何故父は息子を米櫃に入れたのか?「秘密の扉」7/29チャンネル銀河にノーカット初登場!予告動画

2019年05月20日14時53分ドラマ
©SBS

スカパー!などで視聴できるドラマエンターテインメントチャンネル「銀河チャンネル」では7月29日(月)から、殺人事件のミステリーを交えた、朝鮮王朝第21代王、英祖(ヨンジョ)と世継ぎの息子イ・ソンの愛と苦悩の物語「秘密の扉」をノーカット字幕版ではチャンネル初放送する!本作はDVDも発売されており、予告動画は公式サイトで視聴できる。

※ナビコン韓ドラ特集【「秘密の扉」を2倍楽しむ】では、各話の詳しいあらすじと見どころ、実在の人物と正史に残る“米櫃事件・荘献世子事件”、豆知識などをまとめて紹介しているので、視聴にあわせて参考にどうぞ。

「秘密の扉」は、2015年韓国SBSにて放送された史劇ミステリー。1762年、朝鮮第21代王の英祖は、実の息子である思悼世子を米びつに閉じ込めて餓死させた朝鮮王朝史に残るこの悲劇に新たな解釈を施し、殺人事件というフィクションを織り交ぜ本格ミステリータッチで仕上げている。

ドラマはフィクションだが、「トンイ」「イ・サン」に出てきた、あの「英祖」と「思悼世子」の物語。2つのドラマをつなぐリアル感たっぷりな本格史劇に仕上がっている。

脚本は「ファン・ジニ」「大王世宗」などの人気時代劇を生んだユン・ソンジュ、演出は「サイン」「ファントム」のキム・ヒョンシクが担当。ヒットメーカー2人の手によって、<トンイの息子=英祖>と<イ・サンの父=思悼世子>がこれまでにない姿で現代に蘇った。

主人公の英祖を演じるのは、「根の深い木」で第4代王世宗を演じ「浪漫ドクター キム・サブ」で天才外科医を演じた名優ハン・ソッキュ。
不運の世子ソンを映画『建築学概論』、「シグナル」のイ・ジェフンが演じている。映画『パパロッティ』に続いて再共演を果たした2人は、お互いに愛情を持ちながらも王と世子であるがゆえに溝を深めていく父子を巧みに演じている。他にも、チェ・ウォニョンや史劇でおなじみのキム・チャンワンやキム・ミョングク、オム・ヒョソプ、チョン・グクファン、イ・ウォンジョンらベテラン俳優が脇を固める。

また、「トンイ」「太陽を抱く月」の子役出身女優キム・ユジョンが世子ソンを支えるジダム役を演じ、ぐんと大人びた表情と安定した演技力を見せる。キム・ユジョンから大人の女性としてバトンを「仮面の王 イ・ソン」でファグン役を演じたユン・ソヒが受け取った。そして、イ・ジェフン扮する世子の妻で、イ・サン(第22代王・正祖)の母に当たる恵慶宮ホン氏を子役出身で「法廷プリンス-イ判サ判-」ヒロイン、新米判事役のパク・ウンビンが凛と演じている。

2014年のSBS演技大賞ではイ・ジェフンが長編ドラマ部門最優秀演技賞と10大スター賞、キム・ユジョンがニュースター賞を獲得した。

幼い頃は生母の身分が低いことで蔑視され、即位後は異母兄の景宗を暗殺したという噂に悩まされた英祖。党争に苦しんだ彼は、政治勢力の均衡を目指して蕩平策を推進する一方、民の税負担を減らそうと均役法を定めるが、即位の決め手となった“連判状”が足かせとなり、思いどおりに政治を行えずにいた。物語は、この連判状を手にした画員シン・フンボクが遺体となって発見されたことから始まる。フンボクを殺した犯人は?英祖と思悼世子ことイ・ソンの心はなぜ、いつからすれ違いはじめたのか?「イ・サン」「トンイ」はもちろん、18世紀の朝鮮王朝を描いた「ペク・ドンス」「トキメキ☆成均館スキャンダル」「風の絵師」など数々の作品につながる、韓国時代劇ファン必見の衝撃作!その他、同時代を背景したドラマはコチラでまとめて確認できる。⇒ドラマの朝鮮王朝 ( 李氏朝鮮王朝 )

※チャンネル銀河ではほかにも(月~金曜14:30-17:30、2話連続)枠で、7月4日(木)からソン・イルグク主演「風の国」を、7月30日(火)からソ・イングク主演「王の顔」をそれぞれノーカット字幕版で放送する。

■キャスト
英祖:ハン・ソッキュ
イ・ソン(思悼世子):イ・ジェフン
ソ・ジダム:キム・ユジョン
恵慶宮ホン氏:パク・ウンビン
ナ・チョルチュ:キム・ミンジョン
チェ・ジェゴン:チェ・ウォニョン

kandoratop【作品詳細】【「秘密の扉」を2倍楽しむ】

銀河チャンネル番組サイト
 2019.07.29スタート 月~金21:30-22:40 銀河初
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