上杉（手塚とおる）まで殺害した本郷雫（伊勢谷友介）！事件真相に近づいた樋口（唐沢寿明）は理不尽な謹慎を強いられ動きを封じられる！ひかり（真木よう子）はECU内部に真犯人に通じる内通者がいると疑うが…日本テレビ7日（土）夜10時より新土曜ドラマ「ボイス110緊急指令室」第8話放送、予告動画は番組公式サイトで公開。Huluでは日本版と韓国版の「ボイス」を配信している。⇒Huluで今すぐ視聴！今なら2週間無料視聴実施中！

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■伊勢谷友介のサイコっぷりが半端ない（7話ネタバレ）
樋口（唐沢寿明）の妻・未希（菊池桃子）、ひかり（真木よう子）の父を殺害した真犯人・本郷雫（伊勢谷友介）のサイコっぷりがとんでもないことになっている。第7話では、これまで雫が殺害してきた被害者の数が、1人、2人ではないことが判明。

殺害した被害者のネームプレートを付けて、凶器となった鉄球をショーケースに飾る雫。もちろん、前回殺害された沖原（木村祐一）の名前もそこにあった。ずらっとならんだ鉄球はざっと見ただけでも20個近くありそう。血が付いた鉄球を恍惚の表情で眺める雫は怪物でしかない。彼には人間の心は最初から備わっていないのだろう。

これまで数多くの刑事ドラマが放送されてきたが、本郷雫ほど狂気に満ちた殺人犯はいただろうか。そんな殺人モンスターを演じる伊勢谷友介。彼が醸し出す上品さと狂気が相まって、よりいっそう本郷雫というキャラに磨きがかかる。原作でこの役を演じた俳優もすこぶる付きのイケメン演技派。気になる方はコチラで詳しく紹介している。

樋口やひかりの正義感が通用しない相手。富、地位、名誉すべてを手にしている本郷雫相手に、勝ち目はあるのだろうか。

■警察内部に潜んでいた黒幕
第7話では、港東警察署署長・田所賢一（小市慢太郎）が、本郷グループ会長・本郷辰夫（伊武雅刀）と繋がっていた事が判明。田所は本郷のおかげで署長になれたらしい。そのため、田所は悪事を働く本郷グループを警察権力でサポートしている。

父親である辰夫が、息子で真犯人・雫の悪行をどこまで把握しているのかわからないが、あってはならない「警察の庇護」が雫の犯行をエスカレートさせている。

次回第8話では、いよいよ樋口、ひかりと本郷雫の直接対決がある模様。樋口とひかりは、雫の悪事を暴くことができるのか！？



■第8話あらすじ
「真犯人を教えるから俺を見逃せ」と上杉（手塚とおる）から呼び出された樋口（唐沢寿明）。ところが指定されたペンションへ行くとすでに上杉は死んでいた。

一方、未希（菊池桃子）が生前、生活支援センターで面倒を見ていた早川亮二という男と交際していたと情報を得たひかり（真木よう子）。樋口は「たとえ未希が俺を裏切っていたとしても俺の気持ちは変わらない」と改めて真犯人逮捕を誓う。

そんな中、樋口が検察庁特捜部の強制捜査により謹慎を命じられる。すべての権限を失った樋口。しかしひかりはこの理不尽な強制捜査を不審に感じ、ECU内部に真犯人と通じる内通者がいることを疑うのだが…。

日本テレビ9月7日（土）夜10時より新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」第8話放送。出演：唐沢寿明／真木よう子／増田貴久（NEWS）／木村祐一／手塚とおる／伊武雅刀／伊勢谷友介／ほか。番組公式Twitterアカウントは「@voice_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「voice.ntv」。第8話予告動画は番組公式サイトで公開。

※気になる原作（韓国版「ボイス」）については、【「ボイス」を2倍楽しむ】にて見どころや各話のあらすじと見どころ、場面写真などまとめて紹介している。

◇日本テレビ 新土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」番組公式サイト

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