いきものがかり「じょいふる」ダンス振り付けを、公式サイトでair:manが動画でレクチャー

2009年10月18日09時09分音楽

いきものがかりオフィシャルサイトで、グリコ・ポッキーCMで忽那汐里が踊っている「じょいふる」の振り付け映像が公開された。

「じょいふる」は、いきものがかりの新曲で、第76回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)中学生の部の課題曲となった楽曲「YELL(エール)」とダブルA面「YELL/じょいふる」として9月23日にシングルリリースされた楽曲。作詞作曲は、「YELL」と同じく水野良樹が担当している。「YELL」が、思うように飛べずに悩む若者の気持ちに寄り添い少々暗めで内省的な曲調で表現したのに対して、「じょいふる」は、どこまでも明るく、いきものがかり史上無かったアッパーチューンの曲調が楽しい。

この「じょいふる」をさらに盛り上げるのが、ポッキーCMで見られるダンスだ。このダンスは“振り付け家業air:man(エアマン)”が振付けを担当している。air:manは、「動くものなら何でも振付ます!」を売り言葉に活動する複数の振付師から成る、業界発の振付ユニットで、ダンスを推進する演劇集団air:manの主宰、杉谷一隆が振付師であるNAO・菊口真由美と共に新たに立ち上げた。

レクチャー映像では、いきものがかり「じょいふる」にあわせてair:manの二人が見事にキレのある動きでお手本を見せてくれる。どうやら決めては「指差しポーズ」のようだ。そのほかにもポイントいっぱいのダンスはコメントでアドバイスしてくれるので、ダンス初心者でも何とかやれそうだ。ということで実際にやってみた・・・。約4分のダンスだが、これがなかなか難しく想像以上の運動量。これは相当疲れる!何度も繰り返しやってみれば何とかマスターできるのだろうが、ポッキーのCMで、このダンスを終始笑顔でやってのけた忽那汐里を改めて見直してしまった。

さて、せっかく覚えたダンス。「自分だけで踊っているのはもったいない!」という方は、グリコの「エビバデ!ポッキー!!ダンスムービー」に応募してはどうだろう。ポッキー公式サイトでは、みんなのダンスムービーを募集している。ダンスは、“じょいふるダンス”でも、オリジナルのダンスでもOK。応募されたダンスムービーは、つなげて1本のwebCMとして制作される。現在、ポッキーウェブサイト内で、送られたダンスムービーを公開している。人気投票も予定されるというから、ダンスに心得のある人もない人も、一人で、またはみんなで楽しく踊って応募して見てはどうだろう?

いきものがかり「じょいふる」振り付け
ポッキー「ENJOY STREET」