Netflix「師任堂(サイムダン)、色の日記」配信開始|あらすじと見どころ
<チャングム>で国民的女優になったイ・ヨンエが13年ぶりにドラマ復帰を果たし、ソン・スンホンと共演した韓国ドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記」がNetflixにて本日23日(日)全30話一挙配信した。
【師任堂(サイムダン)を2倍楽しむ】では、ドラマの魅力と時代背景や、キャストの紹介、各話のあらすじと見どころなどをまとめて紹介している。また、朝鮮時代パートの主人公、申師任堂(シン・サイムダン)についても詳しく解説している。
「師任堂(サイムダン)、色の日記」は、韓国で2016年に放送された作品。韓国美術史を専攻した大学講師ソ・ジユン(イ・ヨンエ扮)がイタリアで偶然に発見した師任堂の日記に隠された秘密を過去と現在を行き来しながら追跡していくストーリー。
主演を務めるのは、最高視聴率50%超え、全世界90カ国に輸出、日本をはじめ世界中で韓流ブームを巻き起こした「宮廷女官チャングムの誓い」以来13年ぶりのドラマ復帰となるイ・ヨンエ。天才画家・申師任堂と、現代を生きるワーキングマザー・ジユンの一人二役を熱演する。
イ・ヨンエの相手役を務めるのは、日本をはじめアジア中で長年人気韓流スターとして愛されているソン・スンホン。サイムダンと結ばれないと分かっていながらも、一途に、そして生涯に渡りひたすら愛し続けた王族であり天才画家イ・ギョム役を演じた。2012年日本のドラマをモチーフにした「Dr.JIN<完全版>」で朝鮮時代にタイムスリップした現代の医師役を演じた彼だが、時代劇のキャストとしては本作が時代劇初挑戦。本作の後も、「ブラック~恋する死神~」(2017)で人間と死を守る死神の二役に挑戦し、「偉大なショー(原題)」(2019)では政治家役でコミカルな演技にも挑戦している。
そして本作で現代パートでイ・ヨンエの協力者として、朝鮮時代パートではソン・スンホンの青年時代をヤン・セジョンが好演した。ヤン・セジョンは本作での好演でブレイクし、本作の後、「愛の温度」(2017)、「30だけど17です」(2018)、「私の国(原題)」(2019)など、立て続けに主役作品を任されている。
他にもオ・ユナ、チェ・チョロ、パク・ジュンミョン、キム・ヘスクと言った名優たちが脇を固める。
●実在した師任堂についてはコチラで紹介⇒実在の申師任堂を徹底紹介!
制作は、「宮~Love in Palace」「花より男子~Boys Over Flowers」など数々の大ヒット作を生み出したグループエイトによる100%事前制作。演出を担うのは「太王四神記」はじめ、事実とフィクションを混ぜ合わせた完成度の高い時代劇作品を手がけてきたユン・サンホ。また、様々な作品で、女性の生き方を徹底的な研究を通じて生み出したリアルな表現で描いてきたパク・ウンリョン作家が脚本を担当。そして、朝鮮芸術の世界観を彩る美術を監修するのは、韓国の名立たる美術研究家やアーティスト達。最高のスタッフが集結し、申 師任堂の作り出した豊かな世界を圧倒的な映像美で見事に表現。事実とフィクションが絶妙に混じり合う、壮大な時代劇を誕生させた!
芸術家として、母として、女として…。“良妻賢母の象徴”と呼ばれた女性の、真の姿と隠された愛とは…。
■キャスト
イ・ヨンエ「宮廷女官チャングムの誓い」『親切なクムジャさん』
ソン・スンホン「Dr.JIN」「ブラック」
チェ・ジョンファン「トンイ」「華政(ファジョン)」「六龍が飛ぶ」
オ・ユナ「風の国」「君たちは包囲された」「ラブリー・アラン」
チェ・チョロ「朝鮮ガンマン」「王の顔」
ヤン・セジョン「愛の温度」「浪漫ドクターキム・サブ」
パク・ジュンミョン「神のクイズ」シリーズ
キム・ミギョン「相続者たち」「ヒーラー~最高の恋人~」
キム・ヘスク「冬のソナタ」「ナインルーム」
■スタッフ
演出:ユン・サンホ「太王四神記」「百年の花嫁」
脚本:パク・ウンリョン「アンニョン!コボンシルさん」「二度目のプロポーズ」
制作:グループエイト「宮~Love in Palace」「花より男子~Boys Over Flowers」「ごめん、愛してる」
原題:사임당, 빛의 일기
◇Netflix
【作品詳細】【「師任堂」を2倍楽しむ】