「ハンムラビ法廷」第5-8話あらすじと見どころ:バルン(エル/INFINITE)、オルム(Ara)に告白!
チャオルムは妊娠中のホン判事を心配し、彼女のために立ち上がる!エル(キム・ミョンス)×Ara(コ・アラ)×ソン・ドイルが、誰にも起こりうる身近な民事事件をに判決を下すハートフルな韓国法廷ラブロマンス!テレビ東京で地上波初放送の韓国ドラマ「ハンムラビ法廷~初恋はツンデレ判事!?~(原題:ミス・ハンムラビ)」(全20話)明日2019年9月6日(金)第5話~第8話のあらすじと見どころを紹介、本作はDVDも好評発売中で作品公式サイトで予告動画が公開中だ。
【「ハンムラビ法廷」を2倍楽しむ】では、メイキングやコメント映像などまとめて紹介している。全16話版で視聴しているためにあらすじや見どころが前後する場合もあります。ご理解ください。
■第5話
民事49部のソン部長判事は、バルム(エル/キム・ミョンス)の意見を盗用して学術誌に乗せたり、自分の出世欲のために部下を酷使したりする人物。しかも常々女性を軽視する発言をしており、ホン判事は妊娠したことを言えないでいた。チャオルム(Ara/コ・アラ)はホン判事を心配し、彼女のために立ち上がる。一方、首席部長(アン・ネサン)にホン部長の盗用を訴えに行ったバルンだったが、逆にチャオルムがネットで“ミス・ハンムラビ”と噂の的になっており、彼女のある行動は懲戒処分に値すると言われて言葉を失う。バルンはチャオルムを守るために…。そんな矢先、ホン判事が流産してしまう。勝手な行動をとるなとチャオルムを叱責するハン部長だが、その裏ではホン判事の見舞いにもいかずに保身に走り回るソン部長を一喝する。一方、判事は法の下で戦うべきだというバルンの助言と協力で、ソン部長判事の責任を追及する判事会議を開く決意をしたチャオルムは、在籍判事たちの賛同を得ようと奔走する。
誰とでもすぐに打ち解けるチャオルムは、女性判事の会まで作っていた。責任感が強く弱者に寄り添う彼女を理解し始めたバルン。首席部長判事はチャオルムのどんな行動が懲戒処分の対象になると、いうのか?トイレでチャオルムの悪口を言う後輩判事たちへのバルンとボワン(リュ・ドクファン)の時差攻撃に注目。チャオルムの先輩で財閥の御曹司ミン・ヨンジュン役で登場するのは「黄金の私の人生」のイ・テソン。2人の関係が気になるバルン。
■第6話
ホン判事のために活動を続けるチャオルムとバルン。2人の努力のかいもあり流産したホン判事に同情の声が集まるが、ソン部長判事の“土下座騒動”で形勢逆転。さらにソン部長の計略でチャオルムの言動を批判する記事が報道される。首席部長に呼び出されたチャオルムは、担当外の「セジン病院の医療過失事件」に介入したとして責められる。それでも、ひるむことなく毅然とした態度を見せるチャオルムに首席部長は、上層部を罵倒する行動は看過できないと通告。セジン病院を買収した財閥御曹司ミン・ヨンジュンがチャオルムに連絡してきて、病院に過誤はないが弔慰金は払うと言ってくる。不当な扱いを受けるチャオルムが心配でたまらないバルンも思い切った行動に出る。部長たちとの反目も深まる中、無謀な戦いを続ける2人。チャオルムは部長判事たちへの説得をハン部長に頼むが、部長はチャオルムが判事として基本的な過ちを犯したと叱責する。形勢不利なまま判事会議当日を迎えるが…。
他人に関心のなかったバルンがチャオルムとの再会で変わっていく。ホン判事の見舞いでも、保身に走るソン部長判事の人としてのいやらしさが見てとれる。女性判事の権利を守るために動くチャオルムとバルムは、女性たちが権利主張(例えば育児休暇)することで男性判事にしわ寄せが行くこともあるという現実を知る。バルンが口にした「幸せな家族はいずれも似通っている。だが、不幸な家族にはそれぞれの不幸な形がある」はトルストイ著『アンナ・カレーニナ』冒頭の言葉。「だから世の中が変わらない。つらい者同士が手を繋げないから」とはチャオルムの言葉が胸に沁みる。ハン部長(ソン・ドンイル)の怒りは、チャオルムがソン判事の言い分だけを聞いてソン部長の話を聞かなかったこと。ハン部長の真意を知ったチャオルムの判事会議場での涙の発言をお聴き逃しなく。果たして会議は開会できるのか?深刻な展開の中、バルン(エル)のエアロビや華道するキュートな姿に注目。また、美人速記官ドヨン(イ・エリヤ)のバルンやボワンをからかう様子も愉快だ。ところで彼女の机上の写真の男性は?
