総製作費68億円!歴史超大作ドラマ「三国志~司馬懿 軍師連盟~」Hulu配信!

2019年07月01日01時02分ドラマ
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激動の三国時代に翻弄された軍師・司馬懿の生き様を軸に、莫大スケールで描く“新・三国志”総製作費68億円、中国歴史ドラマ史上最長となる333日の撮影期間をかけて製作された歴史超大作ドラマ「三国志~司馬懿 軍師連盟~」。

本国では配信開始から1週目で再生回数10億を突破し、総再生回数はなんと68億超えともいわれる中国の人気ドラマを7月10日(水)から配信動画配信サービスHulu(フールー)で配信される。
壮大なストーリーで彩られた、全86話にもおよぶ長編ドラマを毎週水曜・金曜に新エピソードとして更新配信を行う。
脚本制作だけでも4年を費やした本作は、 数々の名作の原型となった中国の歴史書『三国志』を、過去の三国志ドラマとは異なる“新たな視点”から描いたドラマとなっている。その視点の軸となる主人公は、 三国時代に最大国家として君臨した「魏」において、君主・曹操(そうそう)とその息子・曹丕(そうひ)に仕えた名軍師・司馬懿(しばい)。あの諸葛亮(しょかつりょう)の永遠のライバルで、曹操も恐れていたといわれるほど、知略に長けた男。
本作では、そんな歴史に名を残した男の“知られざる物語”に着目、三国が覇権を争う激動の時代に翻弄されながらも、愛する家族を守るために命を懸けた司馬懿の生き様、ほか軍師たちや彼らの家族の生き様も描き、新しい切り口で三国志の魅力と面白さを表現している。

撮影のために用意された総衣装数は約6000着。司馬懿の衣装だけでも約620着あり、衣装制作に費やされた時間は2万時間以上とも言われている。
さらに、2016年2月13日~2017年1月10日の長期にわたって行われた撮影では、中国のテレビドラマ撮影では珍しい台本通りに順を追って撮影する方法を採用。
劇中の後半では戦闘シーンが多数登場するが、すべてスタントマンは立てず、役者本人が演じるという熱の入れようだったそうである。
本作は4K画質で撮影。 映画さながらの映像クオリティーは高く評価され、2017年より始まった『中国4K映像祭』で最も期待の高い作品として、金4K賞も獲得した作品。



この作品で、主人公・司馬懿を演じたのはウー・ショウポー。 チケット売上5億円の記録的大ヒットとなった映画『北京ロマン in シアトル』に出演し、 大ブレイクを果たした中国の国民的な俳優。
彼が演じた司馬懿は人々をどこまでも魅了。 2017年の『中美電視Award』では最優秀主演男優賞受賞という快挙も成し遂げている。 また、大ヒットドラマ『三国志 Three Kingdoms』(2010年)で蜀漢の初代皇帝・劉備を演じたユー・ハーウェイが、主演ショウポーの熱烈オファーを受け、曹操を熱演している。
さらに、司馬懿の妻・張春華(ちょうしゅんか)役にはドラマ『琅琊榜 ~麒麟の才子、 風雲起こす~』で日本でも注目を集めたリウ・タオ、曹丕役にはドラマ『武則天-The Empress-』などで知られるリー・チェン、司馬懿の側室・柏霊均(はくれいいん)役には同じく『武則天-The Empress-』など大陸時代劇での活躍も目覚ましい台湾の女優チャン・チュンニン…と、錚々たるキャスト陣が顔をそろえている。
彼らの魅力あふれる演技で、深みを増した『三国志~司馬懿 軍師連盟~』。中国エンタメ界の総力を結集した珠玉の歴史超大作となっている。
huluは、パソコンやスマホ、インターネットの番組が視聴可能なTVなどで視聴でき、月々933円(税抜)/月の定額料金で配信をおこなっている。

hulu「三国志~司馬懿 軍師連盟~」

■番組概要
【タイトル】「三国志~司馬懿 軍師連盟~」
【監督】チャン・ヨンシン
【出演】ウー・ショウポー(映画『北京ロマンinシアトル』)
    ユー・ハーウェイ(ドラマ『三国志 Three Kingdoms』)
    リウ・タオ ドラマ『天龍八部』ドラマ『琅琊榜 ~麒麟の才子、風雲起こす~』
    リー・チェン(ドラマ『武則天-The Empress-』)
     チャン・チュンニン(ドラマ『武則天-The Empress-』、 ドラマ『ザ・ホスピタル』)ほか
【配信】Hulu 2019年7月10日(水)から配信日開始