AbemaTV「オオカミちゃんには騙されない」驚愕の結末で"オオカミちゃんロス"!早くも次回作大胆予想!?

2019年10月01日16時07分ドラマ
(C)AbemaTV

“無料で楽しめるインターネットテレビ局”「AbemaTV(アベマティーヴィー)」は、2019年9月29日(日)夜10時より「AbemaSPECIALチャンネル」にて、オリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミちゃんには騙されない」の最終回「運命の最終告白1時間スペシャル」を放送した。

『オオカミちゃんには騙されない』は、真実の恋をしたい男女10人が、恋の駆け引きやデートを繰り返しながら本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショーです。シリーズ6作目となる今作では、今までのシリーズとは異なり、女性5名の中に絶対に恋をしない嘘つき“オオカミちゃん”が1人以上いることが最大の注目ポイントとなっている。



この度放送された、『オオカミちゃんには騙されない』最終回は、番組放送中の視聴数が本作1位を記録。また、シリーズ史上初の”オオカミちゃん”が誰だったのか、10人の恋の結末はどうだったのか、に対する予想やコメントが数多く寄せられたこともあり、番組終了後には、Twitterにて「オオカミちゃん」のキーワードが日本のトレンド2位、世界のトレンド9位にランクインし、大きな反響を呼んだ。

第11話にてルードが送った月LINE。それはミチへ宛てたものでした。カフェ完成後アトリエにミチを呼び出したルード。しばらくの沈黙のあと、「なんで呼んだかっていうと…かずまのことなんだけど…」と重い口を開き、かずまにとってみんなと過ごせる時間はカフェ完成の今日が最後だったこと、ルードだけにこのことが伝えられたこと、ミチにも伝えたほうがいいと判断して月LINEを送ったことを説明しました。かずまのことと聞いて動揺するミチでしたが、「今日最後なのかな、実感がないかも…」と言うと、「楽しい夏だった…かずまくんがアメリカいくことって絶対泣いちゃいけないことなのに…」と続け、顔を覆って号泣。それを見たスタジオも「かわいそう…切ない…」と涙しました。Dream Amiさんは、お別れが1番嫌い、と話していたミチに対し「これが最後だってわかりながら、その瞬間を過ごしたくない気持ちはすごく分かる」とミチの気持ちに寄り添った。

かずまの不参加が決定し、いよいよ8人で迎えることとなった最終告白。直前のオオカミちゃん予想では、横澤さんはほのばび、松田さんはほのばびとあいり、Dream Amiさんはゆうかかいと、飯豊さんはゆうか、と意見がバラバラに。いったい誰がオオカミちゃんなのか、最後までスタジオメンバーも明確な答えがでないまま、最終告白を見届ける。今回は、告白を受ける女性メンバーがオオカミちゃんの着ぐるみを着て、赤い風船を手に持っている。男性メンバーからの告白に対しOKだった場合、風船を相手へ渡し、オオカミちゃんだった場合、風船を手放す。



まず、ゆうかへ最終告白をしにひろむが海辺へ向かいます。ひろむは、ゆうかに向かって「ゆうかちゃんとは最年長と最年少で、すごい年の差があるんだけど、ゆうかちゃんの隣に並んでも大丈夫って言われるくらい立派な男になるので、絶対そうなるので…、ゆうかちゃんがオオカミちゃんじゃないって信じてます」といって手を差し出す。スタジオが固唾を呑んで見守る中、ゆうかは赤い風船を手放し、ひろむへ手紙を渡すとその場を立ち去った。手紙には、「私はオオカミちゃんでした。自分がもっと上手くやっていればひろむくんに辛い思いをさせずに済んだんじゃないかと思うこともありました。でもそれは私自身の問題です」と綴られており、「私たちには5歳の差があったけど、実際には逆だったね。ひろむくん、もっともっと素敵な大人になってください。ひろむくんの笑顔が大好きでした」と締められた内容に、横澤さんは「もう…切ない…」と大号泣。ひろむも「ゆうかちゃんはみんなとはちょっと違う気持ちでみんなと思い出を作り上げてたと思うんですけど、それでもすごいゆうかちゃんと会えてよかったなって思います」とコメント。視聴者も「オオカミちゃん側もつらかったよね…」、「ゆうかちゃんもひろむもお疲れさま」、「ゆうかちゃんは自分を責めないで」とゆうかを労うコメントが殺到した。

