韓国ドラマ「ブラック～恋する死神～」第11-15話あらすじ：死神にはない人間の感情に揺さぶられるムガン-BS11-予告動画

ある事件をきっかけに、死神にはない人間の感情に揺さぶられるムガン、そして、ムガンは初めて異母兄ムチャンの存在について知る-BS11にて再放送中、ソン・スンホン主演「ブラック～恋する死神～」2月27日（木）第11-15話のあらすじをご紹介、本作はYouTubeにて予告動画も公開されている。



■第11話
犯人を捕まえたがマンスの父親から死の影が消えないことにショックを受けるハラム。真犯人は他にいたのだ。それを知っていたムガンは、ハラムが人間の運命を変えてしまわぬよう事件の追跡を続けていた。そして、蝶の腕時計の持ち主と、死んだとされていた商業施設崩壊事故の責任者ウ・ビョンシクが生きていることを知る。ムガンはビョンシクへの復讐を企てた事故遺族の無念の死に直面し、死神にはない人間の感情に揺さぶられる。

■第12話
港でビョンシクの遺体が発見される。自分の手でビョンシクを捕まえられなかったことを悔やむムガンは、自分に人間の感情が芽生えていることを実感し、はやくスドンを捕まえなければと奮起する。そんな中、ハラムは偶然見かけた母と娘に死の影を見る。顔中あざだらけの母親はパーティで会ったホステスだった。マンスに暴行を受けたと聞いたハラムは、怒り心頭でマンスに詰め寄るが、マンスは泥酔していて身に覚えがないと困惑する。

■第13話
世間から示談金目的だと非難されるティファニー。さらにマンス側の弁護士から自傷と認める示談書へのサインを求められ、生きる希望を失う。その一方で、マンスは周囲の証言から、自分が暴行事件の犯人と認めざるを得ない状況に追い込まれ、ティファニーに謝罪する決心をする。そしてハラムとマンスは、母娘の無理心中を食い止めるため、２人を探し回るが･･･。一方ナ刑事は、あるDNA検査結果報告書を見てショックを受ける。

■第14話
暴行犯から嫌なにおいがしたというティファニーの証言を聞いて、ハラムはある人物を思い浮かべる。その犯人は、マンスの身近にいる意外な人物だった。ムガンは、ハラムからティファニーを襲った真犯人を捕まえたと連絡を受けた直後、受話器越しにハラムが何者かに襲われる音を聞く。ムガンはハラムを助けるため必死に犯人を追いかけるが…。一方、中指のない男に監禁されていた部屋を逃げ出したスワンは、警察に助けを求める。

■第15話
ムガンは初めて、異母兄ハン・ムチャンの存在について知る。母親によると、ムチャンは20年前にひき逃げ事故で他界したという。ムガンは、夢で見た過去の記憶と地下室にあった写真を照合し、ハラムが慕うジュン兄ちゃんとは、ムガンではなくムチャンのことだと気づく。そんな中、暴行犯のサンミンが父オ・マンホの政治力を使って釈放される。その夜、マンホはきっかけを作った義弟マンスを暴行し相続放棄の念書に拇印を押させる。



■キャスト
ハン・ムガン/ブラック役：ソン・スンホン
カン・ハラム役：Ara
ユン・スワン役：イエル
オ・マンス役：キム・ドンジュン
　ほか

◇BS11「ブラック」番組サイト
　2020.01.29スタート　火～土04:00-05:00再放送
　2019.09.23-11.01　月～金15：29-16：30
◇Youtube「ブラック」予告動画

【作品詳細】【「ブラック」を2倍楽しむ】