キンプリ永瀬&神宮寺、ファン反応にショック!清原翔は?【『うち執事』イベントレポート①】

2019年05月08日07時29分映画
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7日(火)、都内で映画『うちの執事が言うことには』公開記念として“上流階級ミステリー”パーティーが開催され、King&Princeの永瀬廉、神宮寺勇太、モデルで俳優としても活躍する清原翔が登壇した!取材したので再現レポートでご紹介、映画予告動画は公式サイトで公開している。
赤字はその場の雰囲気や記者の感想など)

映画『うちの執事が言うことには』は2014年3月に角川文庫にて刊行された人気ミステリー小説の映画版。名門・烏丸家の第27代当主となった永瀬扮する花穎(かえい)が、清原扮する仏頂面の執事・更月蒼馬(きさらぎ そうま)とともに、烏丸家を襲う陰謀の謎に立ち向かっていくストーリー。神宮寺は大学生でありながら起業家で物語のカギを握るミステリアスな赤目刻弥役(あかめ ときや)を演じている。⇒映画紹介と関連記事

イベントは映画の世界観を味わってもらうための“上流階級ミステリー”パーティーと称して、100人のドレスアップした女性ファンが招待された。

【オープニング】
永瀬、神宮寺、清原の3人が100人のファンを出迎えた。おめかしした女性たちはあまりの至近距離に緊張したのか、お行儀よく黄色い声を飲み込んで入場。だが、改めて客席の間を縫って永瀬たちが登場するや、ファンたちが一斉に黄色い声と拍手で大興奮!

永瀬:烏丸家のパーティーにようこそ。27代目当主、烏丸花穎役を務めさせていただきました永瀬簾です。みなさんドレスコードをされていて、見惚れそうですよ。僕は…(ソフトな関西弁で早くもファンたちの目はハートマーク。だがそんなファンたちに永瀬は不満があるらしい)実は、そこでチラシや招待券を渡してたんですけど…(みんなの)反応薄すぎません!?皆さんちょっと!(お怒りの様子。これには会場爆笑)目の前にテレビカメラがあったんで、人気落ちたんじゃないかと。でも、今度は凄い歓声で出迎えてくれて安心しましたけど。
司会:あまりの至近距離で声が出なかったのでは?
永瀬:あー、なるほど。一周しちゃったのか。(納得)

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清原:執事の衣更月蒼馬役の清原翔です。さっきの配った後で、「全然驚いてなかったね」と2人(永瀬と神宮寺)がショック受けていて(笑)。トークで盛り上げるように頑張ります。

神宮寺:赤目刻弥役の神宮寺勇太です。ありがとうございます。ドレスコードというのは初めてで。皆さんおめかししていただいて、こういう光景を見るのは初めてなんで新鮮な気持ちです。よろしくお願いします。

【トークコーナー】
司会:永瀬さんはオファーを受け、原作を読まれた時に上流階級についてどんな印象を受けましたか?

永瀬:普段僕らが過ごしている生活とはかけ離れた生活。執事が居たり。非日常的な生活を演じられるのがとっても楽しみでしたし、何より人生初のリムジンが凄く乗り心地が良くて、羨ましいなと思いましたね。でも、この映画は(そんな上流社会を)忠実に再現しているかなと思っています。(これが)映画の見どころの一つだと思うので、今日はその世界観を少しでも皆さんに楽しんでいただけたらなと思っています。

司会:清原さんは執事役どうでした?
清原:映画やドラマでしか見たことがなかったので、どう演じればいいのか、というのもありましたし、所作や動作がきれいなんでそういうのが凄い大変そうだなと思いました。実際にやってみて大変でした。
永瀬:でもすごかったよね。
清原:ありがとう。

うちの「執事はいつもお茶を持っていて、それが重い」と永瀬が説明すると、清原が「ティーポットね」とスマートに訂正し、「お陰で腕に筋力がついた」と説明。司会者から永瀬の御曹司ぶりを聞かれると、撮影の合間にも「翔君、ちょっと(水)取ってくれへん?と言った」と我がままぶりを暴露する清原。これには当の本人である永瀬が一番大きな声で爆笑し、「それはすまん」と男らしく謝罪し、「役が下りてきてしまった」と弁明。
この後も楽しいクロストークが続き、印象に残っていることを聞かれた神宮寺は、遠い昔を思い出すように考え込み、「登場シーンが印象的だった」と撮影をふり返った。

【クイズコーナー】へ続く