■第7話
以前にも増してチャオルムを意識し始めたバルンは次第に平常心を失い、ボワンやチャオルムの前でおかしな言動を連発してしまう。カン国会議員が新聞社と検索サイトを相手に、大学時代の1枚の写真と検索ワードの削除を求める裁判を起こした。カン国会議員の事情を調べるよう命じられたバルンは、真意を確かめるために聞き取りを行うことに。忘れたくない過去と忘れたい過去は人それぞれ、誰にでもある。ある日バルンは、ボワン、チャオルムと仕事帰りに飲みに行く。バーにあったピアノを弾くチャオルムを見たバルンは、彼女と出会った高校時代の甘く切ない思い出に浸るバルン。だがチャオルムのほうは当時を全く別の思いで過ごしていたことを知る。昔も今もチャオルムについてよく知らないことに気付いたバルンは、やがて知りたい気持ちを抑えきれなくなり…。
ハン部長の尽力で多くの部長判事が出席してくれたものの、結局開会規定数には届かず、判事会議開会にはいたらなかったがチャオルムのスピーチは、多くの出席者の胸を打ったが、中でもバルンの胸には強力なハートマークの付いた矢が突き刺さったようだ。花びら占いするバルン役のエルのトロンした目に注目。また今回も学生時代の初々しいエルとAra、今のボワンと変わらないリュ・ドックァンが見られるのでお楽しみに。この回想シーンで内気だったチャオルムのセクハラ告白や、過去の不幸な出来事、母の心の病も明らかに。
■第8話
カン国会議員の真意を知ったチャオルムは、誰にでも他人が知る必要のない事情があるのだとバルンに話す。その言葉を聞いたバルンは、好きだから君のことをすべて知りたいとチャオルムに告白する。しかし、想いは届かず、翌日2人の間には気まずい空気が流れる。法廷では生前贈与をめぐる骨肉の争いが繰り広げられていた。バルン、チャオルム、そしてハン部長判事の3人は、法廷で騒がしく言い争う子供たちの姿にあきれる。醜い争いを通して家族の存在意義を改めて考えるバルンだが、家族を大事に考えるチャオルムとは意見が合わない。ボワンの提案で市場に集まったバルンたち。その日はチャオルムの誕生日で、バルンはこっそりプレゼントを用意していたが突然チャオルムの幼なじみであるヨンジュンが現れ…
法廷だけでなくバルンの家庭でも父と叔父が言い争い。口の悪いハン部長だが骨肉の争い裁判では優しい一幕も。家族に対して否定的なバルンと、家族が力になるというチャオルム。バルンの父とはどんな人物なのか?かつて突然連れ帰った女性とその息子は?バルンはチャオルムの誕生日プレゼントに何を買ったのか?そして渡すことはできるのか?
■キャスト
パク・チャオルム役:Ara(コ・アラ)
イム・バルン役:エル(キム・ミョンス)
ハン・セサン役:ソン・ドンイル
チョン・ボワン役:リュ・ドックァン
イ・ドヨン役:イ・エリヤ
ミン・ヨンジュン役:イ・テソン
◇テレビ東京「ドラマ一覧」
2019.09.02スタート 8:15-9:11
◇公式サイト
【作品詳細】【「ハンムラビ法廷」を2倍楽しむ】