBS 5/3(金)夜10時より 金曜ドラマ「インハンド」第4話を放送!予告動画は番組公式サイトで配信。

前回第3話の見どころは、山下智久演じる紐倉哲が捕られている高家春馬(濱田岳)を助け出すシーンだった。いつもドSな紐倉だけど、高家の拘束を解き、おぶって帰る紐倉はやさしさにあふれていた。この時の山下は、濱田をヒョイと軽く持ち上げていたとのこと。また、この撮影は山梨県にあるハウススタジオにて、丸一日かけて行われたが、その間、かなりの時間縛られた状態の濱田岳。縛り付けられた濱田を囲んで、山下智久、菜々緒、観月ありさらが監督とどんな風に演技したらいいか、台本には書かれていない心境を作り上げながら緊張高く撮影は進んだ。

第4話は吉川愛、岐州匠、益田恵梨菜、河合優美の若手俳優陣と、元タカラジェンヌの紫吹淳、山中崇のベテランがゲスト出演となる。宝塚トップスターの中には生活感を出さないようにするという考えを持つ人がいて紫吹さんもそうだといわれている。宝塚時代のファンクラブメンバーだった人が紫吹のマネジャーを務め、身の回りの世話や家事をしている。結婚相手の希望には年収一億以上の人と明言している。そんな紫吹淳は、第4話では娘の命を狙われるエリート官僚を演じる。

■スタンプラリー実施中
ドラマ「インハンド」の世界を体験できる公式LINE連動スタンプラリーが、東京の新名所・渋谷ストリームにて開催されている。期間はGWを含む4月26日(金)あさ7時~5月12日(日)よる11時までとなる。スタンプラリーへの参加方法は簡単。LINEで『インハンド』公式アカウントを友だち登録し、渋谷ストリームの8箇所に設置されたポスターパネル内のQRコードを読み取っていく。QRコードを読み取るとキーワードが入手でき、それを『インハンド』公式LINEのトークルームで入力するとLINE内の台帳にスタンプがゲットできる。8つのスタンプを全て集めると、抽選で500名に番組オリジナルマスクケース(非売品)が当たるというイベントだ。詳細は公式サイトにて。

■第3話ネタバレあらすじ
変わり者だが天才的な頭脳を持つ寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、巨大な植物園を改造した自宅兼研究室で、気のむくままに好きな寄生虫の研究をしている。
ある日、紐倉は助手の高家春馬(濱田岳)を連れて、大学時代の先生であり、現在はパナシアンビューティーという美容団体のCEOを務める瀬見まき子(観月ありさ)の講演を聞きに行く。

パナシアンビューティーでは、上級会員向けに「不老不死」を謳い文句にしたアンチエイジング治療が試験的に行われていた。だがその治療を受けた会員の数名に、認知症に似た症状が現れていることが発覚。治療による副作用なのかを調べることにした。

疑いを持った紐倉は、高家と官僚の牧野巴(菜々緒)と共にパナシアンビューティーの内情を調べ始める。論文を書いて、パナシアンビューティーに入り込もうとする。まき子には助手をつとめていた妹・みき子(松本若菜)がいた。みき子は、老化の進みが速いウェルナー症候群であった。ウェルナー症候群はその患者の6割が日本人が占めている。みき子はすでに他界していた。まき子の元に論文が届き、まき子から紐倉へ会いたいという連絡が来た。

パナシアンビューティーへ招かれた紐倉と高家。高家が博士役、紐倉が助手役となり、高家がまき子と話しをしている間に、紐倉が会社の中に入り込んで調べていた。まき子の部屋にはみき子の写真が沢山飾られていた。紐倉は、上級会員のカルテを盗む。カルテには患者の治療経緯などが書かれていた。紐倉はその現場を見つかったが、なんとか逃げ切った。しかし、高家は逃げ遅れ拉致されてしまう。

高家は上級会員専用の施術室に押し込められ、ベッドに縛り付けられ逃げることができない。上級会員の施術は、”輸血”であった。本来、治療以外に使ってはいけない血液を使っていた。若者の血液から血しょうをとることで若返る。「わたし、年をとるのがいやなの。死にたくないの」とまき子は高家に告げ、高家から採血を始める。

家に戻っていた紐倉は、高家のことなどどうてもいいと思っていたが、気になってきた。パナシアンビューティーと取引のあったドナー関係者の元へゆき、パナシアンビューティーの上級会員の施術の場所を聞き出す。そして、紐倉はその場所へ行く。パナシアンビューティーの倉庫に火をつけて、施術室に乗り込んでゆく。

まき子は紐倉を覚えていなかったが、ベニクラゲの標本をみて、紐倉のことを思い出した。紐倉は瀬見に「あなたはヤコブ病だ」と告げる。ブローカーが取り寄せた血液の中にヤコブ病の患者のものがあり、それで上級会員がヤコブ病にかかっていたのだ。ヤコブ病は認知症ににた症状の病気であった。

死への恐怖を語るまき子に紐倉は、生物は変化をするために死を必要としているといい、「みき子さんのためですか?」と聞く。妹の病気を治すことができなくても、若返りのメカニズムを研究することが二人の夢であったが、妹は死んでしまったとまき子は語った。紐倉はみき子が死ぬ前に「わたしのこと忘れてね」といったことを語る。失ったものと受け入れて生きてゆくしかないといって、まき子のこともみき子のことも忘れるといって、高家をおんぶして施設を出てゆく。高家は救急車で運ばれ、まき子は逮捕される。

紐倉は以前、アメリカ陸軍ともめていたことがわかった。

■第4話あらすじ
右手が義手の天才寄生虫学者・紐倉哲(山下智久)は、自宅兼研究所で義手のメンテナンスを受けていた。お人よしの助手・高家春馬(濱田岳)は、そんな紐倉の横で研究所の中をせっせと掃除している。そんな2人の元へ、内閣官房サイエンス・メディカル対策室から牧野巴(菜々緒)がある相談をしにやって来る。

外務事務次官・創子(紫吹淳)宛に「“人を自殺させる病原体”をバラまく」という脅迫状が届いたというのだ。ただの嫌がらせのようにも思えるが、脅迫状に名前が記載されている女性の1人は実際に自殺しており、もうひとりは自殺未遂、男性も2日前から行方不明になっていた…。そして次のターゲットは創子の娘・恵奈(吉川愛)だという。

本当に“人を自殺させる病原体”などが実在するのかを確かめるため、牧野は紐倉を訪ねてきたのだった。「可能性はゼロじゃない」という紐倉は、珍しく自ら調査協力を申し出る。

一方で、少しずつ明かされてくる紐倉の過去。牧野の同僚・御子柴(藤森慎吾)の調べによると、5年前までアメリカ疫病予防管理センター(CDC)で働いていた紐倉は、ある事件が原因でクビになったという。5年前の紐倉に、一体何があったのか?
紐倉の脳裏にフラッシュバックする過去の辛い記憶とは…。

TBS 4月12日(金)夜10時よりスタート。金曜ドラマ「インハンド」第1話(15分拡大)を放送。原作:朱戸アオ作『インハンド』(講談社「イブニング」連載中)。出演:山下智久/濱田岳/菜々緒/藤森慎吾/高橋春織/酒井貴浩/光石研ほか。番組公式Twitterアカウントは「@inhand_tbs」。番組公式Instagramアカウントは「inhand_tbs」。第1話予告動画は番組公式サイトにて視聴できる。

TBS 4月12日スタート 金曜ドラマ「インハンド」番組公式サイト

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