韓国映画『毒戦 BELIEVER』ミステリ作家、漫画家、監督、俳優ら各界著名人の絶賛コメント&新場面写真公開!

2019年09月20日13時27分映画

捜査対象、全員狂人!韓国映画『毒戦』がいよいよ10月4日(金)公開されるが、本作を公開に先駆けて鑑賞した、ミステリ作家・深町秋生、漫画家・高橋のぼる、瀬々敬久監督、入江悠監督ら各界著名人からの絶賛コメントが到着!新場面写真も解禁となった!公式サイトで予告動画も公開中だ。

あわせて、イ・ヘヨン監督から日本公開に向けてのメッセージ と瀬々敬久監督が「まるで松本大洋のマンガみたいだ!」と表現した本作の濃い登場人物勢ぞろいの新場面写真(12点)が一挙公開となった。



『毒戦 BELIEVER』は、韓国で『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『デッドプール2』を押さえ初登場第1位を記録し、日本でも熱狂的なファンを持つ潜入捜査ノワールの傑作『新しき世界』(2013)を超える観客動員数500万人を突破した大ヒット作。

dokusen
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姿なき麻薬王“イ先生”を執拗に追い続ける麻薬取締官〈通称マトリ〉のウォノ刑事(チョ・ジヌン)。ある日、組織の麻薬製造工場が爆破され、事故現場からラクと名乗る青年(リュ・ジュンヨル)が唯一の生存者として発見される。ウォノ刑事は組織に捨てられた彼と手を組み、大胆かつ危険極まりない筋書きによる、組織への潜入捜査を決意するがー。

dokusenコメントと同時に解禁された新場面写真では、ウォノ刑事(チョ・ジヌン)やラク(リュ・ジュンヨル)の新カットはじめ、本作出演で注目され、第55回大鐘賞の助演女優賞を受賞したチン・ソヨン演じるジャンキーの毒婦ポリョンや、ベテラン女優キム・ソンリョン演じる“イ先生”との接点を持つオ・ヨノク、さらにはラクが信頼する麻薬作りの天才でろうあの姉弟など、本作の中毒性を物語る濃い面々が!

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各界著名人も魅了された韓国最高峰の演技派・クセ者俳優陣が繰り広げる、一度見たら魂まで毒される<狂気>の演技合戦、そして衝撃のラストをお見逃しなく!



【コメント紹介】
煮えたぎるように熱い韓流映画界に、またひとつギラギラと物騒に輝く巨星が誕生した。
鬼と外道が支配する五里霧中の地獄を這いずり、信頼を武器に突き進む者たちの崇高な魂に、私はどこまでも魅了された。
深町秋生(ミステリ作家「果てしなき渇き」「地獄の犬たち」)

美術や撮影、ロケ地、物語から人物造形に到るまでポップと大胆さが散りばめられている。
見ることの至福の連続! そしてリリカル! まるで松本大洋のマンガみたいだ!
瀬々敬久(監督『64-ロクヨン-』)

悪役がきわだった映画はそれだけで貴重だ。
韓国映画は立ちまくりの映画が多いけど、本作は頭ひとつ抜けている。
実生活ではこんな人たち絶対会いたくない。映画だから会える!
入江悠(映画監督『22年目の告白 -私が殺人犯です-』)

いるいる!不良に話を聞いていると、必ず名前は出るのに
会えない人!会ってはいけない人!
悪意で煮込んだ純白の極悪エンタメを、劇場にて血管からダイレクトで体験しよう!
小林勇貴(監督『全員死刑』)

低温火傷しそうな傑作オリジナルが香辛料たっぷりに燃え盛る韓流毒戦へと変貌。演者も作り手も全員キレてるかのような調理法が効いている。
松江哲明(ドキュメンタリー監督『フラッシュバックメモリーズ 3D』)

ノワールというウォーターベッドにどっぷり浸かって至福の時間を過ごしシビれたければ観るべし!!
高橋のぼる(漫画家「土竜の唄」)

お見事!
とにかく俳優陣が生き生きと演じていて
それがなによりのアクションでありサスペンスとなっている
特にリュ・ジュンヨルは出色に輝いておりました
坂上忍(俳優)

「敵」はどこにいる!
これは、フィクションという遠い世界の話ではなく、
僕らが生きているこの社会についての映画だ。
またも韓国映画の大傑作!
水道橋博士(お笑い芸人)

ジョニー・トー監督版に数ある鬼畜な設定はそのままに、韓国の地理&経済的特性をうまくプラスして緊張感MAX。オリジナル版と連続観賞したくなるクライムサスペンスの傑作。
よしひろまさみち(映画ライター)

裏切りは信頼の裏返しだ。それゆえ犯罪と正義の淵に立つ魑魅魍魎たちは体現する、ある局面において裏切りと信頼は同義であることを。
松崎健夫(映画評論家)
 ※順不同、敬称略

Youtube予告動画
公式サイト

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