中国宮廷ドラマ「如懿伝~紫禁城に散る宿命の王妃~」第61-66話あらすじ:皇子の悲劇~深い溝|WOWOW

2019年12月20日12時45分ドラマ
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総製作費約96億円!大ヒットドラマ「宮廷の諍い女」の原作者が贈る宮廷時代劇「如懿伝(にょいでん)~紫禁城に散る宿命の王妃~」(全87話)毎週土曜午前11:00(2話ずつ)日本初放送中!12月21日(土)第61話~第66話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画などが公開されている。本作は、WOWOWメンバーズオンデマンドで放送終了後 各話見逃し配信する。



■第61話「皇子の悲劇」
第5皇子の永琪は、第8皇子の永璇に乗馬と弓を指導してほしいと乾隆帝から頼まれ、快く引き受ける。第8皇子の実兄である第4皇子は、乾隆帝に遠ざけられたことを気に病み、もはや頼りにならなかった。ところが、第8皇子の乗った馬が急に暴れ出し、第8皇子は地面に投げ出され、脚を骨折してしまう。嘉貴妃は故意に負傷させたと第5皇子を責め、如懿や愉妃をも犯人扱いする。公平を期すため調査は乾隆帝に任されることになるが……。

にょいでん■第62話「赤い衣の公主」
第8皇子の脚は一生治らないと侍医に宣告された嘉貴妃は、第5皇子とその養母である如懿に更に恨みを募らせる。そんな折、御花園で遊んでいた如懿の娘・第5公主が犬に襲われて死に、懐妊中だった穎嬪もそのショックで流産してしまう。犬が嘉貴妃の飼い犬だったことから、乾隆帝は嘉貴妃の仕業だと断定、嘉貴妃を禁足とし鞭打ちの刑に処すが、嘉貴妃は濡れ衣だと訴え続ける。幼い娘を突然失った如懿と乾隆帝は、深い悲しみに沈む。

にょいでん■第63話「ついえた野心」
嘉貴妃は答応に降格されるも、ジュンガル平定に玉氏が大きく貢献したことを受け、再び貴妃に復位となる。嘉貴妃は早速、第4皇子永珹の縁談を進めると同時に玉氏の使者を通じて、永珹を孝賢皇后の養子にと申し出る。更に后妃の前で息子の永珹が雍正帝や乾隆帝と同じ第4皇子であると放言するのだった。それを聞いた乾隆帝は嘉貴妃を厳しく叱責、海蘭は数々の悪行について列挙し、無実ならば誓うようにと強く迫るのだった。

にょいでん■第64話「虚しい最後」
庶人に落とされ、生涯禁足となった嘉貴妃こと金氏。自暴自棄になり薬や治療を拒否したため、死期が迫っていた。そこで如懿はこれまでの不可解な事件を問いただすべく、啓祥宮を訪れる。金氏は如懿に悪態をつくが、玉氏の王に見捨てられたと知り、数々の悪行を白状し始める。だが第5公主を犬に襲わせ、穎妃を流産させたことだけは、強く否定するのだった。一方、お産を控えていた如懿は産婆の田氏から逆子であると診断され……。

にょいでん■第65話「悲しみの雪」
妊娠七か月だった如懿は急に産気づき、苦しんだ末に皇子を産むが、その子はすでに息絶えていた。欽天監はおなかの子は吉祥の子だと予言していたが、如懿の死産を知り態度を豹変させ、“皇后が強運の持ち主だから皇子を克死させた”と言い訳、産婆の田氏もこれに同調する。欽天監と産婆たちは罷免となるが、誰かが指図したのではと疑う如懿は、産婆を審問させる。結局、田氏は皇后を個人的に恨んでいたと供述し、自害してしまう。

にょいでん■第66話「深い溝」
産婆・田氏は死んだが、裏に黒幕がいたのではと怪しむ如懿は、密かに凌雲徹に調査を依頼する。皇太后は互いに顔を合わせようとしない乾隆帝と如懿を見かねて、如懿に自分から歩み寄れと助言するが、如懿の心のわだかまりは消えそうにない。凌雲徹が田氏の息子を捜し出して問い詰めると、田氏は海蘭の命令で皇子を殺したのだと証言し、海蘭は慎刑司に連行される。その頃、炩妃のお産が近づき、炩妃の母・衛夫人が宮中にやってくる。

■キャスト
ジョウ・シュン、ウォレス・フォ、チャン・チュンニン、ドン・ジエ、シン・ジーレイ、トン・ヤオ、リー・チュン、リー・チン、ヴィヴィアン・ウー、フー・カー、ジン・チャオ

WOWOW「如懿伝」番組サイト
 2019.05.25スタート 毎・土11:00-12:50 2話連続放送
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【作品詳細】【各話のあらすじ】