次にルードがいとへ最終告白を。「自分のいろんなものを、もっといとちゃんに知って欲しい」と手を差し出したルードに対し、いとは赤い風船を渡し、無事告白成功!風船を渡された瞬間ルードは「え、まじっ!?」と驚くと、「今までで1番可愛いわ、まじかわいい、やばい!」と思わずハグ。まさかの結末に、横澤さんも「いとちゃん、結構オオカミ率高いと思ってたよ!」と驚きを隠せません。また、告白成立後のインタビューにて、「大喧嘩してみたい!」といとが話すと、「絶対無理!怖ぇもん、俺!」とルードが怯えた表情を見せると、スタジオは大爆笑。視聴者も仲むつまじい二人の様子に、「いとるど最高!嬉し泣きしちゃう」、「お似合いすぎる」、「すでに夫婦感すごい!」と祝福モードだった。

また、Kayaはほのばびへ告白。「素の自分でいられた気がして、俺はばびちゃんのことが好きです」とストレートに告白したものの、ほのばびは風船を渡さず…。「本当に楽しかったけど、正直なかなか次の恋に進むことができなくて…」と、ほのばびは涙ながらに伝えた。

最後のゆいとは、あいりがオオカミちゃんだったのかを確かめることを選択し、誰にも告白をしなかった。海辺に置かれたあいりからの手紙。そこには、「私はオオカミちゃんではありません。脱落してしまったけど、私はゆいとくんにいっぱい気持を貰えたから、私にはちゃんと伝わっていたよ。(略)P.S.月LINE届いたよ」と書かれていた。なんと、第11話でゆいとが月LINEを送った相手はあいりだった。あいりの手紙をみた飯豊は、「本気で恋愛をしにきただけだったんですね」と涙ぐむと寂しそうに話した。

今回の『オオカミちゃんには騙されない』では、ラストメッセージとして、オオカミちゃんだったゆうかが、ミチ・ほのばび・いとのもとへ。ゆうかは「女子がこのメンバーでよかったってすごく思うし、すごく支えてもらったし、すごく好きなことに嘘はないんだけど…私がオオカミちゃんでした」と、涙ながらに告白すると、飯豊は、「オオカミちゃんという大役を持ちながら、みんな本当に仲がいいのは嘘がないし、孤独で切なかっただろうなって思う」と涙ながらに話すと、松田も「ひろむが最も一途な一人だったじゃないですか。そのひろむが、ゆうかちゃんに恋をしたっていうのも、ゆうかちゃんにとっては大きかったんじゃないかな」とひろむの一途な気持ちに触れ、横澤も「ひろむにこういうこと言っちゃった、ああいうこと言っちゃったすごく落ち込んだんだろうな」と、メンバーはじめスタジオ陣もゆうかの気持ちを思いやった。

全員の告白が終わったと思いきや、なんとアメリカにいるはずのかずまから月LINEが届きます。月LINEはミチへ届いており、そこには「ミチちゃんに告白したいので、アメリカに来てくれませんか?」と。それを見たスタジオは「出張オオカミちゃん!」、「呼び出し告白じゃん!やばい!ドキドキする!」と大興奮!ミチはボストンに向かい、かずまは「最初に出会ったときからいいなと思ってて。好きだってことを伝えに来ました」と手を差し出すと、ミチは赤い風船をかずまへ渡しました。その瞬間、スタジオは大歓声!!ハイタッチをして喜びを分かち合いつつ、飯豊さんは「嬉しい…」と涙声に。さらに、ボストンデートを楽しみ、最後にキスを交わした2人に「おしゃれカップル素敵すぎ!」、「かずまが”my girlfriend”っていっててキュンとした」、「キスシーンが映画のワンシーンみたい」と、「Abemaビデオ」を見た視聴者よりTwitterやインスタグラムで祝福の声が殺到した。



最終回を見終え、視聴者からはTwitterやインスタグラムで「感動に次ぐ感動で号泣しっぱなしだった」、「オオカミ史上一番感動した」、「来週からもうないんだって思うと寂しい」、「わたしもひと夏の恋を体験したような気持ち(笑)」と、”オオカミちゃんロス”になっているコメントが多数寄せられた。
今回、シリーズ史上初の男女逆転版だった『オオカミちゃんには騙されない』。過去の『オオカミ』シリーズは、最終回のエンディングシーンで毎回次回作の予告がされてきたが、今回は次回作に関する発表はなく、スタジオも「次回もまた(『オオカミ』シリーズで)会いたい!」と口々にコメント。また、「Abemaビデオ」にて放送された意味深なエンディングに対しても、SNSで議論が白熱!「”ねぇ、オオカミくん”ってどういう意味なの!?」、「オオカミの鳴き声がいくつかあったけど、あれってどういうこと…!」、「オオカミちゃんでもオオカミくんでも楽しみ!」など、早くも視聴者による次回作への期待が高まっている。

『オオカミちゃんには騙されない』は、ただ今「Abemaビデオ」にて全話配信を開始している。

第12話(「Abemaビデオ」限定スペシャルエピソード付)
「Abemaビデオ」全話配信
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