NHK大河ドラマ「いだてん」第二部水泳選手団に無名の新人女優(佐々木ありさ)大抜擢!

2019年05月31日11時18分ドラマ

NHK の大河ドラマ「いだてん」が、6月30日より1930年代に世界の頂点に立った水泳日本代表チームを描く「第二部 田畑政治編」をスタート!水泳日本代表チーム、小島一枝役に、無名の新人女優、佐々木ありさが抜擢されることが分かった!ドラマ予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

日本人初の金メダリスト前畑秀子役には、2018年のTBSドラマ「義母と娘のブルース」で綾瀬はるかとの共演で注目を集めた上白石萌歌が先ごろ発表されて注目されたが、今回は、無名の新人女優、佐々木ありさ。役柄は前畑の出身地和歌山の後輩で、後を追って、名古屋の女学校に進学、1932年のロサンゼルスオリンピック、36年のベルリン大会に、前畑と松澤初穂(木竜麻生)と共にオリンピックに出場する小島一枝を演じる。

そんな佐々木ありさが初めて大河に出演する意気込みや役に対する想いを語った。

大河【佐々木ありさコメント】全文
「実はレギュラーで本格的にお芝居をさせて頂くのは今回が初めてで、それがまさかの大河ドラマ。更には宮藤官九郎さんの脚本で実在した方を演じさせて頂くことが出来るなんて…本当に夢のようなお話しです。配役の決定を聞いた時は震えが止まらなかったのを今でもハッキリと覚えています。大きな期待と不安が入り混じったようななんとも言えない気持ちでした。決まってからは、役作りのために時間があれば近くのプールへ泳ぎに行き、ご飯もたくさん食べて体力を付け、寝る前に筋トレに励んだり、とにかく出来る限り〝小島一枝〟さんに近づけるよう努めました。また誰よりも小島一枝さんの理解者でありたいと思い、同じ水泳日本代表女子チームの前畑秀子さんや松澤初穂さんとの関係性を、お二人の著書を拝読し役作りの参考にさせて頂きました。
今はただがむしゃらに、自分に出来る精一杯をやりきろうと毎回必死に挑んでいます。撮影はまだ続きますが、最後まで〝小島一枝〟として、私らしく楽しんで最終日まで駆け抜けたいと思います。」

※佐々木ありさは、2000 年3 月22 日生まれ。神奈川県出身。Y!mobile「と思いきやダンス」(2018)、NTT ドコモ学割「斉藤さんゲーム」(2016)など数々のCM に出演。特技は水泳とダンス。主な出演作に映画『来る』(2018)、『闇金ウシジマくんファイナル』(2016)、舞台『ミュージカル・まいっちんぐマチコ先生』(2018)など。大河ドラマは初出演。「NHK 大河ドラマ・ガイドいだてん後編」(NHK 出版)掲載。

NHKにて毎週日曜【総合】夜8時より【BSプレミアム】夜6時より【BS4K】朝9時より大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」(全47話)第21話を放送。再放送は【総合】毎週土曜日午後1時5分より、【BS4K】毎週日曜日午前8時より放送。

脚本:宮藤官九郎。出演:中村勘九郎/綾瀬はるか/永山絢斗/三宅弘城/杉本哲太/寺島しのぶ/役所広司ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nhk_td_idaten」。第21話予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

NHK 大河ドラマ「いだてん 東京オリムピック噺」番組公式サイト

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