韓国男性アイドル事情!2PM、スーパージュニア、神話、東方神起らの問題を動画ニュースでチェック

2009年10月20日21時33分芸能
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韓国芸能界では最近、男性アイドルの問題で頭を抱えている所属事務所が増えているようだ。このニュースをSBSが紹介し、専門家の意見を紹介している。

まずは、人気男性アイドル2PMのリーダーのジェボムの問題で頭を痛めているJYPエンターテインメント社から。9月初め、ジェボムが2PMを脱退してかつて自分が住んでいたアメリカへと発った。これは、デビューの前インターネットサイトに掲載したコメントが問題になったためだ。ジェボムはデビュー前に韓国を批判するような文章をネットに掲載しており、これが騒動のきっかけとなった。

次は、スーパージュニアのカンインの問題で悩むSMエンターテインメント社。カンインはわずか1ヶ月の間に、暴力事件とひき逃げ事故を起こしている。どちらも飲酒に絡んだ事件だというのがなおさらことを深刻にしている。カンインに対しては、年末まで自粛させるという処置をとっているが、ことはこれだけではすまないようだ。現在、芸能界追放署名運動まで起きているという。

続いて、人気グループ神話(SHINHWA)のメインボーカルのシン・ヘソン。SMエンターテインメントからデビューし、2003年所属事務所をGOOD ENTERTAINMENTに移っている。シン・ヘソンは、海外で常習的に賭博をしたことでわかり、罰金1千万ウォンの宣告を受けた。

最後は、東方神起のメンバー三人とSMエンターテインメント社との間で、未だ解決をみない専属契約問題だ。ファンクラブ挙げての不買運動や署名活動などをして東方神起を応援してきたが、解決の糸口が見出せず、どうやら長期化しそうだ。

他にも、男性アイドルグループを抱える所属事務所では、自社で抱えるタレントたちが問題を起こすのではないかと戦々恐々の状態とニュースは伝えている。

なぜ、男性アイドルの間でこのような問題が頻発するのか、専門家たちは、幼い時期から多くの人々から注目されることに慣れた若者が、自制心が欠落したまま成人したからではないかと見ている。

メンバーたちに対する所属事務所の徹底的な管理も必要だが、まずは、社会人として芸能人自身たちがもう一度自分の行動を見つめなおすことが先決だ。

男性アイドル非難、所属事務所“非常時代”
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