難病の少女の手術をしてほしいと若き実業家・六角橋翔太（平岡祐太）が神原名医紹介所に依頼！未知子（米倉涼子）と城之内（内田有紀）が手術をして成功するのだが、2人の間に不穏な空気が…！？テレビ朝日21日（木）夜9時より「ドクターX 外科医・大門未知子」第6話を放送、予告動画は番組公式サイトで公開。

■ヒカキン、クレしん、ゲイツ登場！
14日放送された「ドクターX」第5話。人気YouTuberヒカキンが出演するとヒカキン自らSNSで事前公表。ヒカキンの姿を探して見つけられた視聴者はどれほどいただろう。



なんとドラマ冒頭、未知子が行った手術のシーンにヒカキンは登場していたのだ。手術台に横たわり、未知子の手術を受けていたのがヒカキン。いつものメガネ姿でもなく、セリフもなく、ヒカキンだと分かった人は少なかったのではないだろうか。

さらにSNSでは「ドクターXにゲイツが出た！」と大盛り上がり。2018年9月から今年8月まで放送されていた「仮面ライダージオウ」に登場する仮面ライダーゲイツとして活躍していた押田岳が、ジオウのヒロイン・ツクヨミ役の大幡しえりとともにヤンキーカップル役で登場した。

そしてテレ朝の看板番組、大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」のしんのすけ（？）が登場。第5話ゲスト出演した岩下志麻の曾孫として「しんのすけ」という男の子が登場したのだが、アニメのしんちゃんらしく、いがぐり頭でわんぱく。お尻フリフリまで披露した。言わずもがな、あの男の子は「クレしん」のオマージュであることは間違いない。

■岩下志麻、貫禄の極妻（第5話ネタバレあり）
5年前、日本看護師連合会会長（現・名誉会長）三原雅恵の孫娘を救った大門未知子（米倉涼子）。今度は雅恵自身の命を救うことになる。久々の再会で未知子は雅恵の異変に気づく。自宅で具合が悪くなった雅恵は東帝大学病院に運ばれる。

ところが一切の検査も治療も拒否する雅恵。唯一、血液検査だけ受けることを承諾した。海老名（遠藤憲一）が他病院から入手した半年前に撮った雅恵のCT画像を入手。それによりダンベル型神経鞘腫と判明。手術をすれば完治するが、それでも雅恵は手術を拒否する。

その後、雅恵は吐血して意識不明になってしまう。その間に未知子はCTを撮り現在の病状を確認。意識を取り戻した雅恵に未知子は「あなたの大切なものは1ミリも傷付けないから切らせて」と言う。雅恵は未知子の手術を受けることを承諾した。

オペ室に入ったのは未知子、城之内（内田有紀）、そして新人オペナースの大間正子（今田美桜）のみ。雅恵は同郷のよしみで正子を指名した。手術は背中を切らずに腫瘍を取り除くために側部からアプローチした。もちろん、手術は成功し雅恵の命は救われた。

回復した雅恵は改めて未知子に礼を言い、背中に背負った刺青を見せてくれた。それは見事な昇り竜。そこには「五郎」という名が刻まれていた。若いころ、雅恵が恋に落ちた相手は極道だった。そして妊娠し出産。男は息子が生まれる前に死んでしまったそうだ。以降、雅恵は愛する男の思い出を大切に身体に刻み守ってきた…という展開だった。

岩下志麻といえばやはり『極道の妻たち』シリーズを思い出す。まさか「ドクターX」で「極妻」を見ることになるとは！？



■第6話あらすじ
キッズビジネスで大成功を収めた若き実業家・六角橋翔太（平岡祐太）が神原名医紹介所にやってきた。ほかの病院で匙を投げられてしまった7歳の皆月むつみ（宝辺花帆美）の手術をやってほしいと言う。お金はいくらでも払うがその代わり、SNSにその過程を細かくアップすると言う六角橋。すべて売名のための行為で、六角橋は手術を受けさせる女の子の名前すら覚えていなかった。

数日後、未知子の手術によりむつみは命を取り留めた。しかし、本来は後腹膜の腫瘍摘出と、左肺下葉切除を分けて行う予定だったが、いつものごとく直前で未知子は術式を変更。2つの手術をいっぺんに終わらせてしまった。それに異議を唱えた麻酔医の城之内（内田有紀）。2人の間に不穏な空気が流れるのだが…。

テレビ朝日11月21日（木）夜9時より「ドクターX 外科医・大門未知子」シーズン6第6話を放送。出演：米倉涼子／ユースケ・サンタマリア／内田有紀／遠藤憲一／勝村政信／鈴木浩介／岸部一徳／市村正親／西田敏行ほか。

第6話ゲスト：平岡祐太。番組公式Twitterアカウントは「@DoctorX_tvasahi」。番組公式Instagramアカウントは「doctorx_official」。第6話予告動画は番組公式サイトで配信。最新話は「TVer」「テレ朝キャッチアップ」にて見逃し配信。

◇テレビ朝日「ドクターX 外科医・大門未知子」番組公式サイト